羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

(内容)

“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた―「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。

(感想)

シリーズ最終巻。

本当に終わりかと思うと寂しい気もするんですけど、作品内の主要人物たちが大体幸せを掴んでるから、これ以上望むのは求めすぎかなぁ。

手塚と柴崎は散々遠回りになったけど、その分互いを理解することが出来たから良いのかな。


それにしても、超有名作品だから読むのがなんとなく遅くなったんですけど、もっと早くに読んでおけば、メディア展開にも乗れたのになーと思いました。ただ、自分の中ではちょうどいいタイミングで読めたかなとも思う。



まだ読んでない人は、まずは1巻を手にとってみてはどうでしょうか。

面白さが分かると思います。



本当に素晴らしいシリーズでした。

毒舌少女のために帰宅部やめました

毒舌少女のために帰宅部辞めました (角川スニーカー文庫)

毒舌少女のために帰宅部辞めました (角川スニーカー文庫)

(内容)

放課後は己の好きなことに使う、そんな帰宅部生活を謳歌していた高校生・榊木彗は、美人教師から学年の問題児・日羽アリナの毒舌を更生しろと命じられる。「目障りだから消えてくれる?」「すまんな、俺に瞬間移動能力はないんだ」成績優秀・容姿端麗、なのに口の悪さでぼっちなアリナと、彼女の毒舌をジョークで打ち負かしていく彗。「アリナ、我々は今日からテニス部の手伝いをする」「はあ?」アリナのコミュ力向上のため口八丁で丸め込み、部活動や生徒会にも参加。徐々に彼女もデレを見せ始め…「可愛いって、し、知らないわよ!」自由気ままな帰宅部員と性格0点美少女の更生ラブコメ、ここに開幕!


(感想)

毒舌少女・アリナを更生するためにジョーク魔・彗が様々な生徒の困り事などに手を出していき、アリナを巻き込んでいくという感じで展開されていく。

アリナの毒舌を直すために協力していた彗だが、途中でアリナの秘密を知ったことで少し揺らいでしまう。アリナの秘密は…本編でお楽しみください。

読み始めは明るい感じで進むのかと思いきや、アリナの秘密が物語に少し重みを加えていましたね。


読み終えたら、アリナの毒舌は別に読んでてストレスじゃないし、物語の鍵になっている。しかも、段々と彗に対して柔らかくなってくるのも分かり、良いスパイスだ。終盤に明かされた日記のところはにやけが止まらない。

彗は終始適当にふざけた言葉回しが癖になります。トマトジュース好き過ぎだ。



1巻読んだ限りだと続巻ありきなのかと思う内容だったので続きが出ることを祈ってます。

・アリナの毒舌はどうなるのか?

・彗と白奈の関係は?

回収してないし終わってないので。


久しぶりに毒舌ヒロイン読んだ気もするけど、悪くないなーと思いました。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5

(内容)

奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、そして平塚先生から持ち込まれた「結婚がらみ」の相談事…。(八幡的には)不本意にも忙しい奉仕部。その活動はコスプレ&「嫁度対決」からガチ格闘技対決まで、多岐にわたりすぎて大変なことに。日々の些末な出来事にこそ、真実は宿る…!?奉仕部&おなじみのキャラクターたちが生き生きと輝く「いつもの日常」をたっぷりと!アニメも大反響の「俺ガイル」、大ボリューム書き下ろし&単行本未収録エピソードをぎゅっと詰め込んだ珠玉の短編集!


(感想)

本編で奉仕部がバラバラになりかけてる時に、明るい短編出されても… 

しかも、話がどれも突貫工事みたいに作ったみたいな話ばかりで上滑りしてるし。


いろはす初登場ぐらいしか見どころがない薄さだった。


やはりメディア化の弊害か。

勇者よ、たのむからオレでなく魔王さまに惚れてくれ! 絶対絶命の魔王参謀

(内容)

女魔王ジャフィが女勇者エレナに一目惚れしたことに頭を抱える魔軍参謀カイム。さらにジャフィは世界征服よりもエレナを盗撮したり、着ていた服を回収し嗅いだり、触手プレイをしたりと変態的なストーカー行為に夢中になってしまった。そんな中、エレナが冒険者達に襲われ、連れ去られてしまう!すぐさまカイムは人間の姿に変身しエレナを助け出すのだが…。変態魔王&恋愛脳勇者&魔軍参謀が繰り広げるちょっとおかしな三角関係ラブ・コメディ登場!!

(感想)

ファミ通文庫に壱日千次先生が参戦。

アンチファンタジーブコメとして、作者らしさが全開です! 

 

魔王(女)、魔王参謀(男)、勇者(女)の歪な三角関係が物語を面白くしている。

魔王は勇者が好きだけど、勇者は魔王参謀を好きになってしまって、これは魔王参謀の胃に穴が開くやつだ笑 

魔王が勇者に惚れてるせいで、勇者にただ甘な冒険になるのもクスッとくるし、魔物達が勇者を傷つけないように工夫するのは可哀想だけど、読んでると面白い。


一冊丸々ふざけっぱなしで面白かったので、続巻でもこのノリが見れることを楽しみにしてます。



息抜きにはちょうどいい一冊です。

別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ⑤

(内容)

晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く―!?恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。「図書館革命」後の図書隊の日常を、爽やかに、あまーく描く、恋愛成分全開のシリーズ番外編第1弾。本日も、ベタ甘警報発令中。

(感想)

番外編という形なので、本編みたいにハードな展開にはならず、甘々な話ばかりで大変癒された。本編のご褒美みたいな感じです。

堂上と郁が付き合って、衝突するたびに周りからフォロー入るから、ほんと幸せ者だよ。


散々ぶつかり合った2人だからこそ、固い絆で結ばれていて、良かったです。


篤と郁は末永くお幸せになってもらいたい。

2018年 10月 読んだ本 読書メーターから

10月の新刊で特に良かったのは…

君と放課後リスタート

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2

カネは敗者のまわりもの3

転生賢者は娘と暮らす

弱キャラ友崎くん6.5

ゲーマーズ11

アオハル・ポイント

探偵は教室にいない

…などなど。

当たりが多い月でとても楽しかったです。

11月はどうなるか。。


10月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:11361
ナイス数:756

探偵は教室にいない探偵は教室にいない感想
素晴らしい!中学生男女4人のありふれた日常の中に潜むちょっとした謎をすくい取る、繊細さが凄い巧みでした。シリーズ化熱望です。激推しです。
読了日:10月29日 著者:川澄 浩平
東京レイヴンズ16 [RE]incarnation (ファンタジア文庫)東京レイヴンズ16 [RE]incarnation (ファンタジア文庫)感想
過去編が良いのは名作の法則。土御門夜光という1人の"人間"の物語をもっと読みたいと思った。本編に戻るのも楽しみだが、過去に浸かるのも良いかもな。
読了日:10月28日 著者:あざの 耕平
俺のお嬢様と天使と悪魔が生徒会で修羅場ってる! (MF文庫J)俺のお嬢様と天使と悪魔が生徒会で修羅場ってる! (MF文庫J)感想
どうしたんだ、壱日先生。物語の展開やキャラクターのぶっ飛び方が丸くなってしまって… いや、面白いは面白いんだけど、残念。続くなら期待したい。 
読了日:10月26日 著者:壱日千次
アオハル・ポイント (メディアワークス文庫)アオハル・ポイント (メディアワークス文庫)感想
人はあらゆる要素をポイントにして出来ている。そんなポイントが見える青木がクラスで浮いてる春日と関わり始めることから物語は始まる。スクールカーストモノは色々出ているが、今作は非常にリアルに感じた。佐野先生の文章がそう見せるのか。どうしようもなく、痛いし鬱になりそうだけど、元気になる。不思議な読後感を得られました。
読了日:10月26日 著者:佐野 徹夜
体育館の殺人 (創元推理文庫)体育館の殺人 (創元推理文庫)感想
読者にここまで配慮するミステリーがあっただろうか。推理パートと解決パートを丁寧に書いていて、読み応えがありました。続きも集めます。
読了日:10月25日 著者:青崎 有吾
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈7〉 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈7〉 (ガガガ文庫)感想
再読。修学旅行回。何度読んでも、アニメで見ても、最後の雪乃と結衣の八幡への言葉は違うだろうと思ってしまう。この巻だけだとモヤモヤしてしまう…
読了日:10月24日 著者:渡 航
陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ……2 (ファンタジア文庫)陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ……2 (ファンタジア文庫)感想
む〜。ちょっと残念。
読了日:10月23日 著者:佐倉 唄
ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド (ファンタジア文庫)感想
すれ違い錯綜系ラブコメディも遂に納めどきか。回り回って遠回りになって着地したけど、その分仲が深まったんじゃないかな。景太の隠してたものには驚いたけど、不思議ではないかな。次巻で最終巻だけど、葵せきな先生だから心配はいらないですね。しっかり締め括ってくれるでしょう。
読了日:10月22日 著者:葵 せきな
弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫)弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫)感想
ヒロイン達目線の短編集。菊池さんの話を読むとより菊池さんが好きになりますね。天使の前に人間でしたね。あとは、みみみ。闇深いというか何というか日南の近くにいすぎて、自分を見失ってるよね。でも、大丈夫だ、きっと。
読了日:10月22日 著者:屋久 ユウキ
転生賢者は娘と暮らす。01 (ファンタジア文庫)転生賢者は娘と暮らす。01 (ファンタジア文庫)感想
作者がスローライフという題材も上手く料理してくれていた。ストレスを一切感じさせず、でも物語の山は作るという隙の無い構成でした。長く続いてほしいです、切実に。
読了日:10月21日 著者:琴平 稜
カネは敗者のまわりもの3 (ファンタジア文庫)カネは敗者のまわりもの3 (ファンタジア文庫)感想
物語の緩急が抜群に上手いから一気に読める。ゆったりした序盤、不穏な中盤、激熱な終盤、とても素晴らしい。
読了日:10月21日 著者:玖城 ナギ
世界の果てのランダム・ウォーカー (電撃文庫)世界の果てのランダム・ウォーカー (電撃文庫)感想
なんだが不思議な物語でした。淡々とした文章と結末が好きです。
読了日:10月20日 著者:西 条陽
君は世界災厄の魔女、あるいはひとりぼっちの救世主 (角川スニーカー文庫)君は世界災厄の魔女、あるいはひとりぼっちの救世主 (角川スニーカー文庫)感想
うーん。いまいち。悪くないがファンタジーは向いてないんじゃないか。
読了日:10月19日 著者:大澤 めぐみ
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)15 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)15 (GA文庫)感想
ヴァーミリ編終了。少し巻数を重ね過ぎかなぁ。ともかく、国内に戻る次巻を期待。
読了日:10月18日 著者:海空りく
滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉 (電撃文庫)滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉 (電撃文庫)感想
良いと思うけど、悪いとも思う。複雑な感触がした。久しぶりに評価に迷う作品に出会った。
読了日:10月17日 著者:久我 悠真
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2~たまらなく愛おしく、とにかく尊い~ (GA文庫)ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2~たまらなく愛おしく、とにかく尊い~ (GA文庫)感想
桃田と織原さんの初々しく、尊い恋を永遠に見守りたい。2巻では喧嘩もするけど、それを乗り越えていくうちに仲が深まっていくのを読んでると、心が洗われいくような気分になる。売り上げが良くて長く続けられるみたいだがら、あとがきに書かれていた作品の方針を貫いてほしい。
読了日:10月16日 著者:望 公太
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫)感想
再読。体育祭回。読み終えたら、相模が超うざキャラからちょいうざに変わりました。八幡と雪乃の関係も阿吽の呼吸になってきたように思います。
読了日:10月16日 著者:渡 航
図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)感想
本編最終巻。郁の成長が感じられ、堂上教官との仲も深まる良い締めでした。手塚と柴崎も仲良くなっちゃって… お腹いっぱいになる本編の完結でしたが、別冊の方も楽しみです。
読了日:10月15日 著者:有川 浩
レインツリーの国 (新潮文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)感想
図書館内乱の作中に出てきた作品で気になっていて、読了。障害があっても燃える恋。素晴らしかったです。
読了日:10月13日 著者:有川 浩
やり残した、さよならの宿題 (メディアワークス文庫)やり残した、さよならの宿題 (メディアワークス文庫)感想
さよならをするために頑張る物語は面白い。終始食いついて読んでました。
読了日:10月12日 著者:小川 晴央
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)感想
花楓と母親の関係修復に見せかけて、咲太が見てこなかった、見えなくなってたものが襲いかかってくる。予想外なところから切りつけられて、読んでて辛かった。ただ、咲太が未来に進むためには必要不可欠な壁だったんだろうな。大学生編が楽しみ。
読了日:10月11日 著者:鴨志田 一
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 10 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 10 (GA文庫)感想
生徒会選挙があっさり終了。鋭太と真涼が選挙を通してぶつかり合うことで、付き合っていた頃よりは分かり合えてきたように思う。鋭太の進路を決めるのは結構具体的だった。次巻のパチレモン復活が楽しみ。
読了日:10月11日 著者:裕時 悠示
WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 2 (GA文庫)WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 2 (GA文庫)感想
吐きそう。クセになるような重さを感じるのはこの作品しかない。アニメで見た範囲までが書かれていて、次巻からは知らない部分なので楽しみ。
読了日:10月11日 著者:月島 雅也
ミウ -skeleton in the closet- (講談社タイガ)ミウ -skeleton in the closet- (講談社タイガ)感想
終始恐る恐るページをめくった。程よい怖さが良かった。
読了日:10月10日 著者:乙野 四方字
ハイスクールD×D ハーレム王メモリアル (ファンタジア文庫)ハイスクールD×D ハーレム王メモリアル (ファンタジア文庫)感想
ファンブック。石踏先生とみやまさんの対談は興味深かったです。
読了日:10月09日 著者:
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈6〉 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈6〉 (ガガガ文庫)感想
再読。やっぱり、文化祭のこの巻から化けたように思う。相模の良いところが一つも見当たらないのは逆に凄い。
読了日:10月08日 著者:渡 航
君と放課後リスタート (文春文庫 せ 13-1)君と放課後リスタート (文春文庫 せ 13-1)感想
瀬川コウ先生の新作は学園ミステリー。クラス全員が記憶喪失という設定が見せる、本当の自分は?という問いかけが良いね。続巻ありきな構成だけど、続きが気になる面白さがあります。楽しみなシリーズになりそうです。
読了日:10月08日 著者:瀬川 コウ
WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 1 (GA文庫)WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 1 (GA文庫)感想
アニメより先が知りたくて小説に手を出しました。まだアニメの範囲内だけど、懐かしいし、ドロドロ感が伝わってくる。
読了日:10月07日 著者:月島 雅也
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)感想
再読。八幡は雪ノ下を憧れ、勝手に失望する。自分が間違ってるのに許せなくなる八幡はどうしようもなく、潔癖なんだ。
読了日:10月06日 著者:渡 航
四月一日(わたぬき)さんは代筆屋 (宝島社文庫)四月一日(わたぬき)さんは代筆屋 (宝島社文庫)感想
想いは手紙で伝えるのは古風に感じてしまうのは、現代の機器に染まってきたせいかな。サクサク読める割に中身を損なわず味わえます。想いを伝える大切さを感じました。
読了日:10月06日 著者:桜川 ヒロ
図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)感想
巻数重ねるごとに面白くなっていくな。次が最終巻だが、どんな結末を迎えるのか楽しみ。
読了日:10月05日 著者:有川 浩
ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)感想
スピンオフでも面白い。栞子がちょくちょく出てきて嬉しい。1番はこぐちと響平の好きな本に対する愛情が深いところ。
読了日:10月04日 著者:峰守 ひろかず
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)感想
7巻から7年後の後日談というか新章というか。大輔視点があまりないので、珍しいなと思いながら読みました。栞子が扉子に話しかける形で1冊になっていたので、想像してたのとは違いましたが楽しめました。続きを求む。
読了日:10月03日 著者:三上 延
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)感想
今巻は、特別刺さる話は無かったかな。そこそこ良かった感じ。
読了日:10月02日 著者:時雨沢 恵一
覇剣の皇姫アルティーナXIV (ファミ通文庫)覇剣の皇姫アルティーナXIV (ファミ通文庫)感想
レジスが苦戦するが、それでこそ戦記って感じ。刊行ペース上がれば問題無し。
読了日:10月02日 著者:むらさき ゆきや
ロクでなし魔術講師と追想日誌3 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と追想日誌3 (ファンタジア文庫)感想
短編集第3巻。グレンとセラの関係好きだなぁ。もっとグレンの過去に触れてほしい。
読了日:10月01日 著者:羊太郎
七星のスバル (7) (ガガガ文庫)七星のスバル (7) (ガガガ文庫)感想
完結。みんなで力合わせてラスボス撃破、王道な物語でした。次回作に期待します。
読了日:10月01日 著者:田尾 典丈

読書メーター

2018年 11月 購入予定&気になる作品

今年の夏の暑さはどこえいったんだとばかりに気温が下がってきましたね。

暖かい場所でゆったりと本を読んでいたいですね。てなわけで、11月の購入予定と気になっている作品を紹介します。


11月1日

角川スニーカー文庫

毒舌少女のために帰宅部辞めました

11月2日

ジャンプコミックス

アクタージュ4

11月10日

電撃文庫

ストライク・ザ・ブラッド19

いでおろーぐ!7

やがて君になる 佐伯沙弥香について

僕と死神の七日間

11月15日

双葉文庫

50%のユーレイ

11月19日

講談社タイガ文庫

今夜、君を壊したとしても

裏少年サンデーコミックス

バレーの球語3

11月20日

ファンタジア文庫

同棲から始まるオタク彼女の作りかた

冴えない彼女の作りかたFD2

ロクでなし魔術講師と禁忌教典13

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13

友人キャラは大変ですか?6

11月22日

アフタヌーンKC

ぐらんぶる12

11月24日

・MF文庫

何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが?

14歳とイラストレーター6

11月26日

カドカワコミックスA

恋する寄生虫1



注目作品

いでおろーぐ!7 (電撃文庫)

いでおろーぐ!7 (電撃文庫)

随分と刊行期間があいて心配でしたが、出るみたいですね。非常に楽しみです。


僕と死神の七日間 (電撃文庫)

僕と死神の七日間 (電撃文庫)

好きな作家とイラストレーターというだけで期待が膨らんでしまいます。楽しみ過ぎます。


50%のユーレイ

50%のユーレイ

あらすじに惹かれて気になってるんですが、どうですかね。未知ですね。