羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

やがて君になる(6)


遂に始まる生徒会劇。


侑、燈子、紗弥香の想いが交差する。


劇を終えた燈子が靄がかかっていたものが晴れたようで良かった。しかし、侑はモヤモヤが止まらない。

侑は関係を変えようとするが、燈子は望んでない。二人の間にある壁は厚くて硬い。しかし、崩れる兆しはある。


燈子は侑が変わったと思ってるが、燈子も変わり始めてる。


一つの目標である生徒会劇を終えて、侑と燈子はどう歩いていくのか楽しみで仕方がないです。