羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

綾小路グループ誕生 ようこそ実力至上主義の教室へ6

ようこそ実力至上主義の教室へ 6 (MF文庫J)


2学期も中間テストを乗り越え、あとは期末テストや特別試験くらいになっている状況。

Dクラスの面々も学園に慣れてきたところ。

今回課される期末テストでは点数良い人と悪い人がペアを組むということに挑む。

だか、堀北、平田などのおかげで試験自体は乗り越えられそうだが、櫛田が堀北を追い込むよう動く。

堀北と櫛田の対決は、体育祭での失敗を乗り越えた堀北の勝利。ただ、櫛田とは和解とは言えず、仲が良くなるのは遠いなと。櫛田の過去はちょっと想像だけでは納得いかないかな。櫛田が立場を築いているだけに、どう対処するか悩みどころ。


清隆はいつも通り、暗躍していた。また、着々と近づいてくる龍園を遊んでやろうという気持ちになっていて、ぶつかり合うのが楽しみです。また、池、山内達とは離れ、波瑠加、啓誠、明人、愛理とグループを作り、学園生活に変化が。クラスメイトと仲良くなって、選択肢が広がるか。



次で2学期が終わりそうですが、大事な話になりそうです。