羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ぼくたちのリメイク4いってらっしゃい

ぼくたちのリメイク4 「いってらっしゃい」 (MF文庫J)


貫之は筆を折り、恭也はやり直しを失敗したのかと悔いていたら、11年後に飛んだ。そこでは、シノアキは絵を描くことを辞めていて、ナナコは夢を諦めていてーーーー


前巻の終わり具合が絶望的で、どうなるか期待してましたけど、ちょっと物足りないですかね…… やってることが前巻までと同じで、恭也も凹んで落ち込む姿が学生みたいなのが残念でした。 大人が主人公なんだから、もうちょっとなんとかならなかったのかなーと。