羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

夏空白花

夏空白花


戦争に負けて、日本国民が絶望に落ちてる時に甲子園を復活させる。なんて夢物語。だがそんな時だからこそ、やるべきではないか。


新聞記者の神柱が甲子園復活に向けて動く中で様々な困難が立ち向かっていき、なんども立ち止まるんですが、人と人の繋がりで甲子園を開催まで持っていく熱量にやられました。


野球が持っている力というのを信じたいなと思いました。



野球好きには身にしみる話でした。