参加している作家陣に惹かれて読みました。
結果、素敵な短編の数々に出会えました。
個人的には、道尾先生、芦沢先生の短編が飛び抜けて好きでした。最初から最後まで気が抜けないうえに、結末までたどり着いたら頭から離れない余韻があったのが良かったです。
両作家の作品は数作読んでましたが、他の作品も読んでみようかなと思いました。
それくらい、よく出来た短編でした。
他には大山先生、方丈先生の短編はトリック、動機が大胆でアッとさせられるのが流石だなと。シチュエーションも魅力的でした。
浅倉先生の短編はバカバカしい状況だが、容疑者?絞りは良い推理でした。結末までの勢いが衰えないのは凄いなと笑
一編15分、世界がぐるりと裏返る。
本格ミステリ作家クラブが選んだ2022年の本格ミステリ短編の最高峰!