羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ようこそ実力至上主義の教室へ3

ようこそ実力至上主義の教室へ 3 (MF文庫J)


1学期を終え、2学期になる前に無人島編。


厳しい無人島生活で暴かれていく、Dクラスや堀北の弱点。今までは水面下に潜んでいたが、非常事態みたいな環境で試される試験に振り回されて、ぼろぼろと問題が浮き彫りになっていく。

堀北が犯したミス、取り乱す平田、まとまりきらないDクラスが清隆の暗躍により、堀北を祭り上げることで、なんとか形になる。


しかし、問題は山積み。

これまではプロローグ。

ここからが本番。


清隆の本音が心の中で吐きだされ、底知れぬ正体。それでも堀北は清隆と手を組む。


よう実は次巻からがスタート。



最新刊まで読んでると、軽井沢の態度が笑っちゃうが、この時点だとこんなもんだよな。