今まで大地に接触してこなかった、怪しげで不気味だった黒井さんにスポットが当たった。
寡黙な彼女に隠された事実と悲しみが分かってきて、とても人間味が感じられて彼女を応援したくなります。
黒井さんの主張には胸を打たれたし、自分を投げ出したくないにと改めて思いました。
今回は黒井さんの夢を助ける。
今まではそれで終わっていた。
星乃の我慢は過ぎてしまう。
手元にある手段を使い、大地が変えようとする過去を見捨てる決意を固めてしまうのは当然か。大地も一生懸命なんだけど。。
大地の泥臭く底に落ちながらも、星乃に歩み寄る姿はカッコ良かった。ただ、もっと星乃以外のことも考えてあげてほしいな。救われた相手も恩返しがしたいだろうし。
毎巻熱くて、夢に向き合うので軽い息抜きの話を読みたい気もしますが、最後までこのまま突き進んでほしい気持ちの方が強いですかね。