羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

3月のライオン 1

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

 アニメを欠かさず見ていて、遂に原作を手にしなければと思い買いました。

内容としては、桐山零が将棋をやりながらも周りの人達と関わり合って成長したり、悩んだりするヒューマンドラマかな。

人間の明るい部分、暗い部分を描いていて、胸が苦しくなるところもあります。しかし、救いもあります。このさじ加減が上手だと思います。

正直、将棋(ギャグではありませぬ)はルールを覚えているわけではないので、ガッツリ将棋をやるわけではないのは助かります。

いつかは覚えたいとは思ってます。


 漫画を読んでみて、アニメは大変丁寧に原作を忠実になぞってやってるなと感じました。まるで漫画が話して動いてるって感じです。なので、漫画を読んで、アニメを見ると二重に楽しめるかもしれませんよ。

 

 続巻も集めていくのが楽しみです。