前巻で日南とぶつかり合って、自分のやりたいことを認識した友崎の人生というゲームへの取り組みが変わって、適応力がついてきたのは良いね。
紺野を球技大会にやる気を持たせるために知識を巡らせたり、中村と家族の問題に対して泉の背中を押してあげたり、友崎のブレーン力は上がっている。
あと、菊池さんは安定の可愛さだし、神。
そして、泉と中村が付き合い、上手くいくと思っていた。
紺野の嫉妬は考えてなかった。
友崎は仕方ないにしても日南や水沢が考えてなかったのはどうかと思う。
防げなかったのかと。
紺野のストレスのはけ口にたまちゃんが標的になり、非常にモヤモヤするが、最後のたまちゃんの挿絵を見て、この子はなんて強いんだ。
友崎はどうやって、たまちゃんを支えて、紺野に対するのか。日南はどう動くのか。
さて。さて。