羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

冬の恋 ようこそ実力至上主義の教室へ7.5

ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)


冬休みの短い日々が収録。

前巻の清隆対龍園の後のなごりというかしこりが垣間見えるが、基本的にゆったりしてる雰囲気。

虐められ、古傷えぐられた軽井沢にとっては非常に良い日常に戻れて良かったんじゃないか。この巻では軽井沢恵という少女の可愛さが詰まっていて、良い。


また、清隆は後処理に追われつつ、クリスマスイブとクリスマスを満喫しちゃってるのに違和感。ま、意識してないんだが。

そんな清隆の不器用な不意打ちを食らったら、軽井沢は落ちてしまうよ。たうわ!?


次巻からは3学期。

どんな結末になるのか。

清隆はどう動く。


新生徒会長、坂柳、一ノ瀬、ここら辺がメインか。