羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ようこそ実力至上主義の教室へ3

ようこそ実力至上主義の教室へ 3 (MF文庫J)


1学期を終え、2学期になる前に無人島編。


厳しい無人島生活で暴かれていく、Dクラスや堀北の弱点。今までは水面下に潜んでいたが、非常事態みたいな環境で試される試験に振り回されて、ぼろぼろと問題が浮き彫りになっていく。

堀北が犯したミス、取り乱す平田、まとまりきらないDクラスが清隆の暗躍により、堀北を祭り上げることで、なんとか形になる。


しかし、問題は山積み。

これまではプロローグ。

ここからが本番。


清隆の本音が心の中で吐きだされ、底知れぬ正体。それでも堀北は清隆と手を組む。


よう実は次巻からがスタート。



最新刊まで読んでると、軽井沢の態度が笑っちゃうが、この時点だとこんなもんだよな。

アヤカシ・ヴァリエイション

アヤカシ・ヴァリエイション (LINE文庫)


新しく出来たレーベルに三雲先生の新作が!

楽しみにしてましたが、期待どおりでした。


世界観や主人公の背景などを作り上げるのが上手い!主人公・晴が背負っているものが物語が進むにつれて明かされていき、そこには衝撃なものが含まれていましたが、迷わずに決断していくのが良い。

晴の仲間達といえる面々も個性的だし、なんか家族みたいな感じで脇を固めるのも上手い。


ヒロインといえるキャラがいなくても、物語にのめり込むことが出来ました。友情を意識したみたいで、互いに理解し、息を合わせていくのが魅力です。

ブギーポップ・スタッカート ジンクスショップへようこそ

ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ (電撃文庫)


ジンクスを商売にするとは恐れ入ります。

誰かは一度ぐらいは意識するジンクスを売るなんて、発想が良い。

ただ、今回はブギーポップが早めに気づいて動いたからか、悪いやつはポンポン片付けられていって、あっという間に終わった感じが。しかし、最後に残った不二子が虚しさを抱えつつ、前を向いて歩いていって、良かった。巻き込まれて死ななくてホッとした。不二子に長らく仕えていた老執事の伊東谷さんが己の矜持をかけて仕事を果たしたのはカッコ良かったです!



そして、今まで事件に近くて遠い場所にいた末真が目をつけられてしまった。これからどうなる。藤花の受験もどうなる?笑

2019年 7月 読んだ本 読書メーターから

・新作で特に面白かった作品

天気の子

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/20/220000

ワールドエンドの探索指南

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/27/223000

友人キャラの俺がモテまくるわけがないだろ?1

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/25/210000

全肯定奴隷少女:1回10分1000リン

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/31/221500

夏の終わりに死ねば完璧だったから

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/30/214500


・新刊で特に面白かった作品

ジェリーフィッシュは凍らない

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/03/213000

いまさら翼と言われても

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/04/213000

子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/02/子守り男子の日向くんは帰宅が早い%E3%80%822

友達の妹が俺にだけウザい2

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/17/210000

教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?5時間目

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/07/29/210000


7月の読書メーター
読んだ本の数:43
読んだページ数:13752
ナイス数:704

デート・ア・ライブ アンコール9 (ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ アンコール9 (ファンタジア文庫)感想
七罪が才能を発揮しているのにネガティヴ思考で認めないのは面白かった。どの話も良かった。
読了日:07月31日 著者:橘 公司
新約 とある魔術の禁書目録(22) リバース (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(22) リバース (電撃文庫)感想
上条当麻に焦点を当てていて、懐かしさを感じた。次はどんな風に展開していくのか楽しみ。一方通行さんは悪が抜けてきていい感じです。
読了日:07月30日 著者:鎌池 和馬
教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 5時間目 (MF文庫J)教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 5時間目 (MF文庫J)感想
中盤まではいつものロリロリ。それ以降はシビアな話が続き、痺れる。無自覚の圧倒的な才能はもはや暴力。星花、お前だ。ヤヤと天神はたまったもんじゃない。ただ、星花が悪いわけじゃないから複雑。溜め巻が続くが、そろそろ天神とヤヤが輝くんだろう。と思うが、作者は鬼だからなぁ。
読了日:07月29日 著者:さがら総
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)感想
この物語は深い深い海の底から、引っ張り上げられるような感じで、最後は救われたのか救われてないのか別れるが、自分はこの結末以外は嫌だと思った。
読了日:07月29日 著者:斜線堂 有紀
全肯定奴隷少女:1回10分1000リン (MF文庫J)全肯定奴隷少女:1回10分1000リン (MF文庫J)感想
誰かに肯定してもらえると嬉しいですよね。疲れたときに相談できる相手がいれば、辛いときも踏ん張れる。そんなふうに誰かを幸せにする、全肯定奴隷少女と会ってみたいと思いました。物語も中盤から盛り上がっていて良かった。続いてほしいです。
読了日:07月28日 著者:佐藤 真登
神童勇者とメイドおねえさん2 (MF文庫J)神童勇者とメイドおねえさん2 (MF文庫J)感想
2巻も安定のイチャイチャしていて楽しめました。シオンの身体の成長や右手の呪いについてなどもあり、物語的にも進んでいた。自分の周りだから助けたり、4人のメイド達を大切にしていたり、ほのぼのしたところもあって、良かったです。
読了日:07月28日 著者:望 公太
灰と幻想のグリムガル level.14+ 相変わらずではいられない (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.14+ 相変わらずではいられない (オーバーラップ文庫)感想
初期の頃の短編とランタの孤独な旅。マナトの思ってたことを知ったら、生きていたらと願わずにいられない。こんなのズルい。最初から読み返したくなりますね。ランタはカッコよくなってて、再会が楽しみです。
読了日:07月27日 著者:十文字青
キノの旅XXII the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅XXII the Beautiful World (電撃文庫)感想
仮面の国、議論の国、来年の予定、が良かった。令和になってもキノの旅は続く。どこまで行くんだろう。
読了日:07月26日 著者:時雨沢 恵一
どまんなか(3) (講談社文庫)どまんなか(3) (講談社文庫)感想
爽やかに完結。燃え尽きたようだが、ここからが始まりだと思う。良い野球小説でした。
読了日:07月25日 著者:須藤 靖貴
どまんなか(2) (講談社文庫)どまんなか(2) (講談社文庫)感想
順調に成長していく部員達が羨ましく思う。青春の真っ最中なのかは自分だと気づけないよな。最後に監督との別れは…
読了日:07月25日 著者:須藤 靖貴
友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 1 (オーバーラップ文庫)友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 1 (オーバーラップ文庫)感想
主人公の友人の妹がウザい系ラブコメ。ほんっと面白くて一気読みです。主人公やヒロイン、周りの人物が良いキャラしてて素晴らしい。偽の恋人関係から始まったこの物語がどこに着地するか楽しみで仕方ないです。
読了日:07月24日 著者:世界一
ワールドエンドの探索指南 (電撃文庫)ワールドエンドの探索指南 (電撃文庫)感想
表紙の雰囲気とは違い、結構ハードな世界観。1巻はまるまるプロローグみたいなもので、だからこそ次巻以降の展開が楽しみです。世界の秘密はがっかりしないものであってほしいです。
読了日:07月23日 著者:夏海 公司
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12 (GA文庫)感想
熱い… もはやいつも通りとも言えるクオリティに恐れ入ります。今巻で一旦スピンオフは休止するみたいで、本編の方に力を入れるのか。ダンまちはまだまだ続く。
読了日:07月22日 著者:大森 藤ノ
夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)感想
青春SF作。気になった部分はあるが、魅力的な設定や舞台、キャラ達でした。次回作を期待します。
読了日:07月21日 著者:八目 迷
小説 天気の子 (角川文庫)小説 天気の子 (角川文庫)感想
映画鑑賞してから読みました。ほぼ映画と同じですが、小説ならではのものがあって良かったと思います。この物語の結末はやはり、ああなるのが1番というのが分かる。素晴らしい作品。映画も小説も良い。
読了日:07月20日 著者:新海 誠
110番のホームズ 119番のワトソン 夕暮市火災事件簿 (文春文庫)110番のホームズ 119番のワトソン 夕暮市火災事件簿 (文春文庫)感想
途中でギブ。あんまり合わなかった。
読了日:07月20日 著者:平田 駒
掟上今日子の挑戦状 (講談社文庫)掟上今日子の挑戦状 (講談社文庫)感想
アリバイ、密室、ダイイングメッセージを題材にした中編1本と短編2本。個人的に最初の事件の犯人の動機が良かった。予想出来ない感じになっていて、唸りました。あとの二つの事件は今日子さんの印象が強かった。
読了日:07月19日 著者:西尾 維新
物理的に孤立している俺の高校生活 (6) (ガガガ文庫)物理的に孤立している俺の高校生活 (6) (ガガガ文庫)感想
生徒会選挙編。アリアスの当て馬として波久礼が出馬する。生徒会長の明星さんに弄ばれてる感じが強い。ただ、様々なキャラクターが前に進んでいて、次巻はクリスマス回。楽しみだ。
読了日:07月18日 著者:森田 季節
ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J)感想
再読。佐倉ちゃんの勇気に拍手。須藤に関しては1.2巻も使わなくてもいいと思うが、Dクラスを追い詰めるのに都合のいい存在だからか。そして、清隆に誘われずジト目になる堀北可愛い。物語はまだまだ試運転な感じです。
読了日:07月17日 著者:衣笠彰梧
小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録 (GA文庫)小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録 (GA文庫)感想
異能と、ある要素を組み合わせたもので、ラノベでは珍しくて良かった。この作品はネタバレなしで読んでほしい。
読了日:07月17日 著者:高町 京
帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの"は叫んだ (GA文庫)帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの"は叫んだ (GA文庫)感想
最悪だ。この終わり方にするなら、途中で読むのやめとけば良かった。我慢して最後のシーンを楽しみにしてたのに、続きありきって… 
読了日:07月16日 著者:有澤 有
処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― (GA文庫)処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― (GA文庫)感想
微妙。ただ、これからが本番だなと思うと続きが気になるかな。ニリツさんの絵は素晴らしい。
読了日:07月16日 著者:佐藤 真登
友達の妹が俺にだけウザい2 (GA文庫)友達の妹が俺にだけウザい2 (GA文庫)感想
前巻の真白の告白から、変わりだしそうな人間関係。真白は距離を置きつつ、アタックをする。彩羽は拗ねるし嫉妬する。クリエイターとしての話にラブコメを加えるとこうも拗れるんだな。2巻も面白い。これは売れます。
読了日:07月15日 著者:三河ごーすと
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)感想
下巻。様々な問題を抱えながらも、やりきった久美子たち北宇治吹奏楽部。しかし、どこかで守りに入ってたっていうのは確かで、伏線は張られていた。でも読者も油断していた、全国はそんな甘い気持ちではいけない。2冊ですけど、二年生編も濃厚な物語でした。
読了日:07月14日 著者:武田 綾乃
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編 (宝島社文庫)響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編 (宝島社文庫)感想
上巻。手にとって結構厚いなと思ったが、面白くて一気読み。久美子が二年生になり、くせ者な1年に戸惑いつつ、秀一とイチャイチャ。リズと青い鳥要素もあり、様々な人物の想いが混ざっていて、良かった。
読了日:07月13日 著者:武田 綾乃
湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君 (電撃文庫)湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君 (電撃文庫)感想
1巻より読みやすかった。そのかわりに物語に入りきれなかった。悪くはないんだけどね。
読了日:07月13日 著者:冬月いろり
響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌 (宝島社文庫)響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌 (宝島社文庫)感想
短編二本とガイドブックが収録。息抜きにはピッタリな一冊。久美子の麗奈の隣に立つということに対しての自覚が良い。まさに主人公。あと、あすか先輩と香織先輩の関係性は30代くらいだと思うんだ笑
読了日:07月12日 著者:
秋山野要は愛されている。 (電撃文庫)秋山野要は愛されている。 (電撃文庫)感想
どこを楽しめばいいのかよく分からなかった。綺麗にまとまってないし、残念。
読了日:07月12日 著者:石崎 とも
物理的に孤立している俺の高校生活 (5) (ガガガ文庫)物理的に孤立している俺の高校生活 (5) (ガガガ文庫)感想
修学旅行編。波久礼が楽しく過ごせたのが何より。波久礼だけでなく、ヒロイン勢も変わり始めていて、遂にラブコメ解禁か。今回はエリアスがググッときた印象。エリアスが恋すると強そう。色んな意味で。
読了日:07月11日 著者:森田 季節
少女妄想中。 (メディアワークス文庫)少女妄想中。 (メディアワークス文庫)感想
上質な百合短編。短編と見せかけて、最後に繋がるところがニクいね。どの話も好きだが、1番は「君を見つめて」女子高生と叔母の背徳感がある生活がぐっときました。絵師もやが君の仲谷さんときた。最高の読書でした。
読了日:07月11日 著者:入間 人間
キノの旅XXI the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅XXI the Beautiful World (電撃文庫)感想
有名になれる国、読書が許されない国、満員電車が走っている国が特に良かった。全体的にほのぼのとしてました。師匠の過去は別として。
読了日:07月10日 著者:時雨沢 恵一
灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア [parano_mania] (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア [parano_mania] (オーバーラップ文庫)感想
パラノ完結。何だかんだキャラを掘り下げていて面白かった。ハルヒロは自分を蔑ろにしすぎだ… メリィも怖いし。引きが強かったので、続きが気になります。
読了日:07月09日 著者:十文字青
灰と幻想のグリムガル level.13 心、ひらけ、新たなる扉 (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.13 心、ひらけ、新たなる扉 (オーバーラップ文庫)感想
新しい領域、パラノ。また不思議な場所に入り込んだ、ハルヒロ達。バラバラになったハルヒロ達はどこへ向かうのか。
読了日:07月08日 著者:十文字青
ブギ-ポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト (電撃文庫)ブギ-ポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト (電撃文庫)感想
流れるように事件に巻き込まれていき、救われる男女のボーイミーツ。最後悲しい落ちにならないようにと祈ってました。悲劇にならなくて、爽やかに終わって良かった。シリーズで結構好きな話です。
読了日:07月07日 著者:上遠野 浩平
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)感想
美星さんの妹、美空が登場。今回は1巻に比べて苦い話が多い印象。ただ、より面白くなっていて良かった。やっぱり苦い謎は良い。
読了日:07月06日 著者:岡崎 琢磨
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)感想
うーん。聴き屋シリーズと比べるとあんまり惹かれるものはなく、読みづらさを感じた。
読了日:07月06日 著者:市井 豊
dele3 (角川文庫)dele3 (角川文庫)感想
ケイとユウタロウのコンビ良いなぁ。面白いからもう1話欲しい。これ読んだらドラマの続きが見たくなりました。
読了日:07月04日 著者:本多 孝好
ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)感想
再読。一年生編が終わったので、一から読み返しました。清隆のキャラがぶれぶれで、懐かしさを感じました。細かなところを思い出せて良かった。櫛田の裏側を知ったシーンは好きだなぁ。
読了日:07月03日 著者:衣笠彰梧
星に願いを、そして手を。 (集英社文庫)星に願いを、そして手を。 (集英社文庫)感想
本屋で気になって読んだが、肌に合わず残念。
読了日:07月03日 著者:青羽 悠
未完結ラブコメと運命的な運命論 (講談社ラノベ文庫)未完結ラブコメと運命的な運命論 (講談社ラノベ文庫)感想
なかなかの良作。打ち切られたヒロインを終わらせろ。何て試練だと思ったけど、主人公の芯に救われた展開で良かったです。元カノの立ち位置が上手いなと思いました。
読了日:07月02日 著者:ゆうび なぎ
子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2 (角川スニーカー文庫)子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2 (角川スニーカー文庫)感想
この作品にずっと浸かっていたい… 幸せすぎるだろこの実家みたいな安心感。今回は日向が胸の奥に押し込んでたものが、悠里達と過ごして溢れてくるというもの。まさか3巻からが本番だと思わなかった。もっともっと、知れ渡ってほしい作品です。
読了日:07月02日 著者:双葉三葉
いまさら翼といわれても (角川文庫)いまさら翼といわれても (角川文庫)感想
古典部面々が未来へ歩き出す短編集。里志は影が薄かったが、奉太郎やえる、摩耶花にとって、大事な話がたくさんあり読み応え抜群。タイトルの意味はよく考えたなと。
読了日:07月01日 著者:米澤 穂信
ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)感想
小型飛行船が墜落した、中の人達は墜落で死んだのではなく、他殺と判明。その事件の真相を追いかける一冊。探偵役のマリアと漣が愉快で物語を引き立てていました。真相を知っても何度も読み返したくなる面白さでした。
読了日:07月01日 著者:市川 憂人

読書メーター

キノの旅ⅩⅩⅡ the beautiful world

やっと、最新巻まで追いつきました。


令和になっても続くみたいですね。この旅の最終巻は訪れるのだろうか。


今回良かった話は…


「仮面の国」

・人は様々な仮面をつけてるけど、仮面の姿でしかいないと、歪んでいくよねというところか。


「議論の国」

・話をして、意見を固めるのは良いと思うけど、話をするのが目的になったら終わりだ。先のことは考えてるのかと。


「来年の予定」

・来年のことは遠いかもしれない。ただ、今まで積み重ねたことが未来に繋がるというのはそんなことなのかもな。

2019 8月 購入予定&気になる作品

梅雨が明けて、本格的に熱くなってきましたね。熱中症にならないように気をつけます。

 

8月の新刊は期待値が高い作品が多いかも…

 

期待してる新作は…

アヤカシ・ヴァリエイション

彼女は死んでも治らない

病弱探偵

死体埋め部の悔恨と青春

吸血鬼に天国はない

むしめづる姫宮さん

 

 

アヤカシ・ヴァリエイション (LINE文庫)

アヤカシ・ヴァリエイション (LINE文庫)

 

 

 

彼女は死んでも治らない (光文社文庫)

彼女は死んでも治らない (光文社文庫)

 

 

 

病弱探偵 謎は彼女の特効薬 (講談社文庫)

病弱探偵 謎は彼女の特効薬 (講談社文庫)

 

 

 

死体埋め部の悔恨と青春 (ポルタ文庫)

死体埋め部の悔恨と青春 (ポルタ文庫)

 

 

 

吸血鬼に天国はない (電撃文庫)

吸血鬼に天国はない (電撃文庫)

 

 

 

むしめづる姫宮さん (ガガガ文庫)

むしめづる姫宮さん (ガガガ文庫)

 

 

 

期待してる新刊は…

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?4

撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろⅢ

ゲーマーズ12

 

 

8月2日

講談社ラノベ文庫

あなたのことを、嫌いになるから。

スーサイド少女

 

ジャンプコミックス

サマータイムレンダ7

忘却バッテリー5

 

8月5日

・LINE文庫

アヤカシ・ヴァリエイション

 

・光文社キャラクター文庫

彼女は死んでも治らない

 

8月8日

ゲッサン少年サンデーコミックス

MIX15

 

裏少年サンデーコミックス

ダンベル何キロ持てる?8

 

8月9日

GA文庫

勇者様が友達になりたそうにこちらを見ている!

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?4

 

講談社文庫

病弱探偵 謎は彼女の特効薬

 

・ポルタ文庫

死体埋め部の悔恨と青春

 

・KCデザート

花野井くんと恋の病4

 

・ガンガンコミックスup

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2

 

8月10日

電撃文庫

吸血鬼に天国はない

アクセル・ワールド24

 

8月16日

講談社コミックス

シチハゴジュウロク4

 

少年サンデーコミックス

古見さんはコミュ症です。14

 

8月17日

・電撃の新文芸

由比ガ浜機械修理相談所

 

8月20日

ファンタジア文庫

撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろⅢ

真ハイスクールD×D3

ゲーマーズ12

ロクでなし魔術講師と禁忌教典15

 

8月21日

ガガガ文庫

コップクラフト7

ハル遠カラジ3

むしめづる姫宮さん

 

8月23日

ダッシュエックス文庫

本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない

 

・角川文庫

空の青さを知る人よ

教室の灯りは謎の色

 

8月25日

・MF文庫

わたしの知らない、先輩の100コのこと1

ぼくたちのリメイク verβ

全肯定奴隷少女:1回10分1000リン

全肯定奴隷少女:1回10分1000リン (MF文庫J)


肯定的なことをお金を払って言ってもらうのってどうなのと思ったが、意外と良いなと思った。勢いよく返事して、言葉をかけてもらったら気分が切り替わるんだなと主人公・レンとシスター見てて感じました。

疲れたときに相談できる相手がいれば、辛いときも踏ん張れる。考えてみると、全肯定奴隷少女は良い職なのかも。


物語的にはどう展開するのか心配でしたが、杞憂でした。レンの冒険者仲間も良い人達ですし、もっとこの物語の続きが見たいです。