羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2019年 10月 読んだ本 読書メーターから

10月は面白い作品が多くて、読書が捗りました。まさか46冊も読めるとは…

面白い作品読むと気持ちが弾みますね。

継続していきたいです。


・新作で特に面白かった作品

すべては装丁内

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/07/210000

不純文学

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/08/224500

紅蓮館の殺人

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/14/130000

太陽のシズク

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/29/211500


・新刊で特に面白かった作品

さよならの言い方なんてしらない。2

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/05/210000

天才王子の赤字国家再生術5

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/17/210000

七つの魔剣が支配するⅣ

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/18/221500

千歳くんはラムネ瓶のなか2

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/21/213000

ゲーマーズ12

病弱探偵

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/27/120000


・既刊で特に面白かった作品

ようこそ実力至上主義の教室へ6

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/06/210000

ようこそ実力至上主義の教室へ7

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/09/220000

ようこそ実力至上主義の教室へ7.5

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/11/01/213000

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 下巻

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/11/213000

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/19/110000

コップクラフト6

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/12/210000

三角の距離は限りないゼロ

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/22/213000

三角の距離は限りないゼロ2

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/30/210000

弱キャラ友崎くんLV1

http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/10/28/213000


水車館の殺人


10月の読書メーター
読んだ本の数:46
読んだページ数:13615
ナイス数:1013

水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)感想
館シリーズ2巻。変則的ではなく、本格的。わりと答えに近づけたんだなと思ったが、分からなかったなー。かなりフェアなミステリーでした。島田さんのキャラが好きです。最後の結末には絶句。好きな締めくくり方だ。
読了日:10月31日 著者:綾辻 行人
太陽のシズク ~大好きな君との最低で最高の12ヶ月~ (新潮文庫 さ 91-1 nex)太陽のシズク ~大好きな君との最低で最高の12ヶ月~ (新潮文庫 さ 91-1 nex)感想
これはしてやられた。2度読み必須の恋愛だ。最初から主人公・理奈と恋人・シュウの絡みが少ないと思ってたら、この結末だよ。上手く手のひらの上で転がされたよ。改めて読んだら、絶対違う感想が出てくる。ハッピーエンドかは、読んで確かめてほしいです。人生とか、幸せとか、不幸な目に遭わないと気づけないよね。
読了日:10月29日 著者:三田 千恵
GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)感想
ヴィクトリカとアブリルが喧嘩しつつ、仲良くなれそうでほっこり。一弥以外の人と話すのは大事。そして、今回ヴィクトリカの出生の裏が見えて、これは後々に来る嵐が大変そうだ。だけど、一弥がいれば不思議と大丈夫だと思う不思議。
読了日:10月29日 著者:桜庭 一樹
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)感想
再読。久しぶりに読み返しても面白い。友崎やると決めた真面目に取り組めるという強みがあるから、弱キャラ感は無いよな。日南とのファーストコンタクトは何度読んでも刺さる笑 最後の友崎の叫びはカッコよかった!
読了日:10月28日 著者:屋久 ユウキ
スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2 (5分シリーズ+)スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2 (5分シリーズ+)感想
ガリさんの斜め上をついた感想文は健在でしたね。ただ、1巻より読みづらいところがあったかな。気のせいか。でも、直山先生が成長してて良かったです。直山先生の彼女が早く現れないかな笑 スガリさんの秘められた過去が気になります。
読了日:10月27日 著者:平田駒
冴えない彼女の育てかた After [One Year Later]冴えない彼女の育てかた After [One Year Later]感想
映画1週目特典。倫也が無事に恵と同じ大学に入学が決まりました。恵との距離の短さが良い。
読了日:10月27日 著者:丸戸 史明
三角の距離は限りないゼロ2 (電撃文庫)三角の距離は限りないゼロ2 (電撃文庫)感想
物語が動き出した。これだよ、これ。三角の関係で1人だけ我慢したってしょうがない。春珂の気持ちが溢れ出して止まらなくなるのが最高。これからどうなるか楽しみすぎる。矢野は秋玻を好きでいられるかな。
読了日:10月27日 著者:岬 鷺宮
ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)感想
再読。冬休みの話だが、本当に軽い雰囲気で進む。この巻では軽井沢恵という少女の魅力が多分に含まれていて、よろしい。清隆の不器用な不意打ちを食らった軽井沢はメロメロですよ。
読了日:10月26日 著者:衣笠彰梧
ロクでなし魔術講師と追想日誌5 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と追想日誌5 (ファンタジア文庫)感想
軽い話とグレンとジャティスの軍時代の重い話。やっぱり、本筋から外れるがグレンの軍に入ってからの1からの物語が読みたいな。過去だから美しく見せるかもしれないが。
読了日:10月25日 著者:羊太郎
君死にたもう流星群2 (MF文庫J)君死にたもう流星群2 (MF文庫J)感想
1巻で運命を変えてしまって、知らない状況に振り回される大地。違う未来に行くには、これくらいはやってもらわないとね。誰かの背中を押すのも覚悟がいるな。新キャラや謎が増えたので、続きが楽しみです。
読了日:10月25日 著者:松山 剛
病弱探偵 謎は彼女の特効薬 (講談社文庫)病弱探偵 謎は彼女の特効薬 (講談社文庫)感想
病弱少女は謎が好き。読みやすく面白い。ミステリー作品としては珍しく推理を外すところもあるが、軌道修正するのが上手。続きが読みたいと思ったが、続かないのかな。主役2人のラブコメも良かった。
読了日:10月24日 著者:岡崎 琢磨
舞面真面とお面の女 新装版 (メディアワークス文庫)舞面真面とお面の女 新装版 (メディアワークス文庫)感想
物語というより、ちょくちょく挟まれる深い台詞が良かった。正直この続きの方が面白そう。
読了日:10月23日 著者:野崎 まど
珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
連作短編で、結構ドロドロした人間関係。重たいところもあるが、美星さんの嫉妬が可愛いから良し。それにしてもまだ付き合わないのか… 
読了日:10月22日 著者:岡崎 琢磨
ゲーマーズ!12 ゲーマーズと青春コンティニュー (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!12 ゲーマーズと青春コンティニュー (ファンタジア文庫)感想
すれ…違わない!?おかしい、いやおかしくないのか笑 景太と天道が付き合っても変わらないかと思いきや、互いに歩みよって仲良くやっていきそうで安心の最終巻でした。皆が良い方向に向かっていきそうなベストな締めでした。
読了日:10月21日 著者:葵 せきな
千歳くんはラムネ瓶のなか (2) (ガガガ文庫)千歳くんはラムネ瓶のなか (2) (ガガガ文庫)感想
2巻に悠月をもってくるのは挑戦的。ミステリアスな彼女がストーカーを警戒し、千歳と偽の恋人をしたり。過去に味わった苦渋を再び呼び起こされたが、千歳の励ましで乗り越える。わりとある話だが、悠月の心の移り変わりが見事でした。
読了日:10月21日 著者:裕夢
My Humanity (ハヤカワ文庫JA)My Humanity (ハヤカワ文庫JA)感想
読みづらい話と読みやすい話が分かれてて、読みやすい方が面白かったです。allo,toi,toiの粘着質みたいな感情の揺れ動きや、最後の現状の把握が良い。父たちの時間も引きが気になる話でした。
読了日:10月20日 著者:長谷 敏司
三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)感想
二重人格の少女と常に複数の表の顔を持つ少年の不思議な三角関係。一巻はまさに恋の始まりといった感じで、この恋は難関だと思うが楽しみな作品ですね。
読了日:10月20日 著者:岬 鷺宮
俺を好きなのはお前だけかよ (電撃文庫)俺を好きなのはお前だけかよ (電撃文庫)感想
再読。アニメ見てまた読んでみましたが、どうしてもコスモスとひまわりの扱いが可愛いそうに思うし、ジョーロ、サンちゃんのもつれが原因と思うと、なんかなぁ。
読了日:10月19日 著者:駱駝
ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン (電撃文庫)ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン (電撃文庫)感想
霧間誠一の小説への想いを汲みとってくれる人がいるとは。あと、末間がちょっと活躍したな。
読了日:10月17日 著者:上遠野 浩平
七つの魔剣が支配するIV (電撃文庫)七つの魔剣が支配するIV (電撃文庫)感想
むむむ。オリバーの復讐するところが見たいんだが、1年に1人ペースじゃないよな。今回復讐相手を決めたから次巻で殺すんだよな。なんか、焦らされてばかりだ。オリバー以外の面々は成長してるだけに、オリバーも焦ってきてるようにも思う。シェラの例のシーンはビックリした、この世界観だと有りなんだね。
読了日:10月16日 著者:宇野 朴人
天才王子の赤字国家再生術5~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)天才王子の赤字国家再生術5~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)感想
安定の面白さ。ウェインは格上の相手に対しても劣らずにいるのにほっとしました。ただ、プラフや策が通じない相手に出会ったらどうなる。ウェインが内に飼ってる獣の正体は気になりますね。
読了日:10月16日 著者:鳥羽 徹
世界堂書店 (文春文庫)世界堂書店 (文春文庫)感想
中盤でギブアップ。米澤先生が好きで読んだが、合わない話ばかりでした。
読了日:10月15日 著者:
小説 星を追う子ども (角川文庫)小説 星を追う子ども (角川文庫)感想
よくまとめたなと思う一冊。もうちょっと、キャラの心情に寄り添えたら良いのにと思った。悪くはないが、惜しい。
読了日:10月15日 著者:あきさか あさひ
空の青さを知る人よ Alternative Melodies (電撃文庫)空の青さを知る人よ Alternative Melodies (電撃文庫)感想
しんのと慎之介視点からみる、空の青さを知る人よ。映画で感情移入した2人なので、改めて良い男だと思いました。自分は13年前の自分に胸を張って、前に進んでいると言えるのか考えさせられます。
読了日:10月14日 著者:岬 鷺宮
小説 空の青さを知る人よ (角川文庫)小説 空の青さを知る人よ (角川文庫)感想
映画原作。あおい目線の物語。あおいが迷って悩みながらも過去を振り返り、今、大切なものを掴むことが出来て良かった。人生で停滞を感じたら読みたくなる作品でした。
読了日:10月14日 著者:額賀 澪
そして、生きるそして、生きる感想
映画観てから、読みましたが満足です。映画の尺によって削られていたところや、各人物の心情が分かったので、良かった。
読了日:10月13日 著者:岡田 惠和,国井 桂
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)感想
表題作に釣られて読みましたが、どの話も大体現場に行かずに情報だけで犯人に辿り着く安楽椅子探偵に驚愕。面白かったです。中でも「時計を二つ持つ男」が好きでした。
読了日:10月12日 著者:ハリイ・ケメルマン
本を愛した彼女と、彼女の本の物語 (メディアワークス文庫)本を愛した彼女と、彼女の本の物語 (メディアワークス文庫)感想
純粋に感動しました。病弱な少女と一冊の文庫本が出会い、そして、共に生き抜く。迎える最後には切なくも暖かくなりました。良い読書をしました。
読了日:10月12日 著者:上野 遊
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)感想
襲いかかってくる、燃え盛る山火事と、過去の連続殺人犯・爪。今の名探偵と昔の名探偵の推理合戦かと思いきや… すんなりといかない展開の真実は非常に重たかった。名探偵が好きな人には刺さる。
読了日:10月11日 著者:阿津川 辰海
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 【KAエスマ文庫】ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 【KAエスマ文庫】感想
外伝といいつつ、重要な話が山積みでした。映画でやってる内容は前半しか入ってないんだね、後半は続巻に収録されるのかな。ベネディクトやカトレアを掘り下げる話は、嬉しい。そして、ヴァイオレットの気持ちの変化は素晴らしかったです。ギルベルトは責任とんなきゃね。
読了日:10月11日 著者:暁 佳奈
コップクラフト (6) (ガガガ文庫)コップクラフト (6) (ガガガ文庫)感想
再読。1巻からちょくちょく物語をかき回してたゼラーダと対決する。最後のマトバとティラナの語りは感慨深いものがありました。とりあえずはひと段落したが問題は山積み。ここからが楽しみ。次巻は早く…
読了日:10月10日 著者:賀東 招二
GOSICKs-ゴシックエス・春来たる死神ー (角川文庫)GOSICKs-ゴシックエス・春来たる死神ー (角川文庫)感想
短編集1巻。本編より前の一弥とヴィクトリカの出会いや、一弥の次に留学してきたアブリルが巻き込まれた事件等。本編の補足となるし、読んで良かった。ヴィクトリカが一弥に興味を持っていながら、素直になれないのは可愛いです笑
読了日:10月10日 著者:桜庭 一樹
ようこそ実力至上主義の教室へ7 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ7 (MF文庫J)感想
再読。遂に龍園との決着をつける。清隆が龍園に恐怖感を植え付けるところは冒頭の独白とあい合わさって、格の違いがハッキリ伝わり、素晴らしかったです。脅されても口を割らない軽井沢には胸が痛くなりつつ、勇気を感じました。
読了日:10月09日 著者:衣笠彰梧
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 下(KAエスマ文庫)ヴァイオレット・エヴァーガーデン 下(KAエスマ文庫)感想
1巻の完成度には及ばないな。というか手紙の話が少なく、ギルベルトとヴァイオレットの再会を描きたかったんだろうから、仕方ない。最後の2人の会話が尊かったです。
読了日:10月08日 著者:暁 佳奈
不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語 (宝島社文庫)不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語 (宝島社文庫)感想
先輩と私が送る、ちょっと不謹慎で不思議な日々。ぽんぽん進んでいくうちに、徐々に見えてくる2人の距離感が堪らないです。
読了日:10月07日 著者:斜線堂 有紀
すべては装丁内 (LINE文庫)すべては装丁内 (LINE文庫)感想
木緒先生の物語を熱くみせる展開は健在だった。主人公は女性で、女性向けっぽいが、手堅く構成されてて、楽しめた。装丁の話がとてもためになるので、続いて欲しいです。
読了日:10月06日 著者:木緒なち
横濱SIKTH ―けれども世界、お前は終わらない― (LINE文庫)横濱SIKTH ―けれども世界、お前は終わらない― (LINE文庫)感想
ニリツさん好きなら読んで損はない。表紙、口絵、作中の間に挟まる絵だけでもお腹いっぱい。内容としてはニリツさんって、こういう作品が好きなんだなと思い、これからも活躍を期待したいイラストレーターです。
読了日:10月06日 著者:ニリツ
ようこそ実力至上主義の教室へ6 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ6 (MF文庫J)感想
再読。2学期の中間テストを超え、多少は学園に慣れてきたDクラス。クラス全体で成長している中、不穏な櫛田は堀北とある勝負をする。堀北が体育祭での失敗を乗り越え、成長してて、巣立つときは近いか。龍園が着々と清隆に近づいてきていて、決闘も間近。盛り上がっていこうとしてます。
読了日:10月05日 著者:衣笠彰梧
初恋ロスタイム -Advanced Time- (メディアワークス文庫)初恋ロスタイム -Advanced Time- (メディアワークス文庫)感想
前作よりもこっちの方が好き。というのも、主人公が頑張って、苦労しつつ迎える結末をぼかすのが好きじゃないんだ。こっちの方は幼馴染を助けて、めでたしなのが良い。そして、最後の読んでるこちらも悶える甘酸っぱいところが見事でした。
読了日:10月05日 著者:仁科 裕貴
初恋ロスタイム -First Time- (メディアワークス文庫)初恋ロスタイム -First Time- (メディアワークス文庫)感想
映画観てからこの本を読んだが、正直、こちらの孝司はあまり感情移入し辛く、物語の展開も腑に落ちないところがあって残念でした。
読了日:10月04日 著者:仁科 裕貴
[映]アムリタ 新装版 (メディアワークス文庫)[映]アムリタ 新装版 (メディアワークス文庫)感想
終盤に差し掛かるまでは特に波乱もなく、普通の映画製作の話で、へーと思ってた。ただ、最後の最後に一変する真実には心底頭が冷えました。こんなのあってもいいのか。褒めたらいいのか、嫌がればいいのか分かりません。
読了日:10月03日 著者:野崎 まど
ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト (電撃文庫)ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト (電撃文庫)感想
藤花の周りの人間関係が垣間見れて、珍しかったな。ブギーポップがたまに出て、諭そうとしたり、解決しようとすることに限界は来るのだろうか。
読了日:10月03日 著者:上遠野 浩平
さよならの言い方なんて知らない。2 (新潮文庫nex)さよならの言い方なんて知らない。2 (新潮文庫nex)感想
スニーカー文庫の方を読んだときはあまりに複雑な話だと思ってたが、今回書き直した影響からか、非常に理解出来ました。香屋の危険性を自覚出来てないところが、今後どうなるか。秋穂の複雑な気持ち、歯痒いところが書かれて独白が好きでした。トーマの弱さもなんか弱点に感じないの不思議。次巻がどうなるのか楽しみです。
読了日:10月02日 著者:河野 裕
見えない目撃者 (小学館文庫)見えない目撃者 (小学館文庫)感想
キャラの心情、犯人の背景などを知れたのは良かった。もう少し、話を膨らませてくれたら、なお良かったです。
読了日:10月01日 著者:豊田 美加
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)感想
映画観てから、読みましたが原作は散らかってるなという印象。映画が抜群に上手くまとまっていたから、余計そう思います。各キャラの心情が分かって良かった
読了日:10月01日 著者:伊坂 幸太郎
GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)感想
ヴィクトリカが風邪引いて、弱ってるの良いな。ときおり、本音が出ていて可愛いかった。一弥は少しずつ成長してるのが感じられました。
読了日:10月01日 著者:桜庭 一樹

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