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ジャナ研の憂鬱な事件簿5

ジャナ研の憂鬱な事件簿 (5) (ガガガ文庫)

(内容)

海新高校ジャーナリズム研究会の啓介と真冬。「真実」への向き合い方の差からすれ違ったまま、真冬はもうすぐ卒業を迎える。啓介は、ユリの提案でかつてのソ連強制収容所で起きた「クリスマスイブの奇跡」について調べることに。その過程で自分の変化を自覚し、真冬がいかに大切な人だったか理解する。「真相」を目の当たりにした啓介は、果たしてどう動くのか?(「ロシアン・ウィスキー・ホーリーナイト」)人気シリーズついに完結!切なく美しい余韻を残す「消えた恋人」「ジャナ研の憂鬱な事件簿」など三つの短編を収録。


(感想)

ジャナ研シリーズ最終巻。


前巻の意見のすれ違いの影響だから仕方ないが、もう少し啓介と真冬の時間を描いて欲しかったのが本音ですかね。せっかくの最終巻なんだから、主人公とヒロインの繋がりを実感したいんですよ… ともあれ、上手くまとまった内容となっていて、真冬から離れてる間に啓介は悲しい謎にあたりながらも、前進していて、真冬と向き合う良い流れでした。

ただ、最後ですよ!啓介のヘタレ〜って言うか、読者が"モヤモヤ"しますよ!ちょっとしこりの残る終わりでしたが、青春ミステリーとして楽しめるシリーズでした。彼、彼女らのこれからに幸よあれ。


先生の次回作を待ちたいと思います。