羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2024年3月読んだ作品

 

おすすめ作品

真実の10メートル手前

雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生

人生賭博 横浜ネイバーズ(4)

凜として弓を引く 初陣篇

ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書

愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:7266
ナイス数:267

騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)
読了日:03月31日 著者:ジル・マゴーン
愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても感想
ふたりの距離の概算、いまさら翼と言われても、他収録作品全てが眩しくて、堪らない。古典部メンバー、それぞれが変わっていく様子があって、それは苦味も含んでいるから目が離せない。完結まで死ぬに死ねない気持ちになりました。
読了日:03月28日 著者:米澤 穂信
ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書 (メディアワークス文庫)ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書 (メディアワークス文庫)感想
人に寄り添うソーシャルワーカーを主人公にした物語。大袈裟ではなく、人が人を救うのは難しい。だけど、困った時に話したくなる存在になるのは優しくて良かったです。各話違う悩みを抱えるケースで、読んでいてほっこりしました。
読了日:03月26日 著者:吹井 賢
北緯43度のコールドケース (講談社文庫)北緯43度のコールドケース (講談社文庫)
読了日:03月22日 著者:伏尾 美紀
ブラックボックス (講談社文庫)ブラックボックス (講談社文庫)
読了日:03月20日 著者:砂川 文次
凜として弓を引く 初陣篇 (講談社文庫)凜として弓を引く 初陣篇 (講談社文庫)感想
弓の腕、進路、人間関係、まさに青春ど真ん中な時を悩みながら過ごす楓が仲間と共に前向きに歩み始めていて、今後の成長が楽しみです。弓道を通して、心身共に鍛えていく様子は非常に魅力的です。
読了日:03月19日 著者:碧野 圭
歴史を変えた挑戦 國學院大學陸上競技部で僕が実践した 非エリートで強いチームをつくる方法歴史を変えた挑戦 國學院大學陸上競技部で僕が実践した 非エリートで強いチームをつくる方法
読了日:03月19日 著者:前田 康弘
星読島に星は流れた (創元推理文庫)星読島に星は流れた (創元推理文庫)
読了日:03月18日 著者:久住 四季
人生賭博 横浜ネイバーズ(4) (ハルキ文庫 い 27-4)人生賭博 横浜ネイバーズ(4) (ハルキ文庫 い 27-4)感想
マッチングアプリ、詐欺、ディープフェイクなど今起きている問題を取り上げているのが良い。騙されてしまうのは残念だけど、そこで終わらせて良いのか、騙す側にも何かあるんじゃないか、考えるロンが頼もしい。ロンがヒナに対してどう向き合っていくのか、変わっていく様子があり、今後も楽しみです。
読了日:03月16日 著者:岩井 圭也
となりのナースエイド (角川文庫)となりのナースエイド (角川文庫)感想
ドラマ観終わってから読んだから違和感が強い。個人的にドラマの方が好み。
読了日:03月15日 著者:知念 実希人
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)12 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)12 (GA文庫)
読了日:03月13日 著者:海空 りく
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)11 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)11 (GA文庫)
読了日:03月12日 著者:海空 りく
少女星間漂流記 (電撃文庫)少女星間漂流記 (電撃文庫)
読了日:03月12日 著者:東崎 惟子
死にたがりの君に贈る物語 (ポプラ文庫 あ 17-1)死にたがりの君に贈る物語 (ポプラ文庫 あ 17-1)感想
小説に救われたことがある人に読んでもらいたい作品。表現は誰かを傷つける可能性もあるけど、助けることもある。好きな作品、好きな作家を支えるのはファンの存在が大きいのかもね。
読了日:03月10日 著者:綾崎 隼
雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)感想
文章が上手いがトリックが苦手な君島と文章が苦手だが発想力に長けてる寧子が互いに長所を生かしてコンビ作家になっていくというもの。日常の謎に遭遇し、謎を解いていくうちに信頼関係を築いていくのが良いし、肝心の各話の真相に驚かされるから読んでいてハマりました。これはシリーズ化して欲しいなと。2人が抱えている過去も明かし合って、ハッピーエンドだったのは安心しました。
読了日:03月08日 著者:紺野 天龍
射手座の香る夏 (創元日本SF叢書)射手座の香る夏 (創元日本SF叢書)感想
設定、シチュエーションが魅力的だからこそ登場人物の感情がよく伝わってくる短編集でした。SFって良いなと思わせてくれる作品。個人的には十五までは神のうちが好きでした。そんな設定を!?からの隠されていた真実を覗くドキドキ感が堪らない。
読了日:03月08日 著者:松樹 凛
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)10 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)10 (GA文庫)
読了日:03月06日 著者:海空 りく
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)零 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)零 (GA文庫)
読了日:03月06日 著者:海空 りく
走って、悩んで、見つけたこと。走って、悩んで、見つけたこと。
読了日:03月06日 著者:大迫 傑
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)9 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)9 (GA文庫)
読了日:03月03日 著者:海空 りく
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)8 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)8 (GA文庫)
読了日:03月03日 著者:海空 りく
行動経済学が最強の学問である行動経済学が最強の学問である
読了日:03月03日 著者:相良 奈美香
真実の10メートル手前 (創元推理文庫)真実の10メートル手前 (創元推理文庫)感想
報道されることが全てではなく、隠された事実を見つけていくのは、救いか否か。迷いそうな状況だが迷わない大刀洗万智の覚悟は光りました。機転、事件の隙間を見逃さないジャーナリズムは見事です。
読了日:03月01日 著者:米澤 穂信

読書メーター

2024年 4月購入予定

4月の刊行作品チェックした結果。

薫る花、小市民シリーズの新刊は待ってました。

 

4月3日

幻冬社文庫

白鳥とコウモリ(上)

4月4日

ジャンプコミックス

ショーハショーテン! 7

チェンソーマン 17

4月5日

ハヤカワ文庫JA

AI法廷の弁護士

4月9日

講談社コミックス

薫る花は凛と咲く(12)

4月11日

・アクションコミックス

小林さんちのメイドラゴン(15)

4月12日

講談社文庫

掟上今日子の裏表紙

・ガンガンコミックス

無能なナナ(12)

4月17日

・サンデー

小説 葬送のフリーレン 〜前奏〜

葬送のフリーレン(13)

4月24日

KADOKAWA

密室法典

4月25日

・MF文庫

小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている(1)

メディアワークス文庫

無貌の君へ、白紙の僕より(1)

・角川文庫

カナリア外来へようこそ

テトラド1 統計外暗数犯罪

凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI(1)

4月30日

創元推理文庫

冬期限定ボンボンショコラ事件

 

2024年 2月に読んだ作品、おすすめ作品

 

・おすすめ作品

黄土館の殺人

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11

ハロー・ワールド

王とサーカス

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:24
読んだページ数:8816
ナイス数:447

王とサーカス (創元推理文庫)王とサーカス (創元推理文庫)感想
作品のテーマとタイトルがマッチし過ぎて怖い。王の死を報道するのは当然だが事細かくやる必要はあるのか。大事を人々の好奇心を満たすため、騒ぐために消化することに意義はあるのか。真実や人の本性は片面だけでは測れない。
読了日:02月28日 著者:米澤 穂信
水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
読了日:02月27日 著者:川瀬 七緒
僕の神さま (角川文庫)僕の神さま (角川文庫)
読了日:02月25日 著者:芦沢 央
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)7 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)7 (GA文庫)
読了日:02月24日 著者:海空 りく
マスカレード・コンフィデンス2 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする (MF文庫J)マスカレード・コンフィデンス2 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする (MF文庫J)
読了日:02月23日 著者:滝浪 酒利
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11 (MF文庫J)感想
橋本が裏切った理由に関しては大胆だなと思うが、そういうやつもいると思える。坂柳が思っていたより、崩れていたが清隆、山村の存在が支えになったか。南雲に関しては段々と哀愁漂う感じになってきていて、同情してしまう。そろそろ二年生編も大詰めということで、学年末試験が楽しみになってきました。
読了日:02月23日 著者:衣笠彰梧
ハロー・ワールド (講談社文庫)ハロー・ワールド (講談社文庫)感想
IT技術を詳しくない人にも分かりやすく描いていて、1話1話じっくり読めました。主人公の信念、曲げない気持ちというのは響きました。
読了日:02月22日 著者:藤井 太洋
デフ・ヴォイス (創元推理文庫)デフ・ヴォイス (創元推理文庫)感想
障害への理解を深めつつ、ミステリとして最後まで引っ張る魅力がある。
読了日:02月22日 著者:丸山 正樹
帝国妖人伝帝国妖人伝感想
探偵当てミステリ。流れていく時代、それぞれの話に出てくる名探偵が魅力的でした。
読了日:02月21日 著者:伊吹 亜門
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫 ま 26-311)万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫 ま 26-311)感想
下巻。そこに行き着くのかーという驚きがありました。ただ、2冊に分けたのは冗長だったかな。
読了日:02月20日 著者:松岡 圭祐
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)感想
上巻。小さな事件から大きな事態に発展していく。収まるのかどうか。
読了日:02月20日 著者:松岡 圭祐
天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿 (創元推理文庫)天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿 (創元推理文庫)感想
解説が1番良かった。
読了日:02月18日 著者:北山 猛邦
黄土館の殺人 (講談社タイガ)黄土館の殺人 (講談社タイガ)感想
待ってました。火、水の次は土。葛城と田所が分断されて、状況がより厳しくなりながらも田所が頑張ってました。三谷が側にいたのは大きいか。犯人がどうやって犯行を行なっているのか分からなかったが、種が明かされたら、そう来るかと驚かされました。交換殺人の使い方は色々あるなと。ただ、前巻から数年後の設定になっているから、葛城と田所が事件に対してこなれた感じが出ているのは残念かな。必死は必死なんだろうけど、緊迫感が薄れてきてしまったかな。成長と言えば成長なんだろうけど。
読了日:02月17日 著者:阿津川 辰海
海泡 (創元推理文庫)海泡 (創元推理文庫)感想
読了。
読了日:02月15日 著者:樋口 有介
蒼海館の殺人 (講談社タイガ)蒼海館の殺人 (講談社タイガ)感想
名探偵の存在意義に悩む葛城と田所の青さはあれど、悩みながらも前を向けたのは良かった。家族との距離感も難しいが、本人達なりに答えを見つけられて良かった。犯人の巧みさが光ったが、復活した葛城の推理や犯人を追い詰める過程が楽しめました。
読了日:02月14日 著者:阿津川 辰海
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)感想
名探偵の生き様に関して深く考えると、こうなるのかなと。旧名探偵が大人、新名探偵が高校生と考えると重たい世代交代、バトンリレーのように感じた。物事への見方や状況判断に差があり、なんともほろ苦い感傷に。だが、それが良い。
読了日:02月12日 著者:阿津川 辰海
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)6 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)6 (GA文庫)感想
ステラが強くなっていて、力の使い方が皇女っぽくて好き。やっぱり落ち込むステラは似合わない。蔵人の泥臭さは熱い。
読了日:02月11日 著者:海空 りく
小説家になって億を稼ごう (新潮新書)小説家になって億を稼ごう (新潮新書)感想
作家としてどう動くとベストか書かれていて、頭脳を駆使して生き抜いてきた松岡圭祐先生の苦悩、経験が感じられました。
読了日:02月09日 著者:松岡 圭祐
これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。 (祥伝社新書 690)これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。 (祥伝社新書 690)感想
読了。
読了日:02月07日 著者:中村 航
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)5 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)5 (GA文庫)感想
諸星のかっこよさよ…
読了日:02月07日 著者:海空 りく
スカウト・バトル (講談社文庫)スカウト・バトル (講談社文庫)感想
指名順位の差、指名回避、ドラフト裏側の腹の探り合い、プロ野球好きならば読んでみて欲しい。
読了日:02月06日 著者:本城 雅人
145gの孤独 (角川文庫)145gの孤独 (角川文庫)感想
ハードボイルドな雰囲気、軽妙な会話がクセになる作品でした。硬式ボールの重さが145gというのは初めて知りました。自分がやったこと、目を逸らしていたこと、眠っていた気持ちと向き合っていく作品でした。
読了日:02月04日 著者:伊岡 瞬
福家警部補の再訪 (創元推理文庫)福家警部補の再訪 (創元推理文庫)感想
1巻の犯人達みたいなスリルが味わいたかったが、手慣れた感を感じてしまって、福家さんも淡々としすぎかな。
読了日:02月02日 著者:大倉 崇裕
スカウト・デイズ (講談社文庫)スカウト・デイズ (講談社文庫)感想
プロ野球のスカウト達の裏側を描いていて、出し抜き合う心理戦が非常に良かった。グレーというかクロの昔の時代はめちゃくちゃだけど惹かれることもある。
読了日:02月01日 著者:本城 雅人

読書メーター

2024年3月購入予定 

3月の購入リストです。

 

3月4日

ジャンプコミックス

あかね噺 10

アオのハコ 14

ペンションライフ・ヴァンパイア 3

鴨乃橋ロンの禁断推理 13

3月5日

・ポプラ文庫

死にたがりの君に贈る物語

3月8日

電撃文庫

少女星間漂流記(1)

リコリス・リコイル Recovery days(1)

文藝春秋

うまいダッツ

PHP文芸文庫

雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生

3月13日

双葉文庫

恋の謎解きはヒット曲にのせて

3月15日

・ハルキ文庫

人生賭博 横浜ネイバーズ(4)

講談社文庫

凜として弓を引く 初陣篇

3月16日

創元推理文庫

夜明けを探す少女は

3月18日

ガガガ文庫

ソリッドステート・オーバーライド

公務員、中田忍の悪徳(8)

・サンデーコミックス

ラストカルテ -法獣医学者 当麻健匠の記憶ー(8)

ヤングジャンプコミックス

ガス灯野良犬探偵団 2

3月19日

・中公文庫

あの日の交換日記

3月21日

ハヤカワ文庫JA

スターシェイカ

3月22日

アフタヌーンKC

スキップとローファー(10)

・モーニングKC

ガクサン(7)

3月26日

角川書店

愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても(3)

星海社

切断島の殺戮理論

・角川コミックス・エース

であいもん (17)

3月29日

東京創元社

ぼくらは回収しない

スリー・カード・マーダー

GCノベルズ

死霊魔術の容疑者

 

2024年1月読んだ作品 印象に残った作品

20冊超えて読めて良かった。

 

・印象に残った作品

自転しながら公転する

風が強く吹いている

1(ONE)

福家警部補の挨拶

君が手にするはずだった黄金について

弱キャラ友崎くん (Lv.11)

ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック

いつか、彼女を殺せますように

旅する練習

西由比ヶ浜駅の神様

推理の時間です

非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか?

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:28
読んだページ数:9379
ナイス数:505

非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? (ファミ通文庫)非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? (ファミ通文庫)感想
異能がある世界で警察が難事件に立ち向かうのは厳しいものがある。そこで異能持ちの少女が善意の警察官と手を組み、事件に立ち向かっていく。キャラ造形と世界観がマッチしていて良かった。異能持ちだけどポンコツ少女と訳あり刑事の出会いと手を組む過程、そして関係性が魅力的でした。シリーズ作品として長く続いて欲しいです。
読了日:01月31日 著者:色付きカルテ
推理の時間です推理の時間です感想
出題編、解答編があって、ミステリ好きにはそそられる一冊。作家陣の推理も読めて、そこまで読み込めてなかったなと痛感させられました。推理して読めるようになりたいなと思いました。
読了日:01月30日 著者:法月 綸太郎,方丈 貴恵,我孫子 武丸,田中 啓文,北山 猛邦,伊吹 亜門
西由比ヶ浜駅の神様 (メディアワークス文庫)西由比ヶ浜駅の神様 (メディアワークス文庫)感想
脱線事故で生まれた死者達と関わっている人達。死者と生者の最後の関わり方はそれぞれ違って、どのエピソードも登場人物の気持ちを想うとグッとくるものがあります。生きている間に伝えたいことは伝えておくべきだと、改めて痛感させられます。
読了日:01月28日 著者:村瀬 健
これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1 (オーバーラップ文庫)これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1 (オーバーラップ文庫)感想
題材や主人公、ヒロインの背景の割に軽い展開に感じてしまって残念。
読了日:01月27日 著者:北条連理
いつか、彼女を殺せますように (メディアワークス文庫)いつか、彼女を殺せますように (メディアワークス文庫)感想
不思議な女性の裏の顔を知った上で、絶望感に苛まれながらも、彼女に向きあった主人公・昴の踏ん張りは魅力的でした。微かな可能性でも諦めずに手を伸ばすというのは応援したくなりますね。
読了日:01月26日 著者:喜友名トト
旅する練習 (講談社文庫)旅する練習 (講談社文庫)感想
パッケージ買い。無邪気な少女が旅をして成長していて暖かい気持ちになるが、最後にひっくり返るのは驚いたし、悲しい。最後まで読んだら初めを読み返したら、グサグサ刺さってくるタイプ。容赦ない。
読了日:01月25日 著者:乗代 雄介
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック (角川文庫)感想
遂に直木賞候補に名を連ねるとは… 李奈が作家として階段を登っているがその分妬み恨みを買うのは不憫だなぁ。今回李奈が相手する組織の規模が大きくて、心折れそうになりながらの逆転劇はスカッとします。文学を愛する李奈の姿勢は良い。最後に生殺しのような状況で終わらすのは憎いですね〜
読了日:01月25日 著者:松岡 圭祐
この世にたやすい仕事はない (新潮文庫)この世にたやすい仕事はない (新潮文庫)感想
仕事って色々だなーと。
読了日:01月24日 著者:津村 記久子
ホワイトラビット (新潮文庫)ホワイトラビット (新潮文庫)感想
再読。
読了日:01月23日 著者:伊坂 幸太郎
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)4 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)4 (GA文庫)感想
一輝とステラのように、珠雫とアリスの関係も深いものだったと実感した。色々あったけど珠雫の挿絵しか印象に残ってない笑
読了日:01月22日 著者:海空 りく
傷物語 (講談社BOX)傷物語 (講談社BOX)感想
映画観てから、読み返しました。雰囲気が違い、2度美味しい感じがしました。傷を分け合った阿良々木暦とキスショットの傷の舐め合いは忘れるに忘れられそうにない。
読了日:01月21日 著者:西尾 維新,VOFAN
嘘つきリップは恋で崩れる (GA文庫)嘘つきリップは恋で崩れる (GA文庫)感想
大学デビューを試みるヒロインとお一人様を貫こうとする主人公が出会い、惹かれあっていく。王道だが遠回りしながら気持ちを確かめていくのは素晴らしい。2人の視点が交互に見れるからこそ、気持ちの行き違いに切なさが生まれている。
読了日:01月19日 著者:織島かのこ
弱キャラ友崎くん (Lv.11) (ガガガ文庫 ガや 2-13)弱キャラ友崎くん (Lv.11) (ガガガ文庫 ガや 2-13)感想
日南の空っぽな内側を外から観測していく。最初は日南のことが分からなかった友崎達が徐々に気づいていく本質に怖さや虚しさがあった。そこで踏み込む決断を下した友崎と菊池さんに優しさと強さを感じた。日南から放たれた、とある台詞はシリーズを否定しかねないものでびっくりこいた。ただ、チーズ好きの遺伝は笑ってしまう。
読了日:01月18日 著者:屋久 ユウキ
君が手にするはずだった黄金について君が手にするはずだった黄金について感想
これは物語なのか現実なのか分からなくなる作品でした。良い意味で。人の言動や発言の裏に潜む原動力は何なのか。深く考えることで見えてくるものは痛みが伴うが事実なんだろう。俯瞰して現実を見ると、解釈はその人によって違ってくるのだなと。時折クスッとなる柔らかさがあって、いつまでも読んでいたい作品でした。
読了日:01月17日 著者:小川 哲
超・殺人事件 (角川文庫)超・殺人事件 (角川文庫)感想
ユーモア溢れて、ダークな感じ良い。
読了日:01月16日 著者:東野 圭吾
福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)感想
スペシャリストの数々の犯行を打ち破る福家警部補の推理力が素晴らしい。犯人にそっと告げて寄り添っている感じだったから、嫌味がなく受け入れられました。福家警部補の私生活が気になるが描かれないだろうな。シリーズ作品みたいなので追っていこうと思います。
読了日:01月16日 著者:大倉 崇裕
受験生は謎解きに向かない (創元推理文庫)受験生は謎解きに向かない (創元推理文庫)感想
期待していたが、うーむ。
読了日:01月14日 著者:ホリー・ジャクソン
1(ONE) (創元クライム・クラブ)1(ONE) (創元クライム・クラブ)感想
立派な先輩犬ワンと可愛い天使犬のゼロ。2匹を掘り下げていく浮かび上がる優しさは心を暖めてくれる。家族の一員として生きるペットの美しさ、力強さを感じた。ペットは飼ったことないが飼いたくなるくらい愛おしい。ほっこりする小説でした。
読了日:01月13日 著者:加納 朋子
犬がいた季節 (双葉文庫 い 64-01)犬がいた季節 (双葉文庫 い 64-01)感想
学校に犬がいるとか幸せ過ぎる… 18歳の少年少女と犬の年代ごとの日々は尊かった。
読了日:01月12日 著者:伊吹 有喜
彼女が遺したミステリ (双葉文庫 は 43-01)彼女が遺したミステリ (双葉文庫 は 43-01)感想
半分読了。
読了日:01月11日 著者:伴田 音
終わった恋、はじめました (講談社タイガ)終わった恋、はじめました (講談社タイガ)感想
再読。
読了日:01月10日 著者:小川 晴央
蒼空時雨 (メディアワークス文庫)蒼空時雨 (メディアワークス文庫)感想
勘違いから始まった三角関係。言えない関係。登場人物の交差していく関係の推移が魅力的でした。
読了日:01月09日 著者:綾崎 隼
風が強く吹いている (新潮文庫)風が強く吹いている (新潮文庫)感想
走るとは何か。辛いのに走る人が消えないのは訳がある。箱根駅伝を見れば今作を読みたくなる名作。
読了日:01月08日 著者:三浦 しをん
ラン (角川文庫)ラン (角川文庫)感想
家族を失った喪失感と向き合うのはとてつもなく辛い。死者と向き合って、生きていく決意を固めるまでの四苦八苦具合が見事でした。
読了日:01月05日 著者:森 絵都
妻のオンパレード The cream of the notes 12 (講談社文庫)妻のオンパレード The cream of the notes 12 (講談社文庫)感想
毒が抜けてきたか。
読了日:01月03日 著者:森 博嗣
11文字の殺人 新装版 (光文社文庫)11文字の殺人 新装版 (光文社文庫)感想
ビター、いやバットエンド。なんて理由なんだ。
読了日:01月03日 著者:東野 圭吾
イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)感想
読了。
読了日:01月02日 著者:森 博嗣
自転しながら公転する (新潮文庫)自転しながら公転する (新潮文庫)感想
大人になる通過儀礼みたいなものでした。結婚、幸せ、男性、女性らしさ、学歴、様々な考えが頭の中に入ってきて、嫌でも考えさせられる物語でした。
読了日:01月01日 著者:山本 文緒

読書メーター

 

2024年2月刊行作品チェックリスト 公開映画チェック

ハイキューの映画楽しみすぎる!

気になるミステリ作品があって嬉しい。

 

2月6日

ヤンマガKC

税金で買った本(10)

宝島社文庫

奇岩館の殺人

河出文庫

灰の劇場

2月9日

・サンデーコミックス

えをかくふたり(1)

2月13日

文藝春秋

八秒で跳べ

創元推理文庫

二人で探偵を【新訳版】

2月15日

講談社タイガ

黄土館の殺人

講談社文庫

朱色の化身

2月16日

・映画

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦

2月17日

創元推理文庫

デフ・ヴォイス

天の川の舟乗り 名探偵音野順の事件簿

2月19日

裏少年サンデーコミックス

あくたの死に際(2)

2月22日

・角川文庫

僕の神さま

魔女たちのアフタヌーンティー

・モーニングKC

リエゾン -こどものこころ診療所ー(16)

靴の向くまま(3)

2月24日

・MF文庫

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11

マスカレード・コンフィデンス2 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする

2月26日

集英社

カラフル

2月29日

東京創元社

射手座の香る夏

創元推理文庫

竜の医師団1

実業之日本社

刑事王子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年 冬ドラマ 冬アニメチェック

こんな感じで見ていこうかなと。

アニメは続編しかないのは寂しいけど、好きな原作作品なので良いですね。

ドラマは大河ドラマが最後まで観れるかわかりませんが、紫式部が軸なのは気になります。学生時代に気になってた時代なので。

他はお仕事系の作品が気になっています。

 

アニメ、ドラマとバランスよく観れたら良いなーと。

 

・冬アニメ

弱キャラ友崎くん 2期

よう実 3期

葬送のフリーレン2クール目

 

・冬ドラマ

光る君へ 

となりのナースエイド

お別れホスピタル

舟を編む