- 作者: 眉月じゅん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: Kindle版
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あきらが店長に正式に告白して去っていった前巻からの続き。
近藤店長が大人の価値観を持っていて、あきらの告白をそのまま飲み込めないのは正常な判断だと思う。45歳の中年が17歳の少女の告白を受けるのは難しいよ。ただ、あきらがそこで引き下がらずに食い下がったのは凄い。勢いでなんやかんやデートの約束を取り付けるのはガッツあるなと。
そして、バイト先が一緒の加瀬にばれてモニョモニョする展開は少女漫画みたいだなー
店長とあきらのデートはぎこちなく、やはり年の差はと思ったけど、最後は互いに印象に残る感じで良かったのでは。
吉澤は周りを見えてなさすぎて心配になるけど、視野が広がったら化けるキャラかもしれない。
最後に店長の家に入るという大胆なことをするあきらが怖いもの知らずというか、若さというかって考えでした。
店長にグイグイ迫るあきらが心配だな。