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君の色に耳をすまして

君の色に耳をすまして (メディアワークス文庫)


(内容)

芸大に通う杉野誠一は“声の色”で見たくもない人の感情や嘘が見えてしまうことに悩まされていた。そんな彼がキャンパスで出会ったのは声を失った透明な女の子。『川澄真冬』と書かれたメモ帳で自己紹介をした彼女は、誠一の映像制作を手伝いたいと申し出た。不審がる誠一の前に、古ぼけたカセットが置かれる。そして、彼女は手伝う条件として、テープに録音された姉の歌を映像に入れて欲しいという。  声の色を気にせず話せる彼女に惹かれ、生まれて初めて心の色を知りたいと願う誠一。だけど、彼女の透明な色には秘密があって――。


(感想)

デビュー作の僕が七不思議になったわけが凄い良かったから、期待してましたが、 そこそこでした。

主人公が人の声の色が見えて、その人の感情が分かってしまう設定だからか、終盤までうじうじするのは仕方ないんだけど、なんか工夫をしてほしかった。ただ、終盤の畳み掛けは良かったです。バッドエンドかと思いきや、爽やかな結末になったのは流石です。


次作も期待して読みます!

デビュー作の良さを忘れられないんですよねぇ。