羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

リエゾン ーこどものこころ診療所ー(10)

リエゾン ーこどものこころ診療所ー(10) (モーニング KC)

 

 

子供の好奇心は侮れず、色々なことに興味が出てくると質問攻めに合うのは大変だよなぁ。

でも、それは悪いことではないだけに、親次第のところはあるが、出来るだけ相談に乗って、自分で調べたり考えたりと出来たりと導くのが良いよね。それが難しいわけだが。

 

感覚を覚えるのに時間がかかる子供もいて、環境に適応するのが難しい子がいるというのは知ってないと対応が難しいなと。

感覚が他人と違うというのは本人は分からないから親や周りが気づいていかないといけないなと。

両親がしっかり受け入れて、自分を省みていく様子にはグッと揺さぶられるものがありました。

また、佐山先生も過去に通った道だったので、佐山先生の過去も知れて良かったです。

 

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「どうしたら赤ちゃんは生まれるの?」ーー好奇心を持ち、なんでも知りたがる子どもに、性に関する情報をいつからどこまで伝えるべきなのか。クラスにいる暴力を振るう子どもーー問題児を抱える親にとっては、周囲に頭を下げ続けても子がなぜそんな振る舞いをするのか答えが見つからない。親はただ、子どもを守るために悩み、本当の願いを見出す。第10巻は「子どもの性教育」「感覚統合」を収録。