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早朝始発の殺風景

早朝始発の殺風景 (単行本)


青崎有吾先生の新作。

裏染天馬シリーズを読み、先生の作品を追いかけようとした時に今作が発売されることを知り、楽しみにしていました。


青春、密室、で構成される短編集。自分が好きな要素で出来上がっていて、のめり込むように読みました。

・始発の電車

・放課後のファミレス

・観覧車のゴンドラ

・公園の兄妹の空間

・クラスメイトの部屋

それぞれの場所で出来る密室。青春はきまずさでできた密室だーー


各話ごとに謎が仕込まれていて、その謎を追っていくうちに、登場人物の感情が頭を埋め尽くし。解決した時にはもう夢中になっている。


良い作品でした… 何度でも読み返したくなります。


表題作である、早朝始発の殺風景の空気やキャラが1番好きかな。不穏な感じで終わったが、エピローグで明かされたことは驚きました笑


短編集を上手く利用した一冊となっていて、青春やミステリーが好きな人には堪らない内容になっています。



気になった人は是非、手にとって読んで下さい。