羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター Part1

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.1 (電撃文庫)


心の中に足りないもの。欠けているもの。そんな隙間を埋めてくれる存在、イマジネーター編。上巻。


上下巻の上巻なので、伏線をいたるところに配置している段階なので、物語的に起伏が足りないです。ただ、下巻でどう回収していくかは楽しみです。

安能くんは普通にスプーギーEの被害者過ぎて、悲壮感が凄くありました。織機も業が深いみたいで、どんな業を抱えているのか気になります。ただ、織機には正樹がいるから大丈夫か。


イマジネーターになってしまった、飛鳥井仁とスプーギーEが下巻でどんな結末を辿るのだろう。