羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2020年 3月 読んだ本とおすすめ作品 読書メーターから

3月もよく読めました。

29とjk の再読して捗りましたし、新刊も程よい冊数だったのでバランスが良かったかな。


3月に読んで、おすすめの作品は下に紹介します。気になった本があれば是非。



・新作で面白かった作品

隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/02/210000

さよならが言えるその日まで

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/05/221500

お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/16/210000

恋に至る病

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/26/210000

できない男

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/28/210000

海棠弁護士の事件記録

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/29/220000

・新刊で面白かった作品

リベリオ・マキナ3

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/12/210000

やがて君になる 佐伯沙弥香について3

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/13/210000

友達の妹が俺にだけウザい4

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/15/210000

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

アンソロジー1.2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/20/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/21/210000

マツリカ・マトリョシカ 文庫

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/25/214500

・既刊で面白かった作品

ジェリーフィッシュは凍らない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/04/211500

ブルーローズは眠らない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/09/210000

ダチョウは軽車両に該当します

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/06/133000

生徒会探偵キリカ1.2.3

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/11/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/14/120000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/30/123000

29とJK4.5.6.7.8

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/17/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/19/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/23/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/27/213000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/04/02/210000

なめらかな世界と、その敵

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/03/24/230000





3月の読書メーター
読んだ本の数:43
読んだページ数:13493
ナイス数:1004

あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)感想
人ならば避けられない死という概念と戦い続けた女性の闘病物語。非常に面白かったです。ただ、話は重いので軽い気持ちで読むと精神がやられますね。読み応えしかないです。
読了日:03月31日 著者:長谷 敏司
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
ポアロの凄みや矜恃を感じる話で好きだった。ポアロの語りがもっと読みたかったが、この作品だと無理かな笑
読了日:03月31日 著者:アガサ クリスティー
〈屍人荘の殺人〉エピソード0 明智恭介 最初でも最後でもない事件 屍人荘の殺人シリーズ〈屍人荘の殺人〉エピソード0 明智恭介 最初でも最後でもない事件 屍人荘の殺人シリーズ感想
もう、明智さんが主人公のスピンオフを読みたくなる。どれだけ彼が魅力的なのか。そして、葉村くんにとって彼がいかに大事な人だったか分かる内容で大変満足しています。
読了日:03月30日 著者:今村 昌弘
雪が白いとき、かつそのときに限り (ハヤカワ・ミステリ)雪が白いとき、かつそのときに限り (ハヤカワ・ミステリ)感想
事件がなぜ起きたのか。思春期の不安定な心だからこそ見つけてあげないといけなかった真相にはハッとしました。過去と今の事件の犯人の動機には驚きました。初めて中国のミステリーを読みましたが、青春ミステリーは国境を越えるんだなと思いました。
読了日:03月29日 著者:陸 秋槎
海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声 (角川文庫)海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声 (角川文庫)感想
物語の流れがとても分かりやすくて、結末まで釘付けにされました。熱意が冷めてしまった弁護士・海棠とミステリ好きの後見人・瑞葉の2人が言い合いになりながらも真実を見つけるというもの。キャラの魅力もありました。そして、作品の随所に法律の事が説明されていて分かりやすかったです。楽しみなシリーズになっていきそうです。
読了日:03月28日 著者:雨宮 周
できない男できない男感想
パッケージに寄せられて読みましたが、胸に刺さる話ばかりでした。社会人にとっては思い当たるところが多いので、痛みなしには読めないです。だが、その痛みを乗り越えていく過程の末にたどり着く結末には気持ちが晴れました。
読了日:03月28日 著者:額賀 澪
生徒会探偵キリカ3 (講談社ラノベ文庫)生徒会探偵キリカ3 (講談社ラノベ文庫)感想
夏休みの短編集。不可解な事件の裏にある動機が凝っていて、良き。過去の生徒会面々を眩しく見る現メンバーのひかげと美園先輩の会話が印象的でした。
読了日:03月27日 著者:杉井 光
恋に至る病 (メディアワークス文庫)恋に至る病 (メディアワークス文庫)感想
してはいけない恋を始まりから終わりまで見せて、実は…みたいな。寄河景という少女に宮嶺と同じ様に惹きつけられて、捨てられた。どんなんだろう、解釈の正解を知りたい。この作品を読んで浮かぶ感想は人それぞれだと思う。
読了日:03月26日 著者:斜線堂 有紀
マツリカ・マトリョシカ (角川文庫)マツリカ・マトリョシカ (角川文庫)感想
1.2巻と比べて、本格ミステリーにぐっと寄せていて驚いた。しかし、それでいながら青春要素も併せていてなお驚いた。凝り固まった状況がマツリカさんがゆるりと解いていたのはいっそ美しかったです。素晴らしい作品でした。
読了日:03月25日 著者:相沢 沙呼
14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)感想
悠斗が遂に!? 鈍感もここまで来るとね。ただ、乃ノ香と距離が近づいたことでどう変わっていくのか。ワコムが無事で良かった。
読了日:03月25日 著者:むらさき ゆきや
その可能性はすでに考えた (講談社文庫)その可能性はすでに考えた (講談社文庫)感想
タイトルに惹かれて読みました。推理の可能性を追求していく話で、思考を巡らせたい人にはたまらないんじゃないかな。登場人物は濃い人達ばかりで、掛け合いも味がありました。
読了日:03月24日 著者:井上 真偽
29とJK8 ~そして社畜は今日も働く~ (GA文庫)29とJK8 ~そして社畜は今日も働く~ (GA文庫)感想
最終巻。憧れていたが敵になった御旗を今までの経験を生かして、克つという熱い展開。前巻で悔しい思いをした花恋と渡良瀬が未熟な殻を打ち破ってみせた姿は見事でした。沙樹も過去を振り切ってくれて良かった。鋭二の最後のスピーチに全てが詰まっていたように思います。目頭が熱くなる素晴らしいシリーズでした。
読了日:03月22日 著者:裕時 悠示
29とJK7 ~さらば、憧憬~ (GA文庫)29とJK7 ~さらば、憧憬~ (GA文庫)感想
再読。前巻から御旗には不信感が付き纏っていたが、今までとは違う敵だということが明確になった。花恋と渡良瀬は苦しいだろうが、この経験を経て成長していくのを願います。そして、鋭二が牙を剥いたからには御旗を後悔させること間違いなしでしょう。憧れにさようなら。
読了日:03月22日 著者:裕時悠示
29とJK6 ~あなたの隣を歩きたい~ (GA文庫)29とJK6 ~あなたの隣を歩きたい~ (GA文庫)感想
再読。渡良瀬の入社してすぐの研修時の話と花恋と渡良瀬が鋭二の隣りにいたいという想いが溢れる中編二本。真織の努力も素敵。さて、次巻で起こるであろう問題に鋭二はどうするか。
読了日:03月21日 著者:裕時悠示
ゲーマーズ!DLC3 (ファンタジア文庫)ゲーマーズ!DLC3 (ファンタジア文庫)感想
これで終わりですかね。やり残したことがないなと思いました。景太を軸に巻き起こったすれ違いも、彼らにとって良いことだったと消化出来ていて、幸せな結末でした。葵せきな先生の次回作を楽しみにしています。お疲れ様でした。
読了日:03月21日 著者:葵 せきな
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: オンパレード (2) (ガガガ文庫 わ 3-26)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: オンパレード (2) (ガガガ文庫 わ 3-26)感想
それぞれの作家さんがキャラクターの裏を見せようとしている良い話が詰まっています。特に必見なのは丸戸先生の八幡と葉山の大人になったらより酷くなる絡みっぷりです。キレッキレでした。最終巻のその後の話は読んで確かめるべし。
読了日:03月20日 著者:渡 航,白鳥 士郎,伊達 康,田中 ロミオ,天津 向,丸戸 史明
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: 雪乃side (1) (ガガガ文庫 わ 3-25)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: 雪乃side (1) (ガガガ文庫 わ 3-25)感想
雪乃を様々な作家が書くとこうなるのかと、新鮮でした。様々な制約があるだろうが、作品愛を感じる話ばかりでほっこりしました。パパノンは胃薬が必死な家庭でした笑 八幡と会う話が読みたいと思いました。
読了日:03月20日 著者:渡 航,石川博品,さがら 総,天津 向,水沢 夢,裕時 悠示
なめらかな世界と、その敵なめらかな世界と、その敵感想
SFを読み慣れてなくても楽しめる作品でした。各話で作風が違くて、多種多様な魅力に溢れていました。中でも最初と最後の話は落ちが綺麗で好きです。
読了日:03月19日 著者:伴名 練
月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)感想
火山で逃げられない状況で起こる殺人。一体誰か犯人か考えたが分かりませんでした。解決パートを読むと、いかに自分がヒントを見落としていたかと実感出来ました。犯人が過ちを起こしてしまう過程やトリックが丁寧で良かったです。ミステリーだけでなく仄かな恋もあり、読み応えがありました。
読了日:03月18日 著者:有栖川 有栖
真ハイスクールD×D 4 決戦留学のキングダム (ファンタジア文庫)真ハイスクールD×D 4 決戦留学のキングダム (ファンタジア文庫)感想
イッセーからエロを抜いたら、こうなるのか。ただ、普通に死にそうなところまで追い込まれるのはどうかな。皆昇級していき、遠くまで来たものだとしみじみ思いました。
読了日:03月17日 著者:石踏 一榮
29とJK5 ~消えない模様~ (GA文庫)29とJK5 ~消えない模様~ (GA文庫)感想
再読。最早ただのパート上がりとは言えない鋭二の反骨精神は流石でした。剣野との争いや高屋敷、夏川両社長との仲を持ったり、起死回生の策を見せたり、詰め込められていた分、読後感が素晴らしかったです。社畜でも魂はないといけませんね。
読了日:03月16日 著者:裕時 悠示
GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)感想
ハラハラしながら読んだが、無事に再会することが出来て本当に良かった。一弥とヴィクトリカの未来も見れて、幸せそうで安心しました。
読了日:03月16日 著者:桜庭 一樹
GETUP!GETLIVE!GETUP!GETLIVE!感想
渡航先生が書くということで読みましたが、非常に満足度が高いです。笑いの道を目指す個性を持っている3組のペアの日常とシビアな世界観を描いていました。一推しは卑屈な東沢くんです笑
読了日:03月16日 著者:渡 航
29とJK4 ~夢のあとさき~ (GA文庫)29とJK4 ~夢のあとさき~ (GA文庫)感想
再読。鋭二と剣野の争いが加熱していくなか、明かされる数々の出来事に胸が締め付けられる。花恋の両親は偉大だったんだと同時に二人の死が近しい人を縛り続けてるんだな。そして、上手くいきそうな流れだったが、後退してしまった。鋭二は希望を掴めるのか、次巻へ。
読了日:03月15日 著者:裕時 悠示
お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ! (GA文庫)お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ! (GA文庫)感想
恋愛を始めようとするヒロイン達に対して、主人公が裏を読もうとして、表に出てる好意を見逃してしまってる。なんてすれ違いだ。最初は様子見でしたが、話が進んでいくにつれて作品の面白さを分かりました。これからの展開が楽しみなラブコメです。
読了日:03月14日 著者:明月 千里
友達の妹が俺にだけウザい 4 (GA文庫)友達の妹が俺にだけウザい 4 (GA文庫)感想
ようやく彩羽のウザさが可愛いということに気づいた明照。彩羽への気持ちに悩みつつ、5階同盟にある綻びに直面する。非常に面白かったです。今回は彩羽がぐいぐい来てましたが、次巻は遅れをとってる真白のターンでしょう。期待です。
読了日:03月14日 著者:三河ごーすと
やがて君になる 佐伯沙弥香について(3) (電撃文庫)やがて君になる 佐伯沙弥香について(3) (電撃文庫)感想
素晴らしいスピンオフをありがとうございました。佐伯沙弥香という、漫画本編だけを見ると1番辛い立ち位置だと思っていましたが、そんなことはなかったんだと思いました。侑や燈子との出会いを糧に、幸せを感じて、前に進んでいて良かったです。
読了日:03月13日 著者:入間 人間
リベリオ・マキナ3 ―《白檀式改》桜花の到達点― (電撃文庫)リベリオ・マキナ3 ―《白檀式改》桜花の到達点― (電撃文庫)感想
続きが出なくて、心配だったが無事に出てくれて良かったです。最初から最後まで熱い作品になっていて夢中になりました。水無月が失敗しながらも学んでいき、最後に見せた姿は眩しいです。次巻が楽しみ過ぎです。
読了日:03月12日 著者:ミサキナギ
GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)感想
遂に訪れた嵐に、ヴィクトリカと一弥が巻き込まれる。離れ離れになった二人が再開することができるのか。どうなる。
読了日:03月11日 著者:桜庭 一樹
生徒会探偵キリカ2 (講談社ラノベ文庫)生徒会探偵キリカ2 (講談社ラノベ文庫)感想
1巻よりキリカが探偵をしていたし、ひかげも暗躍を重ねていた。だが、この巻は結局のところ、天王寺孤徹の強さと人間味が全てを締めていました。
読了日:03月11日 著者:杉井 光
生徒会探偵キリカ1 (講談社ラノベ文庫)生徒会探偵キリカ1 (講談社ラノベ文庫)感想
マンモス学校を牛耳る生徒会の個性的な女性達に囲まれながら送る主人公が羨ましいと思った。だが、何か過去にあったようで。キリカは目立つキャラじゃなかったのが意外でした。主人公とキリカの距離がどうなっていくか楽しみです。
読了日:03月10日 著者:杉井 光
探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)感想
事件が起きる前に犯行を阻止するという設定で痛快なんだが、探偵の頭のキレ具合が良いのとユニークな人物設定に惹かれました。狙われてるお嬢や執事も愉快な人物で、読んでて楽しかったです。
読了日:03月09日 著者:井上 真偽
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2 (角川スニーカー文庫)真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2 (角川スニーカー文庫)感想
スローライフ?と思うくらい、殺伐とした事件に巻き込まれながらも、レッドとリットが関係を深めているのが良い。結構好きだった、アルベールの扱いには驚いたが、仕方ない。次巻で妹、ルーティ襲来。どうなるのか楽しみですね。
読了日:03月08日 著者:ざっぽん
異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮 (レジェンドノベルス)異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮 (レジェンドノベルス)感想
異世界で名探偵となったヴァンが地下迷宮で起きる事件に巻き込まれていく。状況に振り回されつつ、犯人を追い詰めていく。周りの助けが目立ちますが、最初だからと納得。終盤の種明かしは読んでいて爽快でした。 
読了日:03月08日 著者:片里 鴎
ブルーローズは眠らないブルーローズは眠らない感想
ジェリーフィッシュは派手な事件だったが、今回は粛々と事件が進んでいくので違う形の怖さがありました。事件の裏にあった事情には胸にじんわりと来ました。犯人は救いようのない人だっただけに、良い裁判が下ったなと思いました。
読了日:03月07日 著者:市川 憂人
昨日の僕が僕を殺す (角川文庫)昨日の僕が僕を殺す (角川文庫)感想
パン、妖怪、過去、人の暗い部分に触れながら、前に進んでいく主人公に付き添う周り達。愉快な面々でした。これから主人公がどう変わっていくのか。
読了日:03月06日 著者:太田 紫織
伴走者 (講談社文庫)伴走者 (講談社文庫)感想
伴走者という仕事を知り、どれだけ大変なのか分かりました。目が見えない人に付き添うのも簡単ではないのに、走ってるとき、スキーをしているときに支えるのは相当難しいだろうな。良い作品でした。
読了日:03月05日 著者:浅生 鴨
さよならが言えるその日までさよならが言えるその日まで感想
曲がったことが嫌いな父が死に、容疑者にされる。娘の伊緒が本当のことを知るために動いてき、様々な困難にぶつかりながらも希望を掴む最後には救いを感じました。
読了日:03月04日 著者:高木 敦史
ジェリーフィッシュは凍らないジェリーフィッシュは凍らない感想
かの有名作をモチーフにしているが、かなり読まされる作品になっている。被害者達の多くが同情されない人達だから、心は痛まないのは良い。犯人の動く理由にはハッとさせられました。トリックで科学的な部分は理解するのが難しかったです。
読了日:03月04日 著者:市川 憂人
ダチョウは軽車両に該当します (文春文庫)ダチョウは軽車両に該当します (文春文庫)感想
読んでいて先の展開読めないし、斜め上にいきながら、納得のいく着地をするんだから凄い。この動物園にいたら飽きないだろうな。キャラにも魅力があるから、素晴らしい。
読了日:03月03日 著者:似鳥 鶏
デッドヒート(下) おれたちの東京オリンピック (ハルキ文庫)デッドヒート(下) おれたちの東京オリンピック (ハルキ文庫)感想
熱い作品でした。高校、大学、社会、それぞれのステージに進んでも目標がぶれなかった剛がカッコ良かったです。幸せになってくれて、読者としては何よりです。学べるものが多い、良い作品でした。
読了日:03月02日 著者:須藤靖貴
幼馴染が引きこもり美少女なので、放課後は彼女の部屋で過ごしている(が、恋人ではない!) (角川スニーカー文庫)幼馴染が引きこもり美少女なので、放課後は彼女の部屋で過ごしている(が、恋人ではない!) (角川スニーカー文庫)感想
家族公認の幼馴染同士が、互いに甘えているふわふわな日常には良さがあった。気軽に読めました。
読了日:03月02日 著者:永菜 葉一
隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた (角川スニーカー文庫)隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた (角川スニーカー文庫)感想
訳ありの主人公とヒロイン達が大学生活の中でじわじわと距離を近づけていく。終盤に明かされた主人公とヒロインの心情にはニヤニヤが止まらないし、これは是非続きを読みたいと思うラブコメです。
読了日:03月01日 著者:エパンテリアス

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