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読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる6

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6 (GA文庫)

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6 (GA文庫)

(内容)

「偽の彼氏って、どういうこと?」鋭太と真涼の偽物な関係が、ヒメにバレてしまった。その翌日から、ヒメの様子がおかしくなった。あきらかに中2病が悪化しているのだ。「我が剣に手を触れるな!呪われた竜に魅入られたいのか!」風紀委員にすら反抗し、暴走するヒメ。その理由はやはり鋭太と真涼にある訳で…。ヒメの件を相談する二人は、真涼の希望で鋭太の家に。「えーくん、お帰りなーさい…ッ!?」キッチンから千和がエプロン姿で駆けてきて、真涼とはち合わせ!?裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第6弾。

(感想)

遂にバレた! 偽の関係というのはいつかバレるものだよね。そこから、どう立ち回るかが重要なんだけど、鋭太は誠実に対応したが、真涼は建前でしか動けないから最後の関係の解消は妥当かと。

真涼に比べて、千和、ヒメ、愛衣は魅力的なヒロインになってるだけに、次巻で真涼の問題がスッキリしないと厳しいよね。あと、真涼だけ設定に縛られてる感があって可哀想。


さて、ここからどうなる?