現実で起きていることか、小説で描かれているのか、分からないように展開していくので、頭の中で考えながら観る必要があって、最後まで集中して観れました。
点と点をバラバラに見せて、終盤に線となって繋がっていくのは、パズルが解けたようでスッキリしました。
なぜ?を考え続けて、最後に見れた主人公の考えには救われました。
役者人のトーンや作品の雰囲気が組み合わさって、スクリーンに夢中になれました。
役者の中では風間さんと西野さんが印象に残りました。
タイトルの意味も納得のいくもので、非常に満足でした。