- 作者: 涼暮皐,すし*
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/12/25
- メディア: 文庫
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未那はこれまで通り、青春を楽しんでいた。ある日駅前の雰囲気が良いおでん屋に入り、店主の赤垣此香と友人になった。その日、家に帰ったら叶の弟、望がいてーーー
2巻は叶が控えめで、さなかがメインでした。それでもちょくちょく挟まれる未那との言い合いでは正妻感がありました。てか、未那と叶はおじさんとおばさんみたいに枯れてるんじゃないかと笑 それはさておきーー
さなかが悩んでいることを察して、そっとしておいても良い状態なんだが、自ら手を差し出し未那は主役の器ですね。だから、勘違いが起きるんだが。この巻を読む限りだとさなかを女として意識するいる印象なんだが、どうなるんだろう。いやはや、先が気になりますね。あと、望の目的が読めないのも気になる。
そして、次巻では1巻から電話でしか登場してなかった、旧友が登場するみたいなんで楽しみですね。