羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる3

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 3 (GA文庫)

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 3 (GA文庫)


(内容)

「あなたたち、廃部決定!」突如現れた風紀委員・冬海愛衣は俺たち「自演乙」の廃部を宣言する。「何がモテまくりよ、ばっかじゃないの!?この自演集団!」「ふーんだ。自分に彼氏がいないからって、ひがんでるんしょ?」自分のことは棚に上げた千和の挑発に、愛衣は吠える。「か、彼氏くらい、いるわよっ!」恋愛マスターを自称する愛衣の弱点を探るため、俺は彼女とデートさせられることに!?「本気になったら許さないから」真涼、千和、ヒメが怖い笑顔で見つめる修羅場なデートの行方は!?裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第3弾。

(感想)

ここまでは以前読んでいたんですが、面白いですね。特に新キャラの愛衣のツンデレ具合がぶっ飛んでて、全力疾走が似合うヒロインというのも珍しい。笑

自演乙が廃部するということで、風紀委員の愛衣の弱味を握って廃部回避する流れで、進みますが、最終的には愛衣もハーレム要因に加わり廃部も回避する安定の流れでした。しかし、印象に残ってる台詞がありまして、それは、「幼なじみにすらなれなかった女の子の気持ちなんて、あなたにわかりっこないわ!」です。

たまに鋭く刺さる台詞があるから、修羅場ラブコメとして人気が出るんだろうなと思いました。


次巻以降は読んでないので楽しみです。まぁ、アニメで知ってる部分はあるんですけど、細部は知らないので…


修羅場を形成する役者が揃ってきましたね。