アニメを見たら、原作も読みたくなりました。
他人との距離を上手く測れない阿波連さんとふとしたことで関わることになったライドウとのコメディーが魅力的です。
予測不能な動きをする阿波連さんと逞しい想像力と行動力がぶつかり合うことで、起こるギャグの化学反応がツボに入ります。
ギャグだけではなく、真剣な部分もあり、引き締まっているのも良いです。
登場人物が少ないからこそ、沼になりそうな面白さがあります。
「小さくて」、「物静か」な阿波連れいなさん。隣の席に座るライドウくんは、そんな阿波連さんに距離を感じていた。ある日、阿波連さんが落とした消しゴムをライドウくんが拾ったことで、今度は予想外の急接近!? 「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。
色んな意味で、『はかれない』青春コメディ第1巻!!