羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

スキップとローファー(5)

スキップとローファー(5) (アフタヌーンコミックス)

美津未が志摩への気持ちを自覚して、いよいよ始まるなぁ!と高まりました。それで女子らしく磨こうと奮起するの良いね。

まことも先輩を意識してオシャレを頑張る姿は綺麗だった。

良い甘さと苦さがありました。

 

美津未の叔父の過去は、辛さがあり、よく耐えたなと。美津未との関係は最初はよくなかったが、徐々に仲良くなっていくのがグッときました。

岩倉美津未、15歳。東京の高偏差値高校に首席入学! それを機に上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 文化祭も終わって高校1年生もすっかり後半戦。クラスメイトとして親しくなった志摩くんとの友情は、これまでよりもはっきりしっかり色づいて……? 2020年マンガ大賞では第3位、各メディアから広く注目を集めるスクール・ライフ・コメディの最新第5巻は、ときどき不協和音スレスレだけど友情と恋心がゆっくりスピードをあげていく!