2019-05-31 本屋のワラシさま キャラ・ライト文芸 ハヤカワ文庫JA 本屋を舞台に、お客様のちょっとした謎を本を通して紐解いていく。理由あって、本が読めない代理店主・啓と本屋に住み込みワラシのドラバタしながらも、暖かくしてくれる良い作品でした。どの話も読み進めていくと、人と人の繋がりや優しさが溢れていて、読み終えたら前向きになれます!徐々に啓が成長していき、ワラシもどこかで見てるという理想的な終わりで、良い読書が出来ました。