羽休みに娯楽を

ラノベが多めで、キャラ文芸、漫画、アニメ、映画など娯楽でおすすめしたいことを書いてます。良かったら見ていってください!

キャラ・ライト文芸

感情の渦に モボモガ

表紙や設定を見るに自分好みだと思いました。そしていつか京アニで映像化するのではと思う、エンタメ感もありました。(あらすじ)KAエスマ文庫リレー2020 連続刊行第1弾! 『二十世紀電氣目録』の結城弘最新作。 人の時間を盗んだり、その時間を使って過去に…

望まれない事実 虚構推理 スリーピング・マーダー

岩永琴子が事件と当たらない話があると、より彼女の不気味な生命力というものが見える気がします。平和な日常を送る琴子と接した一般人の気持ちはなるほどなと思います。というか平然と話せる九郎が凄い。高校生時代、大学生としての姿をもっと見たいと思い…

うまく回る嘘 虚構推理短編集 岩永琴子の出現

短編集。長編じゃないから、ポンポン進んでいき読む手が止まらない。どの話も軽い感じに読み進めていき、かつ読み応えがありました。様々な真実が全て表に出てくるわけがないが、それで納得をいかないときは嘘が必要かな。幸せにならない真実を明かすくらい…

瞬く間に深くなる関係 隣の席の佐藤さん2

久しぶりの続巻で買うか迷ったんですけど、読んで良かったです。1巻の内容を朧げにしか覚えてなかったけど、かなり楽しめて良かったです。山口と佐藤さんの関係は最初からゆっくりと育まれていき、波風あったが、きちんと想いを交わせていくことで密な仲なの…

終わらない関係 巴里マカロンの謎

久しぶりの小市民シリーズの新刊!小佐内さんと小鳩君の日常を読めるなんて、幸せすぎて、ページをめくる手が止まらない、止まらない。久しぶりの新刊で、作品の雰囲気、空気を忘れてしまってそうという心配がありましたが、全然問題無いです。小佐内さんと…

虚構推理

以前に講談社文庫版を読んでいましたが、アニメが始まったので、講談社タイガから出ているのを読みました。話を知っていても中盤から最後までの銅人七瀬との対決は盛り上がりました。様々な噂が流れていて、まさに虚構的な存在である銅人七瀬が生まれた理由…

掟上今日子の遺言書 文庫版

タイトルに遺言書が入ってるのと、表紙が暗くてアンニョイな感じがして、重い話なのかと思ったが、その通りにしないのが、作者らしいです。シリーズ1巻に登場していた厄介が再び登場して、空から降ってきた女子中学生にあたり、怪我をすることから始まらなく…

揺れる思春期の心の内側 マツリカ・マハリタ

柴山とマツリカさんの距離がグッと近づく2巻となっていて、良いです。自然と話せる関係になったからなのか分からないですが、マツリカさんの上からの物言いに嫌味が感じなくなっていました。反対に毒を吐かないマツリカさんに驚くという。柴山は小西さんを中…

人と人の温かみに心洗われる 午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中

藤まる先生がまたもや泣かしに来た。死んだ者と生きている人の間には、もう会うことも話すこともないという深い溝がある。その間を埋めるために魔法道具が登場する。道具といっても無機質な物ではなく、死者が込めた想いが詰まっていて、1話1話に出てくる魔…

進化していくうえで ベーシックインカム

井上真偽先生の作品は以前から気になっていて、何から読もうかなと思ってたら、表紙や本を眺めてて読みたくなった今作から読もうかなと。読んでみたところ、これは面白い!近未来的なSFミステリー作品で、これから世が発展していくうえで、起こりうることを…

信念と正義、どちらが大事か 刀と傘

去年のミステリー作品の中で評価が高かったので読みました。歴史背景を組み込んだミステリー作品で、どの話も動機や犯行が多彩なので読んだら作品の中に没入するしかないです。短編集の中の、一つ一つの話の中でホームズとワトソンに当てはまる、江藤と鹿野…

名探偵誕生

似鳥先生の作品にしてはとんでもないのがブッ込まれてないのに驚き。真っ直ぐな初恋物語としても楽しめるし、ミステリーも味わえる良い作品でした。主人公・星川瑞人こと、みーちゃんが小学校から大学生になるまでの過程の中で、近隣に住む好きな相手・千歳…

人の欲は無数に マツリカ・マジョルカ 文庫

相沢先生の日常の謎。今作は主人公である柴山が謎に出会い、謎が多いマツリカさんに相談し、結末が見えるという流れ。どの話も謎の真相は明るくはなく、苦い引きがある。どの話も高校生や大人の悩みや葛藤、そして欲求が詰められていて、考えてしまうものが…

信じる心は確かか 魔眼の匣の殺人

数々の高評価を受けたデビュー作屍人荘の殺人の次作ということで、かなりハードルがあったと思うがまたも良いミステリーを生み出してきた。シリーズ化されることにちょっと不安があったが、杞憂に終わりました。剣崎比留子シリーズというか斑目機関シリーズ…

少しのきっかけで人生は変わっていく スターティング・オーヴァー

冬にぴったりな内容。人生に上手くいっていた主人公が10歳から2周目の人生に歩き出すところから始まる。唐突な物語の始まりでしたが、徐々に主人公が1周目と同じ道を歩き始めてるのに、不幸に落ちていくあたりから不思議と物語に入れるような気になりました…

生きろ。とにかく生きることに全力に。さよならの言い方なんて知らない。3

この三巻からは角川スニーカー文庫でもやってなかった内容に入るということでワクワクして読みました。内容としては、最強である月生さんを倒す。それと架見崎という街がどうしてあるのか、何を目的としているのかといった、この作品を読むにあたって大事な…

前代未聞な事件 屍人荘の殺人

読むのは映画を観てからと決めていて、ようやく読めました。大絶賛の嵐で期待値が高すぎると、そこまでかなとうがった目で見てしまったのは残念でした。先入観なく作品と向き合っていけたら、文句はないだろう。ちらほらと気になる点はありましたが、自分の…

自身が主張するものは正しいのか? 神とさざなみの密室

政治的な話と密室事件を組み合わせて、主張の強い作品でした。前半の政治についての両極端な2人を掘り下げて、中盤からその2人が極限状態に追い込まれるまでに振り落とされなかったら最後まで楽しめると思います。自分は政治の話はへー?と嫌に思わなかった…

毒はお任せあれ 薬屋のひとりごと

漫画が主に宣伝されていて気になっていた作品です。漫画を読む前に原作を読んでみようと思いました。後宮が舞台の作品はあまり読まないので、最初は流れや言葉に戸惑って、流れを掴めなかったです。ただ、なんとなく掴めてからは最後まで一気読みでした。猫…

踏み出す勇気を リバーシブル・ラブー初恋解離ー

作者の前作「僕は僕の書いた小説を知らない」が頭に響いていたので今作も読もうと思いました。読んだら、頭にガツンと来ました。将来とかやりたいこととかに悩んでる人には特に刺さると思いました。主人公・上杉はある時知り合った"葵"に恋をする。ゆっくり…

陸王 文庫版

池井戸潤先生の作品で1番自分の胸に突き刺さるのが陸王ですね。ドラマは一気見して、最初から最後まで目を離せなかった。ドラマと原作小説比較したら物語の整合性や物語の波の作り方はドラマのほうが勝るかな。ただ、小説は小説で心理描写に長けてるので、ど…

研ぎ澄まされた衝撃作 僕が僕をやめる日

電撃文庫からメディアワークス文庫へ。15才のテロリストで衝撃的なインパクトを残した松村先生の新作。前作に続き、読むと衝撃を受ける作品になっています。人生に絶望して自殺しようとする主人公・立井は死ぬ寸前に高木という男に救われ、2人は秘密を共有し…

恋を終わらせない旅 終わった恋を、はじめました

主人公が、初恋相手を忘れずにいて人生に迷っているときに妹からかかってきた電話から物事は動く。何やら事情を抱えている妹が初恋相手の少ないが情報を見つけたから、探しに行こうと発破をかける。か細い情報を頼りに、様々な人に話を聞き、初恋相手を探す…

コミュ症探偵誕生 目を見て話せない

タイトルと表紙の主人公の通り、コミュ症の藤村が推理していく。人とコミュニケーションがとれないため、自分で動くしかないから頭を使い、謎を解いていく主人公像が新鮮に思えて、藤村を応援したくなります。コミュ症あるあるが胸が痛くなりました笑 作中で…

コーヒーカップに詰まった想い 珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛

シリーズ最新刊。既刊を読み終えてちょうどいいタイミングで発売してくれました。もう珈琲に関係ないのに驚かなくなってきたけど、寂しい。タレーランの事件だけど、解く場所が広がってきていて、そこは良い意味に捉えていけば良いかな。今回の謎はよく練ら…

時空旅行者の砂時計

本格ミステリと妻を救うためにタイムリープするという題材に惹かれ読みましたが、多少ん?と疑問になるところはありましたが、満足出来る作品でした。最初の物語の入りに躓きましたが、中盤から終盤にかけての畳み方が上手くて、物語に引き込まれました。主…

気持ちがすれ違う複雑な4人 君は誰に恋をする

表紙の4人の姿を見て、あらすじを読んで、これは複雑な四角関係の恋だと知り読まずにはいられなかったです。直感で読み始めましたが面白かったです。主人公の空とヒロインの可奈が別々のクラスメイト、凛と剛を好きになっていて協力しあう。これは空と可奈が…

魔女と弁護士の正義とは やさしい魔女の救いかた

井上悠字先生の新作。魔法使いが現代にいたら、疑わしきは罰せずというか、魔法を使えない人から見ると疑いにかけられるから魔女裁判が起こるでしょう。ただ、魔女視点から見ると理不尽だよな。そんな理不尽さを説明しつつ、やさしい魔女・ティナが自分のポ…

ミステリが好きずぎる男 異世界の名探偵1 首なし姫殺人事件

異世界でミステリー?ということで、一体どんな話だろうと興味が湧く内容で、読みましたが、これが面白い。主人公の俺はミステリ好きを拗らせて、ろくな死に方をしなかった。しかし、ファンタジーの世界に転生して、その世界にない現代の知識を武器に成り上…

二度読み必須の恋愛 太陽のシズク 〜大好きな君との最低で最高の12ヶ月〜

三田先生がファミ通文庫ではなく、別のレーベルから出すと知り楽しみにしていました。 余命短し理奈と恋人となったもののラブストーリー。 見事に作者の手のひらの上で転がされて、読み終わった後は驚いて、また一から読み返したくなる恋愛物語でした。 主人…