- 作者: 庵田定夏,白身魚
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/01/30
- メディア: 文庫
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3巻で止まっていたが、全巻買って1から読み始めました。
内容はある程度は覚えていたが、細部は抜けてたので、キャラの会話のキャッチボールが面白かった。そして、人格入れ替わりゲームは初めのうちは笑っていられましたが、だんだんと仲間内の間に亀裂が入り始めて、仲間の秘密を知ったり知られたりと大変なことに。みんな問題を抱えながらも笑って過ごしているから"ふうせんかずら"に目をつけられたのかなと。
今回の入れ替わり現象で起こる人間関係のほつれが気になります。あと、文研部のキャラみんなが応援したくなりました。苦しみながらも青春していくのもありかもな…。