二年生編の下巻。
様々な問題を抱えながらも、大会へ。
新一年が加わり、明らかに前年より上回った演奏だった。だけど、足りなかった。新しく優子が部長になり、少しずつ守りに入っていた。それは確かに、伏線は張られていた。ただ認識が甘かった。作者はなんていたずらをするんだと思う。久美子たちの悔しさが読者に伝わってきました。
全国はそんな甘いものではない、それが分かって迎える三年生編。
遂に久美子が部長になり、部を引っ張る。これ以上ない盛り上がりが予想される三年生編を読むのが楽しみで仕方ない!
目指せ、全国金賞!