羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

天才王子の赤字国家再生術 〜そうだ、売国をしよう〜

天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)


作者の前作「幻葬神話のドレッドノート」が面白かったから、この新作に手を出しました。


内容的には、本格的な戦記を期待してる人には進められないが、軽く戦記を読めて、主人公の予期せぬ形で上手い具合に良い方向に進む面白さを楽しめるならば勧めます。


重い内容の本が続いてたら、間に挟むのに適した一冊です。


シリーズ化するなら是非とも追いかけたいです。