読む前から期待していて、無理して早く読んだのですが、最高でした。読み終えた後はコマリ教に染まってるでしょう。
引きこもっていたコマリがある日突然、立場が変わり、将軍になる。
⁇みたいな状況から、面白おかしく状況が進んでいく。誰か気付けと思うが、うまい具合に良い方向に向かうのが笑えます。
また、コマリの側近のヴィルも変態だけど人間味を感じたり、周りの連中も良い奴らで、読んでいて楽しかったです。
前半は軽いノリでサラッと進んでおきながら、後に重要になる伏線も撒かれていて、抜け目ないなと。
後半は割と重い、シリアスな状況になります。
しかし、コマリとヴィルの背景が明かされて、ドラマチックな展開になり、最後らへんはもう必死にコマリを応援したくなりました。
読後は胸が非常に熱くなり、ほっとしました。
コマリとヴィルが好きになるのは必然的に明らかでしょう。
多くの人に、コマリの勇姿を見てもらいたいです!
おすすめです!