羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2019年 2月 読んだ本 読書メーターから

・新刊で面白かった作品

ファイフステル・サーガ3 

ゲーマーズDLC2

ジャナ研の憂鬱な事件簿5


・新作で面白かった作品

子守男子の日向くんは帰宅が早い。

やがてはるか空をつなぐ

言鯨【イサナ】16号

鏡のむこうの最果て図書館

ヘタレな僕はノーと言えない

神童勇者とメイドおねえさん


2月の読書メーター
読んだ本の数:30
読んだページ数:9692
ナイス数:652

七つの会議 (集英社文庫)七つの会議 (集英社文庫)感想
映画を見てから読むと少し物足りないかな。ただ、各人物の心情が深く知れたので良かった。1番は浜本さんの退社までの頑張りに胸を打たれました。
読了日:02月28日 著者:池井戸 潤
神童勇者とメイドおねえさん (MF文庫J)神童勇者とメイドおねえさん (MF文庫J)感想
年上ものっていうか、おねショタだ。ひたすら作者の趣味全開なところを感じられるが、それでも芯のある物語になっているあたり、作者の手腕の良さが分かります。
読了日:02月26日 著者:望 公太
ボス、俺を使ってくれないか?ボス、俺を使ってくれないか?感想
野球ブログで好きな死亡遊戯の人が本を書くとは。中身もしっかり?してたので、スラスラーと読めました。
読了日:02月26日 著者:中溝 康隆
閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット (講談社タイガ)閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット (講談社タイガ)感想
相変わらず安定していて、型がある程度出来上がっているので、作者の腕が実感出来ます。毎巻毎巻、仕掛けや工夫を凝らしていて、飽きないです。
読了日:02月25日 著者:木元 哉多
だから殺せなかっただから殺せなかった感想
凄い情報量、そして描写力。終盤はちょっと尻すぼみした感じがするが、面白いことには変わりはない。新聞という媒体を使った情報戦が凄かったです。
読了日:02月25日 著者:一本木 透
ジャナ研の憂鬱な事件簿 (5) (ガガガ文庫 さ 11-5)ジャナ研の憂鬱な事件簿 (5) (ガガガ文庫 さ 11-5)感想
最終巻。最後、啓介と真冬の関係の着地点にはモヤモヤするものがありますが、良いシリーズだと実感できました。登場人物の今後が良きありますように。先生の次回作を待ちたいです。
読了日:02月23日 著者:酒井田 寛太郎
ゲーマーズ!DLC2 (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!DLC2 (ファンタジア文庫)感想
霧夜歩の物語でした。景太と関わって、得られたものは多いのではないか。ゲーマーズのキャラも関わっているが、別の作品といっても良いのではないか。あと、葵せきな先生が女性キャラを主人公にした物語を長編で読みたいと思いました。ともあれ、本編最終巻を楽しみにしてます。
読了日:02月22日 著者:葵 せきな
ファイフステル・サーガ3 再臨の魔王と草原の灰エルフ (ファンタジア文庫)ファイフステル・サーガ3 再臨の魔王と草原の灰エルフ (ファンタジア文庫)感想
繋ぎの巻。敵の灰エルフに焦点を当てていて、どんな奴が敵になっていくのかを教えてくれて、厳しい戦いが待ってるだろうがカレル達の勝利を信じてます。続きを見たいです。
読了日:02月22日 著者:師走 トオル
筺底のエルピス 6 -四百億の昼と夜- (ガガガ文庫 お 5-6)筺底のエルピス 6 -四百億の昼と夜- (ガガガ文庫 お 5-6)感想
状況把握の巻で、厚い一冊で読むのに疲れた。ただ、続きも読みます。
読了日:02月21日 著者:オキシ タケヒコ
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.1 (電撃文庫)ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.1 (電撃文庫)感想
上巻。安能くんパートが普通に良いんだよなぁ。織機さんが業の深い感じだけど、下巻でどうなるか。様々な人を狂わせる、スプーギーEには制裁を。 
読了日:02月19日 著者:上遠野 浩平
涼宮ハルヒの溜息 (角川文庫)涼宮ハルヒの溜息 (角川文庫)感想
ハルヒキョンとの距離に慣れすぎたから、ちょっと暴走しちゃった。キョンが怒るのは珍しいが、状況が状況だからね。やはりハルヒにはキョンが必要なんだよね。
読了日:02月18日 著者:谷川 流
キミの忘れかたを教えて (角川スニーカー文庫)キミの忘れかたを教えて (角川スニーカー文庫)感想
諦めて、逃げ続けた先に、やり残した事を成し遂げようと奮闘する1人の男の話。今いる場所から立ち上がり、生きたいと願う人に送る作品かと。続きが楽しみです。
読了日:02月17日 著者:あまさきみりと
その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)感想
再読。階段島シリーズの中で一番印象深い巻かもしれません。主要人物たちの思惑が交差しあう群像劇が好きなんでしょう。1回目読んだ時よりも水谷の心情や佐々岡の想いに胸を打たれました。真辺のちょっとした成長にはふふっとなります。七草は罪な男だなと。良いお話です。
読了日:02月16日 著者:河野 裕
君と漕ぐ: ながとろ高校カヌー部君と漕ぐ: ながとろ高校カヌー部感想
武田綾乃作品。カヌーという競技を鍵に少女達の想いが交錯し合う青春物語。心理描写が良くて、カヌーという知らない競技でも飽きることなく読めました。続きが気になります。
読了日:02月15日 著者:武田 綾乃
春、ひとり暮らし。隣に住むのはお姉さん。 (宝島社文庫)春、ひとり暮らし。隣に住むのはお姉さん。 (宝島社文庫)感想
うーん、普通。あんまりのめり込めなかった。
読了日:02月14日 著者:森川 絵夢
かぐや様は告らせたい 小説版 ~秀知院学園七不思議~ (JUMP j BOOKS)かぐや様は告らせたい 小説版 ~秀知院学園七不思議~ (JUMP j BOOKS)感想
文章でこの作品の持ち味が失わないか心配ではありましたが、そこは気にならないぐらい面白かったです。文章でもクスッとくるところがあり、素敵な小説でした。
読了日:02月13日 著者:赤坂 アカ,羊山 十一郎
ヘタレな僕はノーと言えない (幻冬舎文庫)ヘタレな僕はノーと言えない (幻冬舎文庫)感想
先生特有の甘さが入った社会人のラブコメ。実に良かった。特に最初から撒かれていた伏線なとが繋がっていったり、膨れ上がっていく想いが溢れる最後は最高です。
読了日:02月13日 著者:筏田 かつら
ハニトラは効かない。英雄だからね、俺 (ファンタジア文庫)ハニトラは効かない。英雄だからね、俺 (ファンタジア文庫)感想
面白いんですけど、あまり噛み合ってないような時があり、気になるのが止まらなかった。次巻はその時次第で、
読了日:02月12日 著者:夏目坂一家
リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動― (電撃文庫)リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動― (電撃文庫)感想
王道。だが、新人賞受賞作ならば突き抜けたものが欲しいかな。あと、主人公の水無月の身勝手さはついていけないところがあるが、葛藤を乗り越える最後は来るものがありました。終わり良ければ全て良し。ヒロイン2人も可愛いし、手堅い作品。
読了日:02月11日 著者:ミサキナギ
鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王 (電撃文庫)鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王 (電撃文庫)感想
ゆっくり、しかし確実に進む物語。優しいファンタジーで、安心感のある作品でした。主人公のウォレスが様々な人と関わっていき、意思を強くもつ流れが好きでした。
読了日:02月10日 著者:冬月いろり
言鯨【イサナ】16号 (ハヤカワ文庫JA)言鯨【イサナ】16号 (ハヤカワ文庫JA)感想
真実を知り、読み終えた後は泣きそうな気になりました。なんて美しい世界なんだと思いました。ファンタジーでありながらもSF要素もある。とても濃厚な物語で、読み心地の良い作品でした。
読了日:02月09日 著者:九岡 望
ロクでなし魔術講師と追想日誌4 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と追想日誌4 (ファンタジア文庫)感想
短編集第4巻。本編のグレンとアルベルトの戦いの後に読むと、アルベルトの過去にじんわりときます。
読了日:02月08日 著者:羊太郎
錆喰いビスコ (電撃文庫)錆喰いビスコ (電撃文庫)感想
面白そうだと感じましたが、なんとなく手に取りづらい気もしてて今まで読んでませんでした。熱い男2人の旅に手に汗握る展開で癖が強い作品だが、ハマればたまりませんね。
読了日:02月08日 著者:瘤久保 慎司
キノの旅 XVI the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅 XVI the Beautiful World (電撃文庫)感想
育てる国、フォトの日々「見えない真実」「残されたもの」が良かったです。
読了日:02月07日 著者:時雨沢 恵一
つれづれ、北野坂探偵舎    著者には書けない物語 (角川文庫)つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語 (角川文庫)感想
シリーズ2巻にして、こんなにも難解でありながら面白さを感じさせるなんて、幸せです。先生らしく、ところどころに胸に刺さる言葉が織り交ぜられていて良いです。
読了日:02月07日 著者:河野 裕
夜の光 (新潮文庫)夜の光 (新潮文庫)感想
様々な悩みを抱えた男女4人が互いに干渉することなく、利害の一致で集まっていて、なんだか高校生の特権って感じで良かったです。それぞれが進み道に光があるように願うばかりです。
読了日:02月06日 著者:坂木 司
やがてはるか空をつなぐ (ファミ通文庫)やがてはるか空をつなぐ (ファミ通文庫)感想
青春!こういうのを出していかないとファミ通文庫は。ロケットを使い、男女の想いを束ねる、良い展開。みんな前に歩き出して良かった。
読了日:02月04日 著者:山之 臨
子守り男子の日向くんは帰宅が早い。 (角川スニーカー文庫)子守り男子の日向くんは帰宅が早い。 (角川スニーカー文庫)感想
優しさが溢れる雰囲気に包まれていて、良いですね。高校生男女から父性、母性を感じるとは新手のラブコメが開拓されたな。後輩の女の子がちょっと受け入れずらいが、そこがどうなるか。続きが楽しみです。
読了日:02月02日 著者:双葉三葉
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (13) (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (13) (ガガガ文庫)感想
結衣が切なくて切なくて… 彼女には幸せになってほしいよ。もう最終章は始まってしまった、あとは最後まで走るだけだと感じる展開で、最終巻である次巻が楽しみです。八幡と葉山が男を見せようとしてるの素直にカッコいいです。
読了日:02月02日 著者:渡 航
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川文庫)感想
角川文庫化を機に読みました。超有名作でアニメを見ていましたが、原作の方が好きかも。キョンの語りが最高にクセになる。やれやれ主人公の走り手はキョンだ。
読了日:02月01日 著者:谷川 流

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