羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる2

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)


(内容)

俺のちっちゃな幼なじみ・千和。「これからはなるべく、学校、いっしょに行こっ?」銀髪のお嬢様で俺の彼女真涼。「これから毎朝エプロン姿を見せに行くわ。彼女だから当然でしょう?」真涼の立ち上げた部活「自らを演出する乙女の会」に参加させられ、二人に振り回される俺の日常に、新たな火種が―「下駄箱に、ラブレターだと!?」まさか千和がくれたのか?それとも“第三の少女”が参戦?さらには真涼の“妹”までもが現れて、俺を姉から略奪宣言!?らぶ×らぶコメディ第2弾。

(感想)

遂に自演乙の活動が始まりどうなるかと思ったら、鋭太の修羅場メンバーが増えた。現役中2病の姫香が、ちんぷんかんぷんなこと言っても許される自演乙の雰囲気好き。

ふわふわとした展開で、修羅場ってる作品だけど、最後は鋭太が気合いを出して、しっかり締めてくれるから良い。


真涼が妹の真那の言葉に振り回されて、上下関係が下かと思いきや、最後は上から言っていたのはよく分からなかったです。夏川家の内情を知りたい。