羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

新たな道の始まり ようこそ実力至上主義の教室へ 2年性編1

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編1 (MF文庫J)


遂に来ました二年生編。

進級早々、一年生とペアを組んで筆記試験に挑むというもの。

単純にいかなくなってきていて、臨場感が増してきて良いです。仲良しこよしではなくなってくるか。

各クラスが上に行こうと様々なやり方を通す中、Dクラスも成長した堀北、平田が引っ張っていき、対抗する。

堀北の短髪にびっくりする、挿絵は狙いすぎだが面白い笑


出し惜しみしないという言葉通り、清隆が動き出していました。あれだけ隠そうとしていた反動か、めちゃくちゃワクワクしました。新一年生の宝泉とのシーンは痺れました。力だけじゃないのが清隆だ。筆記試験でも遂に実力を見せ始めて、嬉しい。


新一年生のどのキャラも清隆の敵って感じでこれからどう捌いていき、関係を築くのか。


恵とも甘い勉強会があり、彼女ともどう関係を進めていくのか注目だ。


気になった点は、櫛田の後輩がどういう仮面を被っているのか、七瀬の本質などなど。

新一年生は未知ですね。


堀北との試験対決はだよなという。


これから、清隆の立場がどうなっていくのか。

出来れば綾小路グループは解散しないでほしいけど…