羽休みに娯楽を

ラノベや漫画やアニメやら

さとり世代の魔法使い

藤まる先生の新作。今作は魔法使いモノ。現代の若者の象徴みたいな主人公の雫がハッチャケていて、相棒の爽太も良い感じに賑やかしてくれて、楽しく読める。ただ、それだけではなく、雫、爽太は悩みを抱えながらも誰かの助けになろうとする優しさを持ってい…

雑記 君は月夜に光り輝く 映画

2日前に公開された、君は月夜に光り輝くの映画を観てきました。原作小説、漫画を読んでからいきましたので、より映画を楽しめました。やはり尺の都合などで削られている部分もありますが、それでも感動しました。結末は分かっているのに、最後の屋上でのシー…

君は月夜に光り輝く 漫画 上

良コミカライズ。どのキャラクター達も可愛いし大体は個性を掴めていて、読みやすいし違和感なく読めました。原作ファンもしっかり楽しめる漫画になっていて、おすすめです。まみずが特に可愛くて、それだけでも充分です。下巻でクライマックスをどう描くの…

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?3 〜時を超える愛〜

今、勢いのある年の差ラブコメ第3巻。今巻も非常に面白かった。・織原さんの恩師・薫、遥、ウラの中学の時の暗い過去・遥の母・織原さん、薫の姉にバレるの4本を一冊にまとめきっていて、読み応えがあり、あっという間に読めました。ここまで、完璧に織原さ…

君がいた美しい世界と、君のいない美しい世界のこと

いわゆる、感動するお話。美しい物語を書くには犠牲は付き物。日野夕斗が最愛の人である三日月緋花里を失うことで始まる。緋花里がいたときは何でも美しく思えたが、失ってからは何も美しく感じなくなってしまった日野が運命をリセットすることが出来るとい…

汚れた赤を恋と呼ぶんだ

階段島シリーズ第3巻。今回の舞台は階段島ではなく、捨てた現実側。捨てて成長したのかと思いきや、七草と真辺は魅力が薄れていた。自分のいらない部分を捨てて成長出来たら世話ないよな。捨てて空いた空洞を埋めることが出来ないと、バランスが悪いよ。七草…

ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?

新八角先生の新作。この作者は作品を出す度に新境地を切り開いていくので素敵な作家です。デビュー作から先生特有の世界観を構築していて、読んでると引き込まれていきます。今作も終末の世界で、少女と少女がそれぞれ役割を果たしながら、楽しく食事をする…

アンデットガール・マーダーファルス1

すっかり、青崎有吾先生の作品の虜になっていると感じます。裏染シリーズ、そして殺風景を読んで、今作にたどり着きました。最初は日常系ではなく、怪奇現象を扱ったミステリーということで探り探り読み進めましたが、これがまぁ、面白い!状況は重いのに語…

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.2

イマジネーター編下巻。やっぱり最後はブギーポップが締めるおかげで気持ち良く読める。スプーギーEが最後に倒されるかと思いきや、あっさり飛鳥井仁に倒されるのは意外だった。しかし、スプーギーEが飛鳥井に捻られるのは、今まで犠牲になった人を思うとス…

君は月夜に光り輝く +Fragments

まさかの続巻。映画を控えているときに発売ということで、映画の為に出されたように思ったが、半分くらいは電撃文庫magazineに連載されてたものでした。知らなかった…卓巳や香山のその後の姿やまみず目線の話を読めて嬉しかったです!卓巳はちゃんとまみずの…

君は月夜に光り輝く

3月15日から映画が公開されるということで、改めて読み直しました。1回読んだのは丁度2年前ぐらいで、内容を忘れてましたので再読して良かった。1回目読んだ時はあまり印象に残らなかったような気もするが、改めて読んだら、深く心に沁み入りました。まみず…

涼宮ハルヒの退屈 角川文庫

(内容)涼宮ハルヒと出会ってから半年。その間俺たちSOS団が平穏な日々を送れたはずもなく、ハルヒの思いつきのせいで理不尽かつわけの解らない事件に散々巻き込まれていた。初夏には急遽草野球チームを結成し、七夕にタイムトラベルを経験した直後、失踪者の…

キミの忘れかたを教えて2

好きなのに、伝えられない。望みはないのに、願ってしまう。初恋のことを引きずり、拗らせ系の三雲雛子が主役の2巻。冬に失恋ってなんか良い響きな気がする(気のせい)失恋の一歩手前というか、ほぼ決まっていても足掻く三雲さんの健気さや悲壮な気持ちが酷く…

九月の恋と出会うまで

九月の恋と出会うまで (双葉文庫)作者: 松尾由美出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2016/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 映画を観てから読んだら、変更点が多くて驚きました。元はこっちが最初なんですけど映画から入った身としては、…

雑記 九月の恋と出会うまで

3月1日から公開されている「九月の恋と出会うまで」を本日観に行きました。高橋一生さんと川口春奈さんが主演な映画で、タイムパラドックスを題材とした恋の物語ということで興味が湧きました。観る前に予想していたものとは違う点はありましたが、観終わっ…

2019年 2月 読んだ本 読書メーターから

・新刊で面白かった作品ファイフステル・サーガ3 ゲーマーズDLC2ジャナ研の憂鬱な事件簿5・新作で面白かった作品子守男子の日向くんは帰宅が早い。やがてはるか空をつなぐ言鯨【イサナ】16号鏡のむこうの最果て図書館ヘタレな僕はノーと言えない神童勇者とメ…

七つの会議

先月映画を見て、しばらく経ってから読みました。内容を知っているとはいえ、映画の尺に収めるために省略された登場人物の心情を深く知ることが出来て良かったです。小説は短編構成なので、物語としては映画の方が良かったかと思いますが、それでもぐいぐい…

神童勇者とメイドおねえさん

望公太先生、MF文庫に登場!年上ものっていうか、おねショタだ。作者の趣味全開でやりたい放題やってるのに、芯のある物語になっている不思議。世界を救った少年は世界に救われなかった。勇者としての使命を果たした少年がある理由で追放される。追放された…

2019年 3月 購入予定&気になる作品

3月はバランス良く読みたい新刊がばらけていて、安心です。3月1日・角川スニーカー文庫キミの忘れかたを教えて2・講談社ラノベ文庫魔法使い黎明期23月4日・ジャンプコミックス早乙女姉妹は漫画のためなら⁉︎3忘却バッテリー3・KADOKAWA服を着るならこんなふう…

だから殺せなかった

第27回鮎川哲也賞優秀賞受賞作おれの殺人を言葉で止めてみろ。連続殺人犯と新聞記者の新聞を使った紙上戦。凄い情報量と登場人物の細やかな機微の変化を描写していて、物語に引き込まれていきます。次々と明かされていく事実に振り回され、辿り着く真実には…

ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター Part1

心の中に足りないもの。欠けているもの。そんな隙間を埋めてくれる存在、イマジネーター編。上巻。上下巻の上巻なので、伏線をいたるところに配置している段階なので、物語的に起伏が足りないです。ただ、下巻でどう回収していくかは楽しみです。安能くんは…

ジャナ研の憂鬱な事件簿5

(内容)海新高校ジャーナリズム研究会の啓介と真冬。「真実」への向き合い方の差からすれ違ったまま、真冬はもうすぐ卒業を迎える。啓介は、ユリの提案でかつてのソ連強制収容所で起きた「クリスマスイブの奇跡」について調べることに。その過程で自分の変化…

ファイフステル・サーガ3 再臨の魔王と草原の灰エルフ

(内容)かつて魔王戦役にて魔王軍に与した灰エルフの子孫たちが、“魔王の左腕”を奪還すべく五芒国へと再び侵略を開始する。灰エルフたちの鍛え抜かれた弓の腕と馬術によって、フライスラントの地に多くの血が流れ、兵たちが敗北を重ねる戦況にカレルが、ヴェ…

涼宮ハルヒの溜息 角川文庫

(内容)「世界が普通すぎる」という悩みを解消するため、涼宮ハルヒが立ち上げた謎団体SOS団。その目的は宇宙人未来人超能力者を探し出して一緒に遊ぶことだが、すでに宇宙人(以下略)の不思議的存在に出会っていることにハルヒは気づかない。活動目的を果たせ…

キミの忘れかたを教えて

一度諦めてしまった。投げ出してしまった。松本修が大学を中退し、実家に帰ってきて、腐っていたところから立ち上がり、再生する物語。腐っていたときに故郷に戻り、昔やってしまった過ちと向き合い、以前から付き合っていた人たちに助けられて、何かを成し…

その白さえ嘘だとしても

その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)作者: 河野裕,越島はぐ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/05/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る 階段島シリーズ第2巻。階段島シリーズの中で一番印象深いといっても良いお話。クリスマスが近づ…

君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部

初武田綾乃作品。女子高校生がカヌーという競技に様々な角度から、色々な考え方を持って挑んでいて、なんの部活をやっていても現れる天才や実力を発揮する難しさにぶつかる。そして人間関係も葛藤が渦巻いていて、素人でも明るい舞奈が癒しになってます。今…

ヘタレな僕はノーと言えない

筏田かつら先生の甘い、そしてちょっと辛い恋の物語でした。社会人の県庁職員・浩己と凄腕の職人・彬が仕事の関係から休日お手伝いに行き、関係を育み、次第に恋に落ちる。1巻完結だから駆け足気味な展開で、もっと話を広げられるんじゃないかと惜しい気待ち…

やがて君になる(5)

やがて君になる(5) (電撃コミックスNEXT)作者: 仲谷鳰出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/01/26メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る 踏み込む、侑。踏み込めなかった、沙弥香。少しの差が関係において差がついていて、この物語は生きて…

リベリオ・マキナ [ー《白檀式》水無月の再起動ー]

電撃小説大賞銀賞受賞作王道な物語で、多少物足りなさを感じるが、読み終えた後は爽快な気分になる。終わり良ければそれで良しみたいな感じか。主人公の水無月が危険なオートマタということで世間に認知されてるというのに、自分の破壊衝動を優先して、言い…