羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2020年6本目 映画 劇場版SHIROBAKO

先月末から公開されたSHIROBAKO、白箱の映画について。


映画の話の前に

テレビアニメが2クールに渡って放送されて非常に好評でした。それが2014年頃の話だと調べたときはびっくり。もうそんなに時間が経っていたのかと。

映画を観たら

アニメ放送後から結構時間が経っているのに、違和感なく作品の中に入り込めました。

ただ、気になる、物足りなさがあるのは確かです。しかし、純粋に作品が好きな人に届けた内容だったなと思います。

宮森や他の面々の今を描いて、空白の時間も見せないといけないんだから、仕方ない。

まさかムサニがこんなことになっているとは。

寂しい雰囲気がありましたが、中盤から終盤までの祭り感は最高でした。


様々な人物が仕事をしていて、悩みを持っていて、夢を追いかけ続ける。そんな社会人の大変なところを大事に、エンターテイメントになっていたので流石でした。


主題歌も良くて、見終わった後に余韻が残るようになっていました。


出来ればアニメ二期が観たいですが。

どうでしょう。


ちなみにアニメを見ていなくても楽しめるようにはなっていたので、気になる人は見に行ってほしいです。


映画観を出たらドーナツを買ってしまいました笑


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