羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2020年 2月 読んだ本とオススメ作品 読書メーターから

2月もたくさんの良い作品を読めました。


新作ではラブコメ作品が多いですね。中でも「俺の女友達が最高に可愛い。」が飛び抜けてましたね。また、メディアワークスの「今夜、この世界からこの恋が消えても」は構成と細部に至るまで完成されていて、良かったです!


新刊では「青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない」で大学生編が始まり、楽しみ過ぎます。「七つの魔剣が支配するⅤ」は復讐巻で、ズッシリとした重みがありました。


既刊では「虚構推理シリーズ」が中々、癖になりそうな面白さでした。そして、以前から気になっていた「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」を読みましたが、結構ハマりそうな気がしました。


・新作で面白かった作品

クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/01/210000

声優ラジオのウラオモテ

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/08/213000

痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/17/210000

俺の女友達が最高に可愛い。

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/16/210000

俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/22/210000

さよなら異世界、またきて明日

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/21/210000

錬金術師の密室

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/24/130000

今夜、この世界からこの恋が消えても

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/23/210000

コープス・ハント

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/01/130000


・新刊で面白かった作品

隣の席の佐藤さん2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/06/220000

青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/07/210000

七つの魔剣が支配するⅤ

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/09/211500

天才王子と赤字国家再生術6

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/14/210000

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?5

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/15/120000

妹さえいればいい14

彼女の色に届くまで

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/25/210000


・既刊で面白かった作品

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/06/201500

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/07/194500

虚構推理短編集 岩永琴子の出現

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/10/140000

虚構推理 スリーピングマーダー

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/18/210000

29とJK2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/13/220000

29とJK3

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/28/210000

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/12/213000

午後からはワニ日和

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/02/20/220000



2月の読書メーター
読んだ本の数:41
読んだページ数:13196
ナイス数:1210

時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)感想
犯人は当てられたが、やり方は当てられなかった。動機や事件の裏側があまりにおぞましかった、恐ろしい事件だったので、島田さんの頼もしさに落ち着きました。
読了日:02月29日 著者:綾辻 行人
塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)感想
デビュー作で荒削りなところがあるかもしれないが、確かな熱があった。絶望的な世界で生き抜く人達の恋は良かった。
読了日:02月28日 著者:有川 浩
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)感想
なんとなく犯人の目星が立ってはいるんだけど、どうかな。久しぶりに島田さんと中村青司色が強くて楽しかった。解決編の下巻が楽しみです。
読了日:02月28日 著者:綾辻 行人
コープス・ハント (角川書店単行本)コープス・ハント (角川書店単行本)感想
連続殺人犯が唯一自分はやってないと言った事件について、 YouTubeberや警察が追って行き、見つけた真実には驚きました。練られた展開に惹きつけられて、ぐいぐい読めました。
読了日:02月27日 著者:下村 敦史
29とJK3 ~社畜のいやしはJK~ (GA文庫)29とJK3 ~社畜のいやしはJK~ (GA文庫)感想
一休みする巻かと思ったら、それだけではない。これからの展開に必要な人物、剣野という鋭二の昔の友人の掘り下げや、沙樹の感情が溢れたりと、重要なところを描いていた。草野球はハム太郎が目立ったな笑
読了日:02月26日 著者:裕時 悠示
そうだな、確かに可愛いな (MF文庫J)そうだな、確かに可愛いな (MF文庫J)感想
異世界帰りの主人公と帰りを待っていたヒロインがイチャイチャする日常。両思いで、波乱も起こらないので、ただ流れるように2人を見ていられる。ただ、異世界に残ってる女性達が今後物語に出てくるなら、楽しくなりそうです。
読了日:02月26日 著者:刈野ミカタ
そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙― (メディアワークス文庫)そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙― (メディアワークス文庫)感想
良いところは良いが、読み辛かったので作品の中身にいまいち入りきれなかった。
読了日:02月25日 著者:酒場 御行
彼女の色に届くまで (角川文庫)彼女の色に届くまで (角川文庫)感想
芸術の話と憧れの女性との距離に悩むところがありつつ、ミステリーも伏線を回収していて、読み応えがありました。友人キャラの風戸が良いキャラしてました。
読了日:02月24日 著者:似鳥 鶏
GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)感想
ブロワさんの若い頃はカッコよかったんだろうなぁ。今は残念だが。
読了日:02月23日 著者:桜庭 一樹
今夜、世界からこの恋が消えても (メディアワークス文庫)今夜、世界からこの恋が消えても (メディアワークス文庫)感想
記憶が残せない少女と心優しい少年が見せる、美しくて儚い生き方に胸が苦しくなりました。忘れたくない、大切なものほど去っていく寂しさを描いていて、心に訴えかけられる作品でした。
読了日:02月23日 著者:一条 岬
錬金術師の密室 (ハヤカワ文庫JA)錬金術師の密室 (ハヤカワ文庫JA)感想
相性が悪くチグハグな2人がタッグを組み、事件に挑んでいくうちに仲が深まっていくのが絶妙です。そして、真相は当たっていた部分はあったが、全ては分からなかった。気持ちいいくらい作者に振り回されて、気持ち良かったです。続きが読みたいです。
読了日:02月22日 著者:紺野 天龍
さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30 (ファンタジア文庫)さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30 (ファンタジア文庫)感想
滅びかけている世界で出会った、ケースケとニトが旅をしていくうちに関係を深めていき、互いに想い合うようになるのが素敵だった。道中の出来事も印象に残る事ばかりで、出会いは財産だとしみじみ思いました。また2人の旅が見たいと思えて、浸れる良い作品です。
読了日:02月21日 著者:風見鶏
俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。 (ファンタジア文庫)俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。 (ファンタジア文庫)感想
無自覚鈍感系主人公体質のモブを"慕っているように"見えるヒロイン達を振り向かせるために、主人公があらゆる手を尽くすという物語。勘違いを勘違いで上塗りしていく展開だが、読む手が止まらなかった。主人公もヒロインも気持ちが前に出て行くので、気持ち良く読めました。
読了日:02月21日 著者:戸塚 陸
午後からはワニ日和 (文春文庫)午後からはワニ日和 (文春文庫)感想
動物園とミステリーが重なりあっていて、変則的な作品かな?と思っていたが、思いの外本格でビックリ。最後に全てが解けた時はストンと胸に落ちました。
読了日:02月20日 著者:似鳥 鶏
ノワール・レヴナント (講談社BOX)ノワール・レヴナント (講談社BOX)感想
群像劇のお手本のような作品ですね。主役達だけでなく、関係者の背景がよく書かれているし、構成も素晴らしかった。ただ、600P越えは長かった… もう少し短くまとまっていたら更に良かったと思います。
読了日:02月19日 著者:浅倉 秋成
妹さえいればいい。 (14) (ガガガ文庫 ひ 4-14)妹さえいればいい。 (14) (ガガガ文庫 ひ 4-14)感想
良い終わりだった。何度でも読み返したいと思う名作ですね。みんな、1人1人が主人公。伊月の台詞には痺れました。幸せな作品だったな。
読了日:02月19日 著者:平坂 読
石黒くんに春は来ない (幻冬舎文庫)石黒くんに春は来ない (幻冬舎文庫)感想
タイトルと最後の描写に胸が苦しくなるような、希望のような、不思議とバットエンドには思えなかったです。
読了日:02月18日 著者:武田 綾乃
モボモガモボモガ感想
タイムリープ、青春、人情、様々な要素が詰め込んでいて、ちょっと読みにくいところもありますが、色々な感情が混ざり合っているようになっていました。読み応えがある、良い作品でした。
読了日:02月16日 著者:結城 弘
俺の女友達が最高に可愛い。 (GA文庫)俺の女友達が最高に可愛い。 (GA文庫)感想
趣味や気が異常に合う友人が異性だったら、こんなにも羨ましくなるなんて思いもしなかった。着眼点が優れていて、友人関係をこれでもかと満喫しているのは新しい好きの形だと思う。また、ベタベタな主役だけでなく、周りのヒロインも味を見せていて、非常に濃い作品でした。是非続きを読みたいなと。
読了日:02月15日 著者:あわむら赤光
痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった (GA文庫)痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった (GA文庫)感想
鈍感という言葉では足りないくらい鈍い主人公と疎遠になっていた幼馴染がちょっとしたきっかけを掴み、また距離を縮めようとするラブコメ。幼馴染だけでなく、クラスメイトのヒロインも可愛いので、応援したい。このまま、幼馴染ルートかと思いきや、元カノが襲来しそうで混沌としてきますね。
読了日:02月15日 著者:ケンノジ
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?5 ~いくつになってもお姫様~ (GA文庫)ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?5 ~いくつになってもお姫様~ (GA文庫)感想
織原さんの姉、妃さんが薫の父と…という衝撃的な展開を上手くいかして、薫と織原さんが進展させていくのは凄い。一歩間違ってたら破局しそうだけど、それでも相手を信じ抜く薫と織原さんの意思は美しかった。周りの人達も優しくて、良い世界だ。
読了日:02月15日 著者:望公太
天才王子の赤字国家再生術6~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)天才王子の赤字国家再生術6~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)感想
ウェインが当たり前のようにニニムを助けるの良いし、ホッとして気が緩んでるニニムの姿も暖かくて良いですね。というか、ウェインのニニムと出会う前の話が読みたいです。ウェインが主役ではなかったが、カップル成分が摂取出来たので良し。
読了日:02月14日 著者:鳥羽 徹
虚構推理 スリーピング・マーダー (講談社タイガ)虚構推理 スリーピング・マーダー (講談社タイガ)感想
岩永琴子という存在が虚構推理をしていることに深い意味があるのではないかと思いました。九郎はなんだかんだ琴子を大切にしているし、想いを汲んでいるのが分かる。この2人が組めば大丈夫という安心感が生まれてますね。
読了日:02月13日 著者:城平 京
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (角川スニーカー文庫)真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (角川スニーカー文庫)感想
これは良いスローライフだ。能力に底が見えるようになり、勇者パーティーから追い出されたレッドが、辺境の地で伸び伸びと過ごす。完全にまったり過ごせるわけではないけど、多少は波がある方が良い。ヒロインのリットも可愛いくて、素晴らしい。
読了日:02月12日 著者:ざっぽん
静かな雨 (文春文庫)静かな雨 (文春文庫)感想
映画観てから読んでも浸れました。静かな雨はこよみさんの考えが刺さるし、行助の寄り添う態度も素敵でした。日をつなぐも中々惹きつけられました。
読了日:02月11日 著者:宮下 奈都
ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編 Short Storiesようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編 Short Stories感想
特典小説を集めていなかったので、まとめて出してくれて助かりました。場面場面の女性キャラの裏の顔を見れて良かったです。龍園目線の話は興味深かったです。
読了日:02月11日 著者:衣笠 彰梧
29とJK2 ~大人はモテてもヒマがない~ (GA文庫)29とJK2 ~大人はモテてもヒマがない~ (GA文庫)感想
再読。鋭二は濡れ衣、渡良瀬はセクハラ、花恋は小説を書くこと、みんなピンチ。かなり追い詰められて、どうするのかハラハラしましたが、どんでん返しでひっくり返した時は爽快でした。
読了日:02月10日 著者:裕時悠示
デッドヒート(中) マラソンランナー・走水剛 (ハルキ文庫 す 4-10)デッドヒート(中) マラソンランナー・走水剛 (ハルキ文庫 す 4-10)感想
箱根駅伝でデットヒートが見たいと思いました。箱根駅伝の難しさの次に嬉しさを見せて、有終の美を飾る。そして、次は実業団のマラソンへ。地力のある作品で、好きです。
読了日:02月10日 著者:須藤靖貴
七つの魔剣が支配するV (電撃文庫)七つの魔剣が支配するV (電撃文庫)感想
復讐する巻。前巻まで憎たらしい存在だったエンリコの原動力や過去が明らかにさせることで親しみを感じちゃうのが嫌だな。オリバーの母を思うと復讐の成就を願うが、2人目にしてこの状態だと最後までいけるのか、心配だが、どうなるか。
読了日:02月09日 著者:宇野 朴人
青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない (電撃文庫)感想
大学生編開始ということで、咲太や周りの人物の現状や関係を描いているため、ゆったりめに始まった。ただ、中盤から卯月の悩みが浮き彫りになり、そこから最後まで圧巻の青春の辛さが押し寄せていて、流石でした。大学生編でも大丈夫だと確信出来る内容でした。
読了日:02月07日 著者:鴨志田 一
声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない? (電撃文庫)声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない? (電撃文庫)感想
百合ではなく、女性同士の友情とライバル関係が強く強調されているのが良かった。剃りが合わない2人がぶつかり合いながらも切磋琢磨しあっていて、彼女達のこれからの活躍が期待したくなりました。
読了日:02月07日 著者:二月 公
アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)感想
ドラマから入ったため、アリバイ崩しを行う美谷さんが店から出ずに謎をあっさり解決していくのに驚きました。謎はどれも難解で、美谷さんが解いた時はスッキリしました。ただ、アリバイ崩しに絞り過ぎていて、事件に制限がかかっているようにも思いました。
読了日:02月06日 著者:大山誠一郎
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)感想
短編集。どの話も解決する時の無理矢理感が癖になるほど面白いです。真実よりも納得のいく虚構の方がうまく回るのも複雑だが、心理かもしれない。
読了日:02月06日 著者:城平 京
隣の席の佐藤さん2 (一二三文庫)隣の席の佐藤さん2 (一二三文庫)感想
久しぶりの続巻で忘れてる部分が多かったが、結構楽しめました。あれ?こんな甘々な関係だったけ?と思ったが、すんなりと受け入れられました。山口と佐藤さんの関係だけに絞っているため、深い部分まで進んでいくのは良いですね。青春が詰まってるし、続きも読みたいです。
読了日:02月05日 著者:森崎緩
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)感想
再読。花楓が母と再会し家族をやり直せるということは、上手くはいかなかった。花楓だけでなく、咲太自身にも問題があったから。自身が見て見ぬ振りをしていたものを再確認し、麻衣さんに支えられて、咲太が大人になったのは素敵でした。
読了日:02月05日 著者:鴨志田 一
ななつのこ (創元推理文庫)ななつのこ (創元推理文庫)感想
日常の謎の短編集で、非常にほっこりしました。白いタンポポの話など、胸に突き刺さる場面が時折見られて、満足です。
読了日:02月04日 著者:加納 朋子
時は止まったふりをして (新潮文庫nex)時は止まったふりをして (新潮文庫nex)感想
様々な人の後悔が描かれていたが、誰に感情移入すれば良いのか分からなかった。雰囲気は良い。
読了日:02月03日 著者:藤石 波矢
君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君 (電撃文庫)君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君 (電撃文庫)感想
主人公と幼馴染関係性や信頼関係が眩しかった。だからこそ苦境を跳ね返して幸せを掴んだ時は、読んでるこっちも嬉しかったです。良い青春でした。
読了日:02月02日 著者:神田 夏生
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない (電撃文庫)感想
再読。新章突入。翔子さんの問題を乗り越えて、久しぶりの日常を咲太達が送っていて、落ち着きました。ただ、花楓はかえでのことを忘れられない。痛みを抱えながら、前に進む花楓にエールを。
読了日:02月01日 著者:鴨志田 一
クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です (角川スニーカー文庫)クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です (角川スニーカー文庫)感想
自らボッチであろうとしている篠宮と周りが求めている姿を見せる神崎のお忍びラブコメ。最初から恋人関係でいて珍しい。互いに好きでいるからこそ、出せる距離感が尊いです。もう争いようがないと思いますが、どう展開していくのか楽しみです。
読了日:02月01日 著者:七星 蛍
ヲタクに恋は難しい 小説版ヲタクに恋は難しい 小説版感想
恋がうまくいかないとヲタク達の心情がよく描かれていて、良いノベライズ。やはり宏嵩と成海の心情が上手い具合にズレていて良い。続いてほしいと思うノベライズです。
読了日:02月01日 著者:華路 いづる:作,ふじた:原作・イラスト・監修