1学期を終え、2学期になる前に無人島編。
厳しい無人島生活で暴かれていく、Dクラスや堀北の弱点。今までは水面下に潜んでいたが、非常事態みたいな環境で試される試験に振り回されて、ぼろぼろと問題が浮き彫りになっていく。
堀北が犯したミス、取り乱す平田、まとまりきらないDクラスが清隆の暗躍により、堀北を祭り上げることで、なんとか形になる。
しかし、問題は山積み。
これまではプロローグ。
ここからが本番。
清隆の本音が心の中で吐きだされ、底知れぬ正体。それでも堀北は清隆と手を組む。
よう実は次巻からがスタート。
最新刊まで読んでると、軽井沢の態度が笑っちゃうが、この時点だとこんなもんだよな。