予告から面白そうだった、ウェディング・ハイ観てきました。
期待以上の笑いを貰えたと同時に結婚式を行う良さを感じられて、充実した映画でした!
いきなり結婚式から始めるのではなく、新郎夫婦のなりそめや参列者達の裏側もしっかり描いているからこそ、ドミノ倒しのように起こるとんでも展開に身を任せられました。
また、結婚式の準備についても色々複雑な選択の連続が待っているわけだが、一生に一度の晴れ舞台。終わってみたら、背負っても悪くない準備だったのでは?としみじみ思いました。
ウェディングプランナーの結婚式場での仕事っぷりには胸を打たれました。
新郎新婦の要望に応える臨機応変さやウェディングプランナーとしての矜持にはハッとさせられました。
群像劇で、結婚式の裏側で起こっていた事態にはまさかの人物が絡んでいて、終盤の伏線回収が綺麗で痛快。ちょうど忘れた頃に伏線回収されるのであぁ!と不意を突かれます。
時系列を前後にずらしたり、同時並行していたり、混沌としている状況の落ちは爆笑ものでした。
リラックスして、楽しめる作品でした。