1巻の前の、探偵が生きていた頃の話。
まさか、2巻でするとは思わなかったので不意を突かれました。
シエスタが死んでいるという事実を知ってから、余計に生きていた頃の懐かしい話に心が揺さぶられます。
君塚とシエスタの相思相愛なのがはっきり分かり、1巻で疑問だったのが補われたように思います。
ただ、君塚とシエスタのイチャイチャっぷりを女性キャラ全員に見せつけるとか場面も挑戦的です。笑 特に、1巻であれだけ主役張ってた夏凪が霞んでしまうくらい、シエスタの魅力は反則でした。
ここからどうやって、物語を展開していくのかが読めないです。
あと、死んでるヒロインって、不思議な引力を持つんだなと分かりました。