羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2023年 2月に読んだ本とおすすめ作品

面白かった作品がありましたが、中でも、よう実、俺ガイル、完全なる白銀が抜けていました。

 

 

・おすすめ作品

家日和

令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法

青空の卵

仔羊の巣

動物園の鳥

賭博師は祈らない

レプリカだって、恋をする。

サーチライトと誘蛾灯

蝉かえる

賭博師は祈らない(5)

虚構推理短編集 岩永琴子の密室

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (2)

完全なる白銀

十日間の不思議〔新訳版〕

ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9

君と漕ぐ5

パラ・スター 〈Side 百花〉

パラ・スター 〈Side 宝良〉

 

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:46
読んだページ数:14561
ナイス数:785

書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)感想
書店を舞台に、女性同士の戦いや男性からの偏見に抗っていく物語。序盤から中盤にかけては足の引っ張り合いには少しうんざりしたが、終盤のお店の危機で手を取り合って奮闘するのは読み応えがありました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/03/05/203418
読了日:02月28日 著者:碧野 圭
パラ・スター 〈Side 宝良〉 (集英社文庫)パラ・スター 〈Side 宝良〉 (集英社文庫)感想
宝良視点だと、だいぶクールに見えますが随所で熱い場面がありました。負けたくない、逆境に陥っても勝とうとする宝良の姿勢は様々な人に勇気を与えていました。百花も成長していて、互いに切磋琢磨している関係が羨ましくなります。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/03/04/195826
読了日:02月27日 著者:阿部 暁子
パラ・スター 〈Side 百花〉 (集英社文庫)パラ・スター 〈Side 百花〉 (集英社文庫)感想
障害を抱えながらパラ競技に挑む人とサポートする車いす作りに励む人、それぞれにスポットを当てていて、心にグッと来るものがありました。障害を持っている人への配慮や思いやり、仕事や夢に対する情熱を感じて、勇気が貰えました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/03/03/193758
読了日:02月26日 著者:阿部 暁子
君と漕ぐ5 (新潮文庫nex)君と漕ぐ5 (新潮文庫nex)感想
完結。まとまっていた感じはあるが、舞奈の成長がもう少し見たかったかな。様々な登場人物の進路や胸中を描いていて、青春小説としての区切りが見えたのは良かったかな。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/27/195331
読了日:02月26日 著者:武田 綾乃
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9 (MF文庫J)感想
南雲は結局のところ、念願晴らせず卒業するのかな。まだ、3学期があるけど、まだ清隆への対抗心が残っているかどうか。今回は一ノ瀬の覚醒、いや奈落への落下か。清隆の狙い通りになっているのが吉と出るか凶と出るか。堀北と櫛田のぶつかり合いは癒しだった。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/25/220909
読了日:02月25日 著者:衣笠彰梧
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ (角川文庫)感想
太宰治がサブタイトルに入ってる段階で薄々感じていたが、暗い話に。偉大な作家の業を現実に落とし込んだら、こうなるか。李奈が作家として認め合っていた人との行末は寂しくても、暖かいものがありました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/26/201116
読了日:02月24日 著者:松岡 圭祐
イン・ザ・プール (文春文庫)イン・ザ・プール (文春文庫)感想
ぶっ飛んだ医者と露出狂のナース。実際には関わり合いたくないが、精神的に追い詰められている人にとっては救いになる。
読了日:02月24日 著者:奥田 英朗
神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)感想
悩みは人それぞれ。解けていくのも、色々。
読了日:02月23日 著者:彩瀬 まる
帆立の詫び状 てんやわんや編 (幻冬舎文庫 し 50-1)帆立の詫び状 てんやわんや編 (幻冬舎文庫 し 50-1)感想
朗らかな、砕けたエッセイでした。文章が軽快で、読んでいて楽しかったです。
読了日:02月23日 著者:新川 帆立
恋とそれとあと全部恋とそれとあと全部感想
物足りなさが残るがシチュエーションは良い。
読了日:02月22日 著者:住野 よる
銀色の国 (創元推理文庫)銀色の国 (創元推理文庫)感想
自殺者を育てるVRゲームを操る犯人と対峙する、自殺者を防ぐNPO法人。興味深く読めました。
読了日:02月22日 著者:逸木 裕
十日間の不思議〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)十日間の不思議〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
読み終えると、ドッと来る。馬鹿正直に読んでいたから、真相にたどり着いた時にもっと注意して考えていれば想像出来たのにと悔しくなりました。また、真相の裏側は後期クイーン問題が絡んでいて、悩ましいことに。エラリイが探偵から降りると決意したが、今後どうなるかな。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/03/02/195904
読了日:02月21日 著者:エラリイ クイーン
チェンソーマン バディ・ストーリーズ (JUMP j BOOKS)チェンソーマン バディ・ストーリーズ (JUMP j BOOKS)感想
ノベライズ。第一部完結まで読んでから今作を読むと、登場人物のチョイスやシチュエーションの良さがよく分かる。夢の江の島なんて、タイトルからもう…
読了日:02月20日 著者:菱川 さかく
無実の君が裁かれる理由(祥伝社文庫と16-1) (祥伝社文庫 と 16-1)無実の君が裁かれる理由(祥伝社文庫と16-1) (祥伝社文庫 と 16-1)感想
冤罪は人のあらゆる要因から起こるのだなと学べました。顔、色、悪意、勘違い、原因はある。実際、冤罪をかけられたら、冷静に振る舞えないよ。
読了日:02月20日 著者:友井 羊
悲惨伝 (講談社文庫)悲惨伝 (講談社文庫)感想
中盤まで読みました。
読了日:02月20日 著者:西尾 維新
紙魚の手帖Vol.09紙魚の手帖Vol.09感想
若手作家達の書き下ろし短編の企画は面白い。でも1番は明智さんの探偵物語かな。やはり魅力的な登場人物。1冊にまとまるくらい出ると良いな。
読了日:02月19日 著者:今村昌弘,夕木春央,君嶋彼方ほか
完全なる白銀完全なる白銀感想
読み応え抜群の物語でした。かつて、夢を誓った女性は山に夢を見て、山に消えた。消えた女性の真意を確かめるために山に登る主人公達。今と過去が交差していき、葛藤や衝突がありながらも頂きで何を見るのか。最後まで釘付けにされました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/18/161707
読了日:02月18日 著者:岩井 圭也
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (2) (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (2) (ガガガ文庫)感想
結ルートに突入した感じが1巻よりも強い。自然に展開が変わっていて、八幡の動きが結衣へ向かっているのが堪らん。細かなところで変化していて、見落としそうになりそう。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/17/195721
読了日:02月17日 著者:渡 航
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (1) (ガガガ文庫 わ 3-31)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 (1) (ガガガ文庫 わ 3-31)感想
2巻へ向けて再読。八幡は雪乃か結衣、どちらを選ぶのか。本編とは違う道を行くはずなので、期待です。
読了日:02月16日 著者:渡 航
99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって!?2 ~真の力に目覚めて始まる100回目の人生~ (DREノベルス)99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって!?2 ~真の力に目覚めて始まる100回目の人生~ (DREノベルス)感想
読了。こう展開してくるのか。
読了日:02月16日 著者:裕時悠示
虚構推理短編集 岩永琴子の密室 (講談社タイガ)虚構推理短編集 岩永琴子の密室 (講談社タイガ)感想
軽い話、考える話、心が重たくなる話。様々あり、バリエーションの豊富。琴子のあり方も自由で、だから様々な事件に対応出来るのだなと。琴子と六花の仲は良いのか悪いのか。琴子と九郎の仲は側から見ると怪しいのは分かる。笑 ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/16/210301
読了日:02月16日 著者:城平 京
賭博師は祈らない(5) (電撃文庫)賭博師は祈らない(5) (電撃文庫)感想
再読。見事な最終巻でした。感無量です。ラザルスとリーラの信頼関係がとてつもなく強固になっていて、クライマックスの2人の息のあった空間は、ずっと読んでいたいと思いました。ハッピーエンドで最高だ。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/28/201802
読了日:02月15日 著者:周藤 蓮
賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)感想
再読。ラザルスの賭博師としての終わりが迎え。再び賭博師になる。今までとは違う、スタイルを見つけていく。フランセスとの関係も清算し、いざ最終巻へ。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/24/210420
読了日:02月15日 著者:周藤 蓮
本当の自由を手に入れる お金の大学本当の自由を手に入れる お金の大学感想
お金について勉強になりました。
読了日:02月14日 著者:両@リベ大学長
賭博師は祈らない(3) (電撃文庫)賭博師は祈らない(3) (電撃文庫)感想
再読。リーラは徐々に変わっていっててめでたいが、ラザルスは重症だ。もうリーラと出会う前に戻れないのか。賭博師としての自分が揺らいでしまっている。その変化は受け入れがたいものだろう。じっくり変化を描いているからこそ、致命傷なのが分かる。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/23/195058
読了日:02月14日 著者:周藤 蓮
サイレント・ウィッチ V 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)サイレント・ウィッチ V 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)感想
読了。
読了日:02月13日 著者:依空 まつり
THE やんごとなき雑談THE やんごとなき雑談感想
再読。久しぶりに読み返しました。こんな考え方や生き方が良いなぁ。
読了日:02月13日 著者:中村 倫也
蝉かえる (創元推理文庫)蝉かえる (創元推理文庫)感想
全話シリアスで、ユーモアが少なめだったのは残念ですが、その分重みのある物語になっていました。魞沢も控えめな態度でしたが、彼の優しさや配慮が覗けました。謎の背景にある、人の願いは切なさが多分に含まれていました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/12/220509
読了日:02月12日 著者:櫻田智也
サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)感想
再読。ユーモア溢れる語り口から、切ない事件の真相に向かう流れがスムーズ。だから、感情の流れをよく追いかけられる。魞沢のお調子者具合が絶妙で、物語にピッタリな立ち位置なのが素晴らしい。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/12/220252
読了日:02月12日 著者:櫻田 智也
レプリカだって、恋をする。 (電撃文庫)レプリカだって、恋をする。 (電撃文庫)感想
青春SF作品。王道ゆえに爽やかな読後感でした。本人とは切り離された存在であるレプリカ。本人とは違う存在だからこその悩みが生まれていき、次第に自我が芽生えていく。レプリカを持つ本人も悩みがある。本人とレプリカ、互いに向かい合う様子は青春さが詰まっていました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/11/210000
読了日:02月11日 著者:榛名丼
つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 (講談社文庫)つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 (講談社文庫)感想
物事への見方を考えさせられます。思考力の幅を広げたくなります。
読了日:02月11日 著者:森 博嗣
賭博師は祈らない(2) (電撃文庫)賭博師は祈らない(2) (電撃文庫)感想
再読。ラザルスはやっぱり変わってきている。リーラもラザルスと出会うことで行動にも変化が生まれている。互いに行き違いがうまれそうになりながらも、しっかりコミュニケーションとって、意思を確認する大切さがありました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/20/200938
読了日:02月11日 著者:周藤 蓮
罪悪 (創元推理文庫)罪悪 (創元推理文庫)感想
テンポよく進むが、乗り切れない。
読了日:02月10日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
ナイフを胸に抱きしめてナイフを胸に抱きしめて感想
復讐はどこかで断ち切らないといけない。ナイフを胸にしまった人物に悲しみと勇気が詰まっている。
読了日:02月10日 著者:八重野 統摩
天使のナイフ 新装版 (講談社文庫)天使のナイフ 新装版 (講談社文庫)感想
少年犯罪について。未成年だから更生を見込まれるからと過保護に扱うことに待ったをかける作品。被害者の気持ちと加害者家族の気持ちを汲み取り、どうすれば良いのか考えさせられる。
読了日:02月09日 著者:薬丸 岳
賭博師は祈らない (電撃文庫)賭博師は祈らない (電撃文庫)感想
再読。何度読んでも良作。ラザルスが信念を曲げてでもリーラを助けようとするのは熱い。どうでもいいと投げやりに生きていた男が徐々に変わっていく心境も見応えがあります。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/15/194711
読了日:02月08日 著者:周藤 蓮
動物園の鳥 (創元推理文庫)動物園の鳥 (創元推理文庫)感想
再読。人間だって、動物。動物だって、自然に生きている。今回は長編で、じっくりと腰を据えて読める。鳥井のイジメられていた中学時代の過去と坂木の今。籠に囚われていた人が羽ばたいていくような物語でした。自分を持って、周りに優しくあれたら、幸せだと思います。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/10/210000
読了日:02月07日 著者:坂木 司
仔羊の巣 (創元推理文庫)仔羊の巣 (創元推理文庫)感想
再読。今回も未来に、現状に迷える人達の苦しみを描いていて、彼らが暗闇から抜け出していく様子が見事でした。坂木と鳥井の関係にも少し触れていて、危ういバランスで保っているなと。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/09/210000
読了日:02月07日 著者:坂木 司
青空の卵 (創元推理文庫)青空の卵 (創元推理文庫)感想
再読。改めて読み返しても、人の負の感情と向き合っていく強さを与えられる作品ですね。坂木と鳥井の2人が一緒にいることもそうだし、登場する人達にも抱えているものがある。ミステリとしても上手いなと思うし、人の内面を掘り下げていく面も長けているなと。文章が胸に沁みます。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/08/210000
読了日:02月06日 著者:坂木 司
令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法感想
風刺を逆手に取った、ユーモアある短編の数々。各話の始まりから興味が惹かれて、読み終える頃には見事な着地を遂げているので見事。読み味がバラバラで、考えさせられるものでした。読んでいて、柔軟な発想だなと思いました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/07/210000
読了日:02月05日 著者:新川 帆立
後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)感想
こう落とすのかという最終巻。上手く丸まって良かったです。寿雪が後宮から解放されるが、高峻は囚われたまま。しかし、晩年になっても途絶えない2人の関係は羨ましいくらいです。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/06/210000
読了日:02月04日 著者:白川 紺子,香魚子
後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)感想
寿雪が窮地に陥っている中、焦る高峻。そして葛藤する衛青。ピンチを脱した寿雪に安心しました。しかし、ピンチは続いているようで、最終巻である次巻でどうまとまるのか、ハラハラします。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/05/210000
読了日:02月03日 著者:白川 紺子,香魚子
後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)感想
ここ数巻、寿雪が苦しんでると思ったが、ここまで来るか。高峻が手を尽くそうとも寿雪は受難から避けられないということか。いくら、寿雪が隠れて生きようとしても、周りが逃そうとしないのは辛すぎる。仲間がいるのは幸いか。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/04/210000_1
読了日:02月03日 著者:白川 紺子,香魚子
おさがしの本は (光文社文庫)おさがしの本は (光文社文庫)感想
図書館のお仕事は奥が深い。というよりも、本の分類が広いのだなと。ご利用者の難題なヒントから、その人が探している本を見つけ出す過程が魅力的でした。お仕事小説としても、仕事への取り組み方が徐々に変化していく様子に刺激を受けました。
読了日:02月02日 著者:門井 慶喜
家日和 (集英社文庫)家日和 (集英社文庫)感想
肩の力が抜けて、心穏やかになれる家庭の物語を描いた短編集。これは良い。テンポ良く読めて、気づきがある。皆色々あるけど、安泰だ。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/14/202253
読了日:02月01日 著者:奥田 英朗
容疑者Xの献身 (文春文庫)容疑者Xの献身 (文春文庫)感想
頭がズシンと重たくなる真相でした。読者と警察を欺いた石神の頭脳は見事でした。また、その原動力となった石神の愛の深さにも驚きます。最後の石神の姿は忘れられそうにないです。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/13/195234
読了日:02月01日 著者:東野 圭吾

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