羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる7


(内容)

ヒメに偽恋人の件がバレて以降、「自演乙」に様々な変化があった。学年トップの座を奪われ、復活を期す鋭太。そんな鋭太のため料理を覚える千和。中2病の暴走も収まり、一皮向けたヒメ。恋愛脳が絶好調、ひとり大勝利する愛衣。そして鋭太に別れを告げた真涼は、学校を欠席して―。真涼不在のまま学園祭の季節がやってきた。どうなる「自演乙」!「真涼、本当にそれでいいのか!?」「去り際は潔く、よ」裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第7弾!

(感想)

鋭太と真涼の偽の恋人関係が解消され、鋭太の恋人の座を巡る争奪戦が繰り広げられかと思いきや、幼なじみの千和が圧勝しそうな雰囲気で驚きました。


千和と鋭太の間にある絆は誰にも入り込めないのか。

真涼は変に拗らせて千和を応援したり、ストーカーになったりと迷走してるし。

ヒメは一歩引いてる感じだけど、しっかりと自分の道を歩いてるから良いかな。

愛衣は自分の思い込みがあったせいで、他のヒロインと同じ土俵に登ってなかったが、今回でやっと自覚したからこれからが楽しみ。



修羅場はここからだ。



番外編のカオルと真那の話は本編に食い込むが気になる。