再読だがらなんでもありな詰め込み展開に面くらはないが、初見だと戸惑うだろうな。
今回はミステリーというより怪異方面が広がっていき、様々な大物達が登場していて混沌としていました。バトルやらミステリーが入り乱れていて、展開についていくのが大変。
だが、魅力的なキャラクター達なのでバトル多めでも楽しかったです。
バトル多めで、ミステリーを期待していたらびっくりすると思う。ただ、このなんでもありなノリは嫌いではないなと。
鴉夜の首から下を持っていった教授や津軽が生み出されたことを知っている怪物が現れて、今後どう関わってくるのか気になります。
静句はエロかった…
ホームズ、ルパン、モリアーティ、ジャックなどなど有名な人物?達が出てきて、どいつも癖者でどう物語が展開していくのが興味深いです。
一八九九年、ロンドンは大ニュースに沸いていた。怪盗アルセーヌ・ルパンがフォッグ邸の宝石を狙うという予告状を出したのだ。警備を依頼されたのは“鳥籠使い”一行と、世界一の探偵シャーロック・ホームズ! さらには保険機構の用心棒に、鴉夜たちが追う“教授”一派も動きだし……。怪物だらけの宝石争奪戦を制し最後に笑うのは誰か? 加速する笑劇、五つ巴の第二幕!