葉山が初恋相手へラブレターを渡そうとしたけど、渡せなかったときのことから始まり、小学生だし、あるよなーって思った。
そして、ミノの計らいで初恋相手の渡会千尋と関わるようになる。しかし、渡会は学園で吹奏楽部の問題に関わっていてーーーー
前巻の校舎の事件は伊神先輩の功績が多かったのに、葉山が解いたみたいになっていて、単独で推理をすることになるのは仕方ないかな。しかし、惜しいところまではいったんだけどなー。助手の立ち位置が相応しいのか笑
事件は結局伊神先輩が解いて万々歳かと思いきや、渡会は葉山ではなく伊神先輩を…… 中々辛いですねぇ。話のオチはしんみりしましたが、葉山とミノの仲が良くなったということで!
遂に伊神先輩が卒業ということで、最後の挨拶しようと思って会おうとするが、姿をくらます伊神先輩を探す葉山は主人公でした。
姿を隠していた伊神先輩はらしいなと思いましたが、後編を読んだら更に理解が深まります。
前後編の前編なので次は後編です。