羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

泥臭く足掻くから、前に進める 弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで1

弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 1 (オーバーラップ文庫)


オーバーラップの新人賞作品で1番面白そうなので、読みました。読んで良かったと思う、青春模様でした。

主人公や周りの女の子達が、創作をやっていたら出会う現実と戦うのが熱いし、高校生だからこそ出来る無茶なノリも面白く感じられました。

青春と創作が組み合わさり、良い方向に突き進んでいるなと思います。


主人公の姉や信頼を寄せている人など、脇にいるキャラにも語らせていたのは良いことです。


1巻はソシャゲ部が一つになるところまでだったので、是非ともタイトルの通り、神ゲーを作るところまで読みたいと思いました。