羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2020-11-05から1日間の記事一覧

記憶翻訳者 いつか光になる

単行本の風牙を再構築した文庫版ということで気になって読みました。 単行本では読みづらいと思っていたところがありましたが、読みやすくなっていました。 オリジナルの話である、「いつか光になる」と「嵐の夜に」が辛くも暖かくなる内容で物語の構造をよ…