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読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 5

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 5 (GA文庫)

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 5 (GA文庫)

(内容)

「えーくん、愛してる」「いいこと、鋭太。私はあなたの彼女なのよ」「わたしもギュッとして?」「ねえねえタッくん!あの女とはいつ別れてくれるの?」右に幼なじみ。左に彼女。前に元カノ。後ろに婚約者。この世には神も仏もいないのだろうか?千和からの思わぬ告白で、終わりを迎えた夏合宿。修羅場の鼓動が聞こえる中、二学期に向けて牙を研ぐ少女たちの物語。千和と母校の中学校へ!愛衣を巡って風紀委員と対決!ヒメとお泊まり!?真涼と恋愛脳狩り!?等を収録。裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第5弾。


(感想)

ヒロインたちが各々が鋭太と過ごす夏休み。

前巻の終わりで、修羅場が本格的になっていきそうで楽しみだっただけに、短編か〜と思いました。だけど、ヒロインたちの鋭太への愛が深まっていて、これは鋭太がどう決断するのか期待です。



個人的に、押すヒロインが決めきれないんですが、答えが出るのでしょうか。

大体、ラブコメ作品を読むと3巻ぐらいまでに好きなヒロインが定まるんですけど、この作品はヒロインたちがアピール合戦が続いているので、決めきれないんですよね。

ともあれ、続きが楽しみです。