2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ずっと前から気になってが踏み出せなかった作品。 先日公開された映画を観て、これは読むしかないと奮い立ち、没入して読みました。 同性愛者の安藤と腐女子の三浦、2人は周りに自分の好き隠して生きている。 周りが醸し出す、普通はという空気と戦うのはし…
先日から公開された、彼女が好きなものはを観てきました。 原作小説がずっと気になっていて、原作を読まずに先入観を持たずに挑みましたが、感情にガンガン突き刺さってくる内容でした。 前半、中盤、終盤と徐々に作品の大切にしているものが段階的に姿を表…
11月は既刊の作品を読むことが出来て、追っていくシリーズを広げられました。 新作では、河野裕先生の君の名前の横顔は何度だって読み返したくなる作品でした。コージーボーイズはミステリーとしても楽しめましたし、コージーミステリーへの興味が湧きました…
面白い。 ミステリーとして、歌詞の通り、1人ずつ死んでいく。それも密室で。いったい何が起こっているのか不気味で、最後まで引きつけられました。 密室を作った方法もそうだが、密室にする動機も気になって仕方なかったが、犀川先生の言う通り、動機なん…
1.2巻で衝撃を残してハードな展開でしたが、更なる衝撃が来るとは。 いきなり海外に飛ばされサバイバル生活が始まるというさらに凄い展開になっていて、作品の持つ力強さを感じました。 いじめ問題、いじめの加害者と被害者の性質だったり、子供が大人へ思…
斜線堂先生の恋愛小説は感情の歪みを生んでいて、その飲み込みきれない気持ちに振り回される登場人物から目が離せない。 タイトルの通り、ただの愛じゃない何か。その感情が何なのか分からずモヤっとしながらも自分の感情と向き合っていく女性達の心境の変…
悠太と彩華の関係は少し特別なものだと思っていたが、それは互いに踏み込まないようにしていたから。 だが、今回は真由と彩華の間にあった壁がなぜ生まれたのかが明らかにするということで、踏み込むことに。 真由と彩華、互いが語る中学時代の話は女子の恋…
本編で三島が好きだったので、外伝として彼女の恋の終わりまで見れて大変満足です。 三島好きは必読です。 沙優が家に帰ってからのお話。心ここにあらずの様子の吉田を見て、焦ったくなる周りの人達。そんな時三島が動き出す。 後藤さん、橋本も接していこ…
12月の購入予定を調べましたが、新作、新刊が共に読みたい作品がたくさんあります。 新作では斜線堂先生、松村先生、の愛じゃないならこれは何と犯人は僕だけが知っているは見逃せないです。 新刊はとにかく読みたい作品が多いです。 ひげを剃る。そして女子…