羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2018年 1月 読んだ本 読書メーターから

読書メーターから 記録用
1月は大きく外すことなくよく読めた。
賭博師は祈らない、ゲーマーズ、よう実、りゅうおうのおしごと、などのシリーズの新巻はとても面白かったです。
新作も期待してた作品はどれも面白くて、続きが出て欲しいと思える内容でした。
あとは、今月から買う作品を以前よりよく吟味していこうと思ってます。
昔の作品のシリーズをまとめ買いしすぎて、積本が増えすぎましたし、適当に買って読んでもしょうがないって思ったからです。

1月の読書メーター
読んだ本の数:38
読んだページ数:11728
ナイス数:852

遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)
読了日:01月31日 著者:米澤 穂信
春は冬の夢を見る (ファミ通文庫)春は冬の夢を見る (ファミ通文庫)感想
毒にも薬にもならないようなお話。
読了日:01月30日 著者:中野雅博
ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)
読了日:01月29日 著者:衣笠彰梧
ダンタリアンの書架2 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架2 (角川スニーカー文庫)感想
カミラさん突拍子のないことをするなと思ってたらオチが良かった。等価の書、必勝法、ラジエルの書架が好み。
読了日:01月29日 著者:三雲 岳斗
問題児たちが異世界から来るそうですよ?  十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)感想
問題児3人組の絆が感じられて良かった。耀は1巻から心配だったけど、これからは大丈夫そうでホッとしました。肝心のゲームは頭がついていけないところがありましたが、楽しめました。
読了日:01月27日 著者:竜ノ湖 太郎
イシマル書房編集部 (ハルキ文庫)イシマル書房編集部 (ハルキ文庫)感想
厳しい出版業界の端に噛り付いてでも"生き延びよう"とするイシマル書房を舞台に、本に情熱を注ぐ人たちの物語。作中に読書メーターが登場してきて、にやけてしまいます。最後まで苦しい展開が続きますが、最後の最後で報われたときは高揚感がありました。最後の方は涙がこみ上げてきて、本は良いなと改めて思いました。本好きな人に読んでもらいたい作品です。
読了日:01月26日 著者:平岡 陽明
ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)感想
面白い読みやすい話が好みで良い作品。キノの旅に近いかと。国ではなく幻書を巡る旅。短編方式で、人の闇を覗く暗い話なんですけど、虜になりました。
読了日:01月26日 著者:三雲 岳斗
問題児たちが異世界から来るそうですよ?  そう……巨龍召喚 (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚 (角川スニーカー文庫)感想
ここまで再読。やっぱ金糸雀さん好きだわ。これでとりあえずは問題児3人組の紹介が終わった感じか。次からは読んでないから楽しみ。
読了日:01月25日 著者:竜ノ湖 太郎
問題児たちが異世界から来るそうですよ?  あら、魔王襲来のお知らせ? (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ? (角川スニーカー文庫)感想
再読。この作品ってキャラの背景まで書いてくれるから、物語もキャラも好きになるんだよな。
読了日:01月25日 著者:竜ノ湖 太郎
問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)感想
再読。俺tueeeeと異世界転生が上手に噛み合っていて、ツボに入ったら堪らない作品。
読了日:01月24日 著者:竜ノ湖 太郎
理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)感想
ミステリーとコメディが丁度いい感じで読んで充実感がありました。個性的なキャラが多いのも魅力です。続きを集めます。
読了日:01月23日 著者:似鳥 鶏
カネは敗者のまわりもの (ファンタジア文庫)カネは敗者のまわりもの (ファンタジア文庫)感想
カネで超常現象まで買えるという設定で作者が伝えたいことを物語にするのは素晴らしいな。途中までは、これが大賞作品かと思ったけど、読み終わったら大賞作品に相応しい出来で良かったです。
読了日:01月22日 著者:玖城 ナギ
ゲーマーズ!9 雨野景太と青春スキルリセット (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!9 雨野景太と青春スキルリセット (ファンタジア文庫)感想
成長なんて、友達の涙の前ではゴミクズ以下のクソだ。景太が天道さんのために成長しようと意図して行動していて、違和感しか無かったが、最後の最後でいつもの調子に戻ったときはカッコ良かった。今までのことが無くなるとしてもありのままの自分でいようと思うのはまさに主人公ですね。物語の終わりが見えてきたが、これからの展開に期待が持てる一冊でした。
読了日:01月22日 著者:葵 せきな
お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか (ファンタジア文庫)お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか (ファンタジア文庫)感想
自分に合わな過ぎてビックリ。次はいいです。
読了日:01月22日 著者:はむばね
友人キャラは大変ですか? 4 (ガガガ文庫 た)友人キャラは大変ですか? 4 (ガガガ文庫 た)感想
設定が重なり過ぎて作者が振り回されてるという印象で残念。状況把握、伏線回収に追われて終わったかなと。次巻はどうなるか。
読了日:01月22日 著者:伊達 康
クドリャフカの順番 (角川文庫)クドリャフカの順番 (角川文庫)感想
アニメだと把握しきれなかった部分を文章で補完出来て良かった。摩耶花の部内でのギスギス感はきつかった。里志の嫉妬する気持ちは男の子特有かもね。
読了日:01月21日 著者:米澤 穂信
暗殺拳はチートに含まれますか? ~彼女と目指す最強ゲーマー~ (ファンタジア文庫)暗殺拳はチートに含まれますか? ~彼女と目指す最強ゲーマー~ (ファンタジア文庫)感想
面白いけど、目が肥えた自分には退屈だった。ヒロインは可愛かったな。
読了日:01月20日 著者:渡葉 たびびと
ストライク・ザ・ブラッド APPEND1 人形師の遺産 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド APPEND1 人形師の遺産 (電撃文庫)感想
古城が吸血鬼特有の風になり、雪菜が看病。紗矢華と那月ちゃんのガチバトル。アスタルテが学校で奉仕活動やっていて浅葱と夜の学校で会い仲直り。アスタルテみたいに永遠を手に入れたかった殺人人形スワニルダが暴走する。どれも円盤特典小説の内容ってことだったけど、初期のキャラの雰囲気が懐かしくて、どの話も面白かった。短編も良いね。
読了日:01月19日 著者:三雲 岳斗
この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫)この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫)感想
こんな終末は素晴らしくないですか?物語に感情移入出来なかったけど、それで良いのかもしれない。
読了日:01月18日 著者:似鳥 航一
愚者のエンドロール (角川文庫)愚者のエンドロール (角川文庫)感想
アニメでオチを知ってるからってあるけど、奉太郎が痛々しく感じた。この話での古典部の皆や女帝のスタンスが凄く嫌いだ。しかし、話のオチはなぜか好きなんだよなぁ。何だよ、ほうたるって… 可愛すぎるだろ。
読了日:01月17日 著者:米澤 穂信
ストライクフォール3 (ガガガ文庫) (ガガガ文庫 は)ストライクフォール3 (ガガガ文庫) (ガガガ文庫 は)感想
熱くて燃える。架空のスポーツなのに、読んでたら本当にあるんじゃないかと錯覚する物語の世界感が堪らない。この作品が持つ面白さは本物だ。
読了日:01月17日 著者:長谷 敏司
りゅうおうのおしごと! 7 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 7 (GA文庫)感想
良い大人になりたいもんだ。老害には…なりたくないなぁ。古き良きというか、今に置いていかれる清滝師匠をよくも残酷無慈悲に丁寧に描かれている。しかし、だからこそ最後の清滝の笑顔に憧れを覚えるんだろう。
読了日:01月16日 著者:白鳥 士郎
異世界テニス無双 テニスプレイヤーとかいう謎の男がちょっと強すぎるんですけど! (GA文庫)異世界テニス無双 テニスプレイヤーとかいう謎の男がちょっと強すぎるんですけど! (GA文庫)感想
このテニスは異世界でも通用する。そんな馬鹿な笑 馬鹿げたテニスで救われる世界もあるんだなー(棒 ) 一発ネタだと思うが、どうなっていくのか気になる面白さはある。合わない人には合わないと思う。
読了日:01月16日 著者:望公太
異能バトルは日常系のなかで 13 (GA文庫)異能バトルは日常系のなかで 13 (GA文庫)感想
終わらせるだけでも満足。このシリーズがきっちりと「終われた」ことに意味がある。また1巻から読み返したいなと思うシリーズ。
読了日:01月15日 著者:望公太
はたらく魔王さま!18 (電撃文庫)はたらく魔王さま!18 (電撃文庫)感想
もう所々の記憶が曖昧で物語に入り込めない…… 面白いし唸る部分があって、好きなシリーズなんだけどな。
読了日:01月14日 著者:和ヶ原 聡司
賭博師は祈らない(3) (電撃文庫)賭博師は祈らない(3) (電撃文庫)感想
最高かよ、最強だよ。ラザルスとリーラの近づく距離感、そして弱くなる賭博師としての腕。ラザルスは読んでて心配なんだけど惹かれる。1.2.3巻と毎巻、物語にカタルシスがあって素晴らしいです。どんどん続いてくれ。あとはニリツ神の絵が素晴らしい。
読了日:01月12日 著者:周藤 蓮
この素晴らしい世界に祝福を!13 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!13 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)感想
何か短編でやるような話が本編で続いててキツくなってきた。最終巻を迎えたら呼んでくれ……。
読了日:01月12日 著者:暁 なつめ
ココロコネクト プレシャスタイム (ファミ通文庫)ココロコネクト プレシャスタイム (ファミ通文庫)感想
これにてココロコネクト完結。ファンサービスな短編集。伊織が1人取り残されることがなくて良かったよ。伊織が太一と結ばれてた世界線も見たかったけど無粋か。ごっさんが最後の最後で教師らしかったのは憎い笑 途中で集めるの止まってたけど、最後まで読んで良かったと思える良いシリーズでした。
読了日:01月10日 著者:庵田定夏
ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)感想
最終章後編。本編最終巻。素晴らしい大円団。謎の現象から解放されて、みんな前向きに終われて良かった。
読了日:01月10日 著者:庵田 定夏
ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)感想
最終章前編。記録抹消。最後の最後で文研部員がターゲットではなくなるという。学校全体を巻き込むという今までの常識が覆る展開に。
読了日:01月09日 著者:庵田定夏
氷菓 (角川文庫)氷菓 (角川文庫)感想
今更アニメ全話見て、原作が気に入って読みました。アニメは原作を尊重しつつ、ちょい足ししてやってたんだと分かった。アニメ放送前から原作を知っている人達には理想なアニメ化だったんじゃないかと。内容としては、身近な謎に迫る少年少女たちって感じで良いというか貴重ですね。大きな事件を取り上げるのだけがミステリーじゃないですね。
読了日:01月09日 著者:米澤 穂信
ココロコネクト ステップタイム (ファミ通文庫)ココロコネクト ステップタイム (ファミ通文庫)感想
短編集。文研部の創設時の話や姫子と伊織の友情秘話などが読めて良かった。あとの二つは箸休めには丁度いい塩梅でした。ラストまでもう少し。
読了日:01月07日 著者:庵田定夏
もう異世界に懲りたので破壊して少女だけ救いたい (角川スニーカー文庫)もう異世界に懲りたので破壊して少女だけ救いたい (角川スニーカー文庫)感想
主人公がクズだけど意地はある。教育係のセラ(12歳)から母性を感じる、疲れてるのか。姫は中二病で天使。色々あったが面白い。天空監獄みたいにシリーズ化してほしいなぁ。
読了日:01月06日 著者:永菜 葉一
キノの旅 (3) The Beautiful World (電撃文庫)キノの旅 (3) The Beautiful World (電撃文庫)感想
同じ顔の国と差別を許さない国が愛おしい。
読了日:01月06日 著者:時雨沢 恵一
パンツあたためますか?2 (角川スニーカー文庫)パンツあたためますか?2 (角川スニーカー文庫)感想
まさかの続き。1巻で終わるのか続いた方が良いのか迷ってたけど、2巻読んだら続いて良かったと思います。直樹も美少女達も捻くれてて灰色の青春だ。要所要所に直樹の真央への想いが漏れてて、最後の落ちにホッとしました。やっぱり、真央がいないとダメだな。あと、口絵の由依ちゃんフィーバーは最高でした、癒し。 続け。
読了日:01月05日 著者:石山 雄規
パンツあたためますか? (角川スニーカー文庫)パンツあたためますか? (角川スニーカー文庫)感想
2巻を読む前に振りかえろうと再読。ふざけたタイトルから繰り出される真面目な内容に初見は唖然としたが、2度目はきちんと内容が頭に入ってきた。俺もホワイトクリスマス過ごしたいなー(棒) 2巻もワクワク。
読了日:01月05日 著者:石山 雄規
ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)感想
夢中透視。修学旅行を謎の現象に巻き込まれるのは残念だ。あと遂に青木と唯が!太一と姫子もぶつかり合って、さらに仲良くしてなったし。伊織…… 物語の終わりが見えてきたけど、どうなるか。
読了日:01月04日 著者:庵田 定夏
親しい君との見知らぬ記憶 (ファミ通文庫)親しい君との見知らぬ記憶 (ファミ通文庫)感想
面白いというか尊い久遠侑先生の作品は美しく丁寧に描かれていて、薄汚れた自分は読んでて洗われるようだ。読んだ後は心が漂白された。惜しむは、馬鹿の自分には科学要素があんまし理解出来なかったことか。次回作も待ってます。
読了日:01月04日 著者:久遠 侑

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